2024.7
バルセロナが好き
一年に一度、必ず旅をする仲間がいる。
20年以上所属している「EO」という団体の中で
「フォーラム」と呼ばれる班があり
そのルールの一つとして「リトリート」と称される
旅をすることが義務付けられているのだ。
今年もその季節がやって来た。
10名の経営者仲間なので
全員のスケジュールを合わせるのは困難だけど
行くと決めていれば何とかなるもの。
「旅も仕事も期限を決めることが大切なのです」
昨年のトルコ旅行があまりに楽しかったから
今年もそのノリを引き継いで
スペインのバルセロナで集合することに相成った。
「海外旅行をするなら、どこがおススメですか」
そんな会話になると僕は間髪入れず
「バルセロナです!」と答えてきた。
それはいろいろ理由はあれど
「とにかく好きなのです」
b-ドレッセの初期の頃に、まだ始まったばかりの
「バルセロナファッションウィーク」に毎年参加し
ウェディングドレスを積極的に買い付けていたことが
一番大きいのは確かなのだけど。
「もう、あの頃の買い付けの失敗を
責めるのはやめてくださいね」(笑)
仲間より半日以上先に着いたので
懐かしい場所へひとりで向かう。
ピカソの故郷バルセロナにある「ピカソ美術館」は
彼の子供時代からの作品も飾ってある。
「こんな風景画もあるんです」
日本の影響を受けた感じの作品も。
青の時代とかを経て
だんだんこうなっていく過程を感じられるのがいいところ。
仲間と合流して夜のサクラダファミリアへ。
「いつになったら完成するのでしょうか・・・」
それがガウディの作戦だとしたら凄すぎる!
観光客は何度も何度も訪れるのですから。
それにしても圧巻の建築だ。
サクラダファミリアの上に登ったのは初めて!
「もしもここに行くなら、予約はかなり困難らしいけど
ぜひチャレンジしてください」
「帰りは400段の階段がやや恐怖です」
ここはグエル公園。
アントニオ・ガウディは実に働き者だ。
亡くなるまで働きっぱなしだったという。
「天才は多作なんですね〜」
バルセロナのレストランはどこに入っても美味しいですが
やはり「パエリア」を食べないとね。
ピカソと並ぶバルセロナが生んだ天才ミロの
「ミロ美術館」はモンジュイックの丘の上にある。
丘の上から景色は圧巻であり
そこのカフェでゆっくりするのもおススメだ。
ということで、せっかちな仲間10名で
怒涛のバルセロナ観光を経てフランスのニースへ向かった。
「オッサン10名の旅なのに
なんで予定を詰め込むんでしょうね」
それが空港でこんなことになるとは・・・。
続く。
20年以上所属している「EO」という団体の中で
「フォーラム」と呼ばれる班があり
そのルールの一つとして「リトリート」と称される
旅をすることが義務付けられているのだ。
今年もその季節がやって来た。
10名の経営者仲間なので
全員のスケジュールを合わせるのは困難だけど
行くと決めていれば何とかなるもの。
「旅も仕事も期限を決めることが大切なのです」
昨年のトルコ旅行があまりに楽しかったから
今年もそのノリを引き継いで
スペインのバルセロナで集合することに相成った。
「海外旅行をするなら、どこがおススメですか」
そんな会話になると僕は間髪入れず
「バルセロナです!」と答えてきた。
それはいろいろ理由はあれど
「とにかく好きなのです」
b-ドレッセの初期の頃に、まだ始まったばかりの
「バルセロナファッションウィーク」に毎年参加し
ウェディングドレスを積極的に買い付けていたことが
一番大きいのは確かなのだけど。
「もう、あの頃の買い付けの失敗を
責めるのはやめてくださいね」(笑)
仲間より半日以上先に着いたので
懐かしい場所へひとりで向かう。
ピカソの故郷バルセロナにある「ピカソ美術館」は
彼の子供時代からの作品も飾ってある。
「こんな風景画もあるんです」
日本の影響を受けた感じの作品も。
青の時代とかを経て
だんだんこうなっていく過程を感じられるのがいいところ。
仲間と合流して夜のサクラダファミリアへ。
「いつになったら完成するのでしょうか・・・」
それがガウディの作戦だとしたら凄すぎる!
観光客は何度も何度も訪れるのですから。
それにしても圧巻の建築だ。
サクラダファミリアの上に登ったのは初めて!
「もしもここに行くなら、予約はかなり困難らしいけど
ぜひチャレンジしてください」
「帰りは400段の階段がやや恐怖です」
ここはグエル公園。
アントニオ・ガウディは実に働き者だ。
亡くなるまで働きっぱなしだったという。
「天才は多作なんですね〜」
バルセロナのレストランはどこに入っても美味しいですが
やはり「パエリア」を食べないとね。
ピカソと並ぶバルセロナが生んだ天才ミロの
「ミロ美術館」はモンジュイックの丘の上にある。
丘の上から景色は圧巻であり
そこのカフェでゆっくりするのもおススメだ。
ということで、せっかちな仲間10名で
怒涛のバルセロナ観光を経てフランスのニースへ向かった。
「オッサン10名の旅なのに
なんで予定を詰め込むんでしょうね」
それが空港でこんなことになるとは・・・。
続く。