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    PJアワード 2024 その1

    イベントは歴史を重ねれば重ねるほど
    自然に磨かれていく。

    それは「昨年を超えるんだ」という
    幹事チームの気概があってこそでもある。

    結婚式屋であるがゆえに
    ブラスは社内イベントが多い会社だ。

    なので採用時には

    「歌わされるよ、踊らされるよ、仮装で集合もあるよ。
    それがイヤなら、入社しないでね」

    と、笑いながらも本気で話すほどに。 

    PJアワード2024 (1)

    そして9月の恒例行事は「PJアワード」だ。

    「PJアワード」とは
    「PJ」(プリティジョブの略です)と呼んでいる
    学生を中心としたアルバイトスタッフが
    自分自身の仕事に対する考え方や経験を発表する
    一大イベント。

    PJアワード2024 (5)

    今年は今までのやり方と大きく変えた点がある。

    これまでは多くのエントリーがありながら
    書類審査でファイナルに進むPJを決めていた。

    「社長、エントリーシートで判断するのは
    納得がいきません」

    真剣にこのイベントに取り組むPJから
    この言葉を聞き決断した。

    「よし、各地で予選を行い、本選並みの審査で
    ファイナル進出者を決めようじゃないか!」

    ブラス各店を四地区に分けて、8月に予選を実施した。

    僕はそれには審査員として参加できなかったが
    PJアワードを仕切るチームリーダーから

    「どの地区も、とてつもなく熱いプレゼンばかりで
    ファイナル進出者を選ぶのに悩みまくりました」

    PJアワード2024 (8)

    そして9月2日に
    選ばれしファイナリストが名古屋に集結したのだ。

    PJアワード2024 (11)

    「どうしてこんなイベントをしているのですか」

    その質問には簡潔に答えたい。

    「いい結婚式をするために、何をすべきか」

    ブラスではすべての打ち手がこれにつながっている。

    僕はこれを外さないように経営をしていて
    ことあるごとに内外へ伝えている。

    その中でも創業当時から力を入れているのが
    PJ=アルバイトスタッフの採用と育成だ。

    なぜここまで力を入れているのかは
    結婚式と披露宴の成り立ちを考えればすぐにわかる。

    どこの結婚式場もホテルもレストランも
    結婚式サービスを担っているのは
    学生を中心としたアルバイトスタッフであることは
    確かな事実。

    PJアワード2024 (10)

    ならば現場を仕切るプランナーチームと
    料理長を中心とした厨房チームとPJが
    力を合わせない限り
    最高の結婚式はできないと信じているからだ。

    僕は一号店をつくる前は
    披露宴の司会をあちこちでしていたから
    これを痛切に感じていた。

    なので「自社の会場を持つ」という夢がもしも叶ったら
    当時の業界の常識だったサービススタッフを
    配膳会社に委託するというやり方ではなく
    直接採用して育成しようと決めていた。

    PJアワード2024 (12)

    「社員とPJが仕事に対する考え方を共有し
    力を合わせない限り、最高の結婚式はできない」

    その思いをカタチにしたことの一つが
    この「PJアワード」なのだ!

    PJアワード2024 (16)

    幹事チームが渾身のオープニング映像をつくり
    気持ちが十分に高まったうえで
    PJアワードが始まった!

    続く。

    おめでとう!央貴と真理子

    夏の終わりは結婚式をするに適していると毎年思う。

    BGOW (1)a

    それはブラス社員の結婚式シーズンでもあるから。

    BGOW (3)

    ここは大阪の梅田駅から徒歩圏内にありながら
    緑豊かな場所にたたずむ一軒家の貸し切り会場である
    ブルーグレース大阪。

    BGOW (11)

    新郎のテルキは新卒15期生として入社し
    岡崎のブルーブランで修業を積んで
    若くしてブルーグレース大阪の支配人になった!

    BGOW (23)

    新婦のマリコは新卒14期生として入社して
    テルキと同じく岡崎のブルーブランで
    ウェディングプランナーとして活躍し
    今は本社に移動して大ムードメーカーとして愛されている
    広報室には欠かせない存在だ。

    BGOW (17)

    「自分たちの会場のリーダーの結婚式を大成功に導くぞ!」

    BGOW (19)

    共に働いているメンバーが勢ぞろいしている姿を見ると
    それだけでテルキの目から涙があふれる。

    BGOW (20)


    BGOW (21)

    「さぁ、やったりますよ〜」

    BGOW (26)

    一分一秒を大切にしながらも

    BGOW (28)

    家族対面はチャペルで雰囲気作りから
    ゆっくりと行うのがブラス流。

    BGOW (30)

    待合い室では二人のために
    香りの調合をゲスト全員で行う。

    BGOW (37)

    そして始まった人前式。

    「マリコらしい、振舞いだね〜」

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    キューピットのトミちゃんも涙がとまらない。

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    「テルキとマリコらしい式だったな〜」

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    グレース自慢のガーデンには
    大阪名物さんたちが登場してゲストをウェルカム。

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    それは本社広報チーム。

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    「さぁ大阪らしい、笑いあふれるパーティーにしようぜ」

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    本社いろいろチーム。

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    テルキとマリコが出会った、ブルーブラン一同。

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    新婦の同期たち!

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    新郎の先輩支配人たちは、ごっついメンバーだ。

    BGOW (56)

    ブルーグレースオール!

    BGOW (58)

    社内同士の結婚だとこんなにも大勢集まるんだ。

    ブラスオール!!

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    そして始まった披露宴。

    BGOW (63)

    ダンサーを従えて、真っ赤なドレスで登場だ。

    BGOW (64)

    「マリコ、まぶしい赤がよく似合うね〜」

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    僕の役割は代表挨拶。

    そして二人の希望で「明日晴れるかな」を
    なんとかギターで熱唱した。

    BGOW (69)

    乾杯準備で後輩のゆずと達也が盛り上げて

    BGOW (72)

    新卒から今日まで、テルキを厳しくも温かく育てた
    梅本総支配人の目に涙は浮かばないけど

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    後輩たちを引き連れてド派手に乾杯だ!

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    テルキ支配人のために

    BGOW (77)

    厨房チームもそれはそれは気合が入っている。

    BGOW (78)

    アヤ料理長からメニュー紹介があり

    BGOW (81)

    中盤はガーデンでケーキ入刀。

    BGOW (83)


    BGOW (84)

    パティシエチームの力作だね。

    BGOW (85)

    「ちょっとだけ、食べたいでしょ」

    BGOW (87)

    新婦の中座は親友と。

    BGOW (89)

    テルキはお姉さんと。

    なんと、凄腕の女医さんなのだ。

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    後半は華やかなウェディングドレス。

    BGOW (92)

    グレースならではのバルーン演出で入場だ。

    BGOW (94)

    そしてここからはテルキのために編成した

    BGOW (97)

    スペシャル達明バンドの出番だ。

    BGOW (99)

    ドラムスはグレースPJのアーミ。

    「よく練習したな〜、リズム感が抜群だよ」

    BGOW (101)

    僕とテルキの「奇跡の地球」で
    ヒカルも踊り始めて

    BGOW (102)

    真打は新郎が新婦に贈る
    清水翔太の「花束の代わりにメロディーを」だ。

    BGOW (103)

    高音まで伸びるテルキの歌声が会場に響き渡り
    ゲストの胸を打つ。

    テルキはホントに歌が上手い!

    BGOW (107)

    この日限りのスペシャルバンドのメンバー。

    「最高の演奏をありがとう!」

    BGOW (104)

    「ブラスメンバーたちもガッチリ盛り上げてくれました」

    BGOW (105)

    音楽で盛り上がった後はグレースメンバーが踊り
    ブッフェへゲストを誘う。

    BGOW (109)


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    まだ飲み足りないゲストは大阪名物の串カツをほおばりつつ
    次第にインタビューコーナーが始まる。

    BGOW (114)

    毎回書くけど、ここは司会者の腕の見せ所なのだ。

    BGOW (118)

    気持ちが昂れば、お父さんの目からも涙があふれる。

    BGOW (128)

    「テルキ、マリコより泣いたな」(笑)

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    披露宴後は恒例のブラスプレゼンツ。

    「これだけの人数が集まるとド迫力だね」

    BGOW (134)

    初の社員式の担当を見事にやり切った
    美夏プランナーに最大級の賛辞を贈りたい。

    BGOW (141)

    「ここまで中身の濃い式を綿密な計画と当日の実行力で
    大成功に導いたね。アッパレ!!」

    BGOW (140)

    大阪のパートナーチームの結束力にも拍手。

    BGOW (139)

    「テルキ、よくぞブラスに入社してくれたな。
    そしてグレースを大繁盛店にしてたことに感謝しかないよ」

    「マリコ、テルキを支えつつ
    これからも本社で輝いてくれよ〜」

    おめでとう!しゅう&りさ

    新卒15期生として入社した
    ウェディングプランナーの利沙が結婚式を挙げた。

    VBW (18)

    場所は新卒で配属になり
    数々の結婚式を担当してきた
    名古屋にあるヴェルミヨンバーグ。

    VBW (12)

    新郎の秀くんは若いにもかかわらず会社をきりもりし
    現場では信じられないくらいの大勢の顧客を持つ
    スーパー美容師だ。

    VBW (6)

    「よく出会ったね〜」

    人と人が運命的に巡り合う不思議さを
    毎度のことながら思う。

    VBW (9)

    ヴェルミヨンが一番苦しい時代に入社したリサ。

    「どんな時も明るく元気に働く姿に
    どれだけ助けられたかわかりません(さく支配人談)」

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    そんなリサのために
    ヴェルミヨンチームの団結力は最初から全開だ。

    VBW (32)

    笑いと涙があふれる人前式のラストは

    VBW (37)

    お子さんへのキス。

    「いい場面だね〜」

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    よく見るとラベルにひと工夫あるオリジナルビールを
    片手にウェルカムパーティーが始まる。

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    シェフチームも仲間のために万全の態勢でゲストを迎える。

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    ブラスオール!

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    ヴェルミヨンバーグ!

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    そして始まった披露宴で僕の出番は

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    最近はこれが不動の一番人気になった
    「乾杯・長渕」を熱演して祝福の言葉を贈る。

    「さだまさし、松山千春、玉置浩二
    福山雅治バージョンもあるんだけどね・・・」

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    乾杯準備にはリサがPJ担当だった
    あの黄金時代の仲間が集まった!

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    「みんな、休みを取って駆け付けてくれたんだね。
    ありがとう!!」

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    長瀬シェフがスペシャルメニューを紹介し

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    ヴェルミヨンのかわいいパティシエふたりが
    ウェディングケーキを運んできた。

    今日のドレスコードはオレンジだから
    それに合わせて作るとはアッパレだ。

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    中座は妹さんと。

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    新郎も妹さんと。

    ここで兄妹ならではのエピソードを引き出すのが
    優れた司会者なのだ。

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    後半はブラスプランナー結婚式で一番人気の和装で登場。

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    そして「まぜそばブッフェ」へ。

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    「これは美味い!!」

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    デザートと合わせて、ゆったりと楽しむ。

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    クライマックスにむかって
    会場をリズムよく回り

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    次々に笑いを交えて二人への祝福と引き出していく。

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    最後に父母からも心の残る一言があれば
    それは司会者のファインプレーなのだ。

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    「お母様の表情が最高です」

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    披露宴後はブラスオールでさらに祝福するのが
    ウチの伝統だ。

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    ヴェルミヨンバーグチームの底知れぬ力と団結を
    今日の結婚式で強く感じた。

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    「最高の中の最高の結婚式だったよ。ありがとう!」

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    陰で支えた、撮影とヘアメイクチームもお見事!

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    担当のすあんプランナーは考え抜いた演出と
    キレのある進行を実現した。

    「スーパーアッパレです!」

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    「おめでとう!秀くんとリサ」

    二人の夢が実現することを信じているよ!

    おめでとう!かにちゃん

    新卒11期生として入社し
    クルヴェット名古屋のオープニングスタッフとして
    大活躍をした「かにちゃん」こと可児プランナーが
    故郷に帰ってきて結婚式を挙げた!

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    当時のメンバーが大集結して
    結婚式の成功を誓う!

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    「よく帰ってきたね〜」

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    「しかも、こんなにもイイ男をつかまえて」(笑)

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    この懐かしのポーズは

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    「同期入社のブートリオだ〜」

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    かにちゃんがどれほど懸命に結婚式をつくってきたを
    仲間はみんな知っている。

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    だからこそ、こんな壮大なサプライズを完璧にやろうと
    全員が一丸となる。

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    「いよっ、さすが元プロフットボーラー!」

    教え子からのパスを見事に受け止めた目に涙が光る。

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    かにちゃんと共に歩んだ三人の支配人。

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    懐かしのクルヴェットチーム。

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    ブラスオール!

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    厨房チームもカニスタイルで
    かにしゃぶ&かにクリームコロッケをライブキッチンで。

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    さらに奥谷シェフといえば、ウェルカムからパエリアだ。

    (美味すぎて、食べすぎたな・・・)

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    かにちゃんからのリクエスト通り
    「乾杯・長渕」をいつも以上に熱唱し

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    160組以上のカップルを幸せに導いてきた
    かにちゃんへの感謝の気持ちを込めて乾杯だ。

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    奥谷シェフは新郎に対抗すべくフレディで登場。

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    当時の西川支配人(元グランパス)は
    リフティング大会に出場したけど

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    新郎に完敗したのだった。

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    「なんと大きなイチゴタルト!」

    パティシエチーム渾身の作品だ。

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    中座は三姉妹で。

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    後半は和装。

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    「まさか、大貴が太鼓を叩くとは・・・。
    厨房の橋本くんは上手いな〜」

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    リメイク入場はクルヴェットの見せ場なのだ。

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    新郎が新婦を当てる大会。

    「これは僕が新人司会者時代に
    もの凄く流行った余興なんだけど
    古き良きイベントも味があっていいね〜」

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    かにちゃんがプランナー時代に一世を風靡した
    恋ダンスを再現するとはさすがだ。

    「新郎新婦とかにちゃんはよく踊ってたもんね〜」

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    ゆっくりとブッフェを味わい

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    パーティーはクライマックスへ。

    そしてここで驚きのサプライズがあった。

    CN (82)

    若き日の僕が司会をした新郎新婦がなんと
    新郎のお父さんの妹さん夫婦だった。

    25年ぶりに再会したこともうれしかったが
    当時の写真に僕が写っていて
    妹さんの兄(今日の新郎の父)に
    インタビューをしていたのだ。

    (当時からインタビューにこだわってましたからね〜)

    CN (112)

    25年の時を経て、その写真をバックに
    再びインタビューをできるなんて夢にも思わなかった!

    「みなさん、ありがとう!!」

    CN (120)

    「かにちゃん、よかったね」

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    お父さんとお母さんに心からのおめでとうを。

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    おひらき後は、ブラスオールでさらに祝福。

    CN (142)

    担当プランナーのモニカは
    ドでかいプレッシャーを克服して
    見事にこのパーティーを大成功に導いた!

    CN追加

    影で支えたこのチームの動きも素晴らしかった!

    クルヴェットが一番苦しかった時に
    このチームの中心だったかにちゃんに
    恩返しができたのなら、ものすごく嬉しい!

    最高の一日でした。

    アンビシャス 北海道にボールパークを創った男たち

    昨年に引き続き、夏の北海道へ行く。

    目的はあの「お、ねだん以上。ニトリ」の
    似鳥社長と会食をするため。

    どうして僕のような小物が
    間違いなく日本を代表する起業家であり経営者でもある
    似鳥社長と夕食を共にすることができるのか。

    「それは、ただの偶然です」(笑)

    IMG_5162

    「ニトリでガッチリ!」

    何度もお会いしているが似鳥社長は
    僕のことを誰だかわかっているようでわかってない(笑)

    それでも会のムードメーカーのひとりとして
    似鳥大先輩の変わらぬ熱い想いを引き出せたなら
    役割を果たせたはず。

    御年80歳にして社長に復帰し
    休むことなく精力的に社長業をこなし
    ニトリを世界的な企業に育て上げ
    さらに上を目指す姿勢にただただ感動する。

    そして翌日。

    昨年行くはずが大雨で電車が止まり
    泣く泣く断念した場所へ意気揚々と向かう!

    IMG_5165

    そこは「エスコンフィールド

    正式には「北海道ボールパーク・Fビレッジ」の中心にある
    野球場であり、できれば「ボールパーク」と呼んで欲しい。

    そこは札幌からJRで17分の北広島という駅から
    バスで5分、徒歩で25分の小高い丘の上にある。

    この日は15時から
    「日本ハム対ソフトバンク」の試合がある。

    僕は試合開始3時間前の12時にココに着いた。

    「なんで、3時間も前に」

    答えは簡単で、野球観戦よりもこのボールパークを
    じっくりと見て回りたいからだ

    何度も書いている通り、スポーツ観戦が大好きであり
    スポーツをする「ハコ」についても異常に関心があるから。

    エスコンフィールドがメジャーリーグの球場と比べても
    信じられないほど素晴らしいボールパークであることは
    知識として知っていた。

    IMG_5164

    メインゲートから数歩歩くと
    この光景が目の前に飛び込んでくる!

    大げさだが言葉を失うほど驚く。

    広々としたコンコースから続くスタンドと
    目の前に広がる天然芝の美しいグラウンド。

    「これだ、これが理想のボールパークなんだ」

    一瞬にしてトリコになる。

    自慢だが大谷選手が所属している
    ロサンゼルスのドジャースタジアムや
    移籍前のエンゼルスタジアム。

    そしてダルビッシュ投手がいるサンディエゴの
    ペトコパークなどのアメリカの多くのボールパークに
    僕は行ったことがある。

    もちろん日本最高の広島のマツダスタジアムにも。

    それぞれが特徴のある美しいボールパークだけど
    あえて比べてもダントツに素晴らしい!

    IMG_5167

    ゆっくりとコンコースを歩き、隅々まで観察する。

    すると試合開始2時間以上前なのに
    観客が続々とやってくるではないか。

    「みんな、楽しそうだな」

    ファイターズのユニフォームを着て
    応援タオルを巻いているファンがものすごく多い。

    よく見ると年配の方が多いのも特徴だ。

    人々はボールパークの中にある
    数えきれないほど沢山ある飲食店に吸い込まれていく。

    そうなのだ。

    ボールパークは野球場でありながら
    別の角度から見ると「巨大な飲食店」だ。

    社長病ですぐに売り上げを想像すると

    「40,000人×3000円とすると1億2,000万円だ」

    (チケット代は別です)

    毎試合こうはいかないだろうけど
    この日はグッズの売り上げ等も入れると
    この数字は確かだと思う。

    中に入っている飲食店はどこも活気があり
    サッポロビールを片手にラーメンからジンギスカンなど
    美味しそうなお店ばかりだ。

    この素晴らしきボールパークを創ったのは
    誰なんだろう。

    その答えはすべてこの本に書いてある。

     
    「感涙のノンフィクション」

    というキャプションに偽りはない。

    僕はこの旅の前から満を持して読み始め
    ここに来る寸前に読み切った。

    当初は実現はほぼ不可能だと言われ
    様々な立場から反対派が多かったこのプロジェクトを
    結果的に大成功へ導けたのはなぜだ。

    「ひとり一人の本気と情熱がこの世界を突き動かす」

    それを改めて、現場に来ることにより知った。

    このプロジェクトの責任者が最後の決定をする時に
    決め手になったであろう言葉に共感する。

    「どこで何をやるかよりも、誰とやるか。
    その方が大事だなと、そう考えています」

    プロ野球を愛するすべてのみなさんに
    このボールパークに行き、感じて欲しいと切に願う。

    いつか我が故郷名古屋にも
    素晴らしいボールパークができることを信じて。

    ブラス夏祭り 2024

    ブラス夏祭りとは
    ブラスで結婚式を挙げてくださったお客様
    (ブラスファミリーと呼んでます)を招いて
    ワイワイガヤガヤ楽しんでいただくイベント。

    ハウスウェディング事業を始めた年から
    毎年欠かさず続けている
    ブラスがブラスである為の祭りだ。

    結婚した時のことを思い出してもらい
    出来れば当時のスタッフと再会をして

    「ここで結婚して、良かったね」

    なんて会話があったのなら最高だ。

    子供さんが大きくなったのなら
    パパとママが結婚した時のことを
    写真を見ながらパパとママがお子さんに話す光景は素敵だ。

    「さぁ、今年も過去最高の夏祭りにしようぜ!」

    半年以上前からプロジェクトチームを発足し
    着々と準備を進めてきた。

    VB夏祭り (17)

    24店舗すべてがお盆ウィークに開催し
    なんとなんと

    「全店合計で約8000組のブラスファミリーが
    それぞれの会場に来てくださったのです!」

    VB夏祭り (13)

    「8,000組ということは子供さんも一緒に来てくれるので
    人数にすると20,000人を軽く超えてるよ」

    BB夏祭り

    ブラスファミリーだけじゃなく
    ブラスを卒業したウェディングプランナーも
    今は本社勤務の社員もそれぞれの故郷に来てくれることが
    僕にとってはたまらなくうれしい!

    CN夏祭り (2)

    「できる限り、会場を回るぞ」

    CN夏祭り (3)

    すぐにマイクを持ちたがるのはともかく
    せっかく来たなら、お客様にサービスしないとね。

    「社長クイズやりま〜す。
    ちゃんと賞品も用意してきました!」

    RB夏祭り (3)

    一号店のルージュブランは21回目の開催。

    毎年来てくださる家族の長男くんが
    とうとう20歳になった。

    RB夏祭り (4)

    記念のワインを贈り
    今年も元気に会えたことを喜び合う。

    OV夏祭り (10)

    二号店のオランジュは夏祭り20周年。

    OV夏祭り (39)

    「服部シェフは、ウチの生き字引ですね〜」

    OV夏祭り (14)

    夏祭りのメインはプロのカメラマンが撮影をして
    家族写真をプレゼントするコーナー。

    OV夏祭り (18)

    「ぜひとも毎年参加してください。
    毎年増えていくアルバムはきっと宝物なりますよ」

    ※そんなファミリーアルバムの数々を公開してますので
    ぜひともご覧ください!!


    OV夏祭り (68)

    我ながらこのイベントを思いついて

    OV夏祭り (77)

    ハウスウェディング事業開始の年から
    ずっと続けているのは自慢だ。

    OV夏祭り (72)

    「昨年からアルバムアワードもやってます」

    OV夏祭り (76)

    今年も各店のリーダーから

    AO夏祭り

    「過去最高の夏祭りでした」

    MCT夏祭り (4)

    数々のうれしい出来事を聞いた。

    MCT夏祭り (7)


    MCT夏祭り (20)


    MCT夏祭り (37)


    MP夏祭り (14)


    MP夏祭り (37)


    MP夏祭り (42)


    お客様許可OK・野村さん担当 (4)_R


    お客様許可OK・野村さん担当  (1)

    MP夏祭り (23)

    「僕が社長をクビになったら
    このイベントもなくなります・・・」

    MP夏祭り (4)

    「なのでファミリーのみなさん。
    これから結婚するカップルを
    ぜひとも紹介してください!!」

    ブラスが進むべき道筋がこの夏祭りによって
    より鮮明になりました。

    ブラス登山部 2024 蝶が岳へ

    午前四時半に名古屋を出発した
    ブラス登山部一同のバスは長野の松本インターへ向かった。

    登山部2024 (1)

    「まさか、手嶋部長が伝統のDVDを忘れるとは・・・」

    映画「海猿」を見て気合を入れることはできなかったけど
    なぜか「釣りバカ日誌」で笑って三股登山口に着いた。

    登山部2024 (4)

    僕自身はパリから帰った時差ボケがまだ抜けず
    やや苦しいと心の中で思いつつも
    メンバーの前で弱音を吐くわけにはいかない。

    登山部2024 (6)

    「もう、スーツはやめろと言ったのに・・・」

    すれ違う登山家のみなさんとは
    必ずあいさつを交わすのが礼儀なので

    「頂上で取引先の鬼部長が待ってますから」

    登山部2024 (9)

    アホなことを言いつつ
    北アルプスの蝶が岳を目指す。

    登山部2024 (10)

    名物「ゴジラの木」
    このあたりはまだまだ元気だ。

    登山部2024 (11)

    「予想通り!」

    登山開始1時間で梅本隊長の腰が早くも悪化する。

    「ザックを持たされる部下も大変だナ」(みんなの声)

    登山部2024 (13)

    本社のこのコンビは毎年タフだ。

    登山部2024 (15)

    午後2時半。

    ブラス登山部一同は
    何とか全員が山頂へたどり着いた!

    登山部2024 (19)

    山頂で写真を撮る時間が至福の時だ。

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    「晴れ間も見えてきたね〜」

    登山部2024 (21)

    「チームオランジュは毎年一番元気です!」

    登山部2024 (32)

    山小屋の夕食は5時からなので
    ヒカルが重いにもかかわらず
    たぶん上司の命令?で背負ってきた「モルック」で遊ぶ。

    登山部2024 (31)

    「これはおもしろい!!」

    登山部2024 (35)

    チーム対抗でどんどん熱くなる。

    登山部2024 (39)

    雨が降ってきたのに、まだやる(笑)

    登山部2024 (42)

    日が暮れてもやる、珍しい登山隊だ。

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    山小屋の消灯は午後8時。

    雑魚寝をするのは当然だが
    まさか廊下で寝かされるとは・・・・。

    「社長も若手も公平なのが山です」(梅本談)

    登山部2024 (43)

    午前4時起床。

    登山部2024 (44)

    「ご来光だよ、みんな!」

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    穂高から槍ヶ岳へ連なる山々は絶景だ。

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    「先が尖っている山が北アルプスの盟主、槍ヶ岳だよ」

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    2年前に槍ヶ岳へ登頂したことを思い出し
    あそこに必死で登ったことをみんなに自慢する。

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    恒例のシャンパンファイトをする頃には雲が広がったけど

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    山頂で過ごす時間は格別だ!

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    登山と会社の業績は関係ないけど
    それでも総支配人と共に目標達成を誓う!

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    下りは膝が痛み始めると厄介だ。

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    それぞれのペースで中継地点を目指す。

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    ここは徳澤園

    上高地から歩いて2時間の場所にある
    とても美しい宿だ。

    登山部2024 (63)

    先行部隊は名物のソフトクリームを食しつつ
    後続を待つ。

    「お前らは食べ過ぎだけどね・・・」

    登山部2024 (68)

    続々と無事にメンバーが到着する。

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    「もう限界です」(守山みなみ談)という部員と

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    相変わらずメチャクチャ元気な隊員がいる。

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    それも上高地へ続く

    登山部2024 (79)

    以外に長いけど、美しい登山道が癒してくれる。

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    コロナ前の慰安旅行で、この明神橋まで
    走らされたことを思い出しつつ橋を渡る。

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    「下山した場所が上高地って、最高でしょ!」

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    全員揃って上高地でランチをするはずが

    登山部2024 (81)

    予定の時間が迫っており
    すぐにバスに乗り込み温泉へ向かう。

    登山後に入る温泉の気持ちよさは、言葉にできない。

    登山部2024 (91)

     午後6時半。

    ブラス登山部一同は無事に名古屋へ帰り
    クルヴェットダイニングで大いに飲んで食べて
    山の想い出を語り合った。

    「協力してくださったすべてのみなさんに感謝します」

    あんなに辛かったのに
    帰るとまた登りたくなるの山の不思議な魅力なのです。

    この山を登る

    「我々はこの山を登る」

    という目的だけは、ハッキリと示さなければならない。

    日本の伝説的経営者である
    松下幸之助先生と稲盛和夫先生のお二人が
    対談の中で強く述べている。

    未熟ながら26年間経営をしてきて
    僕もその通りだと心の底から思う。

    「登頂が困難な山を目指すか、簡単な山を目指すか」

    その選択も確かに大事ではあるが
    それよりも遥かに大切なことがある。

    それは

    「社員全員が登るべき山を知り
    それに向かって登っているのか」

    ということだ。

    社員が多かろうが少なかろうが
    登るべき山とルートを明確に示すことが
    社長の任務であり使命なのだ。

    「一歩一歩、苦しくとも足を踏み出せば
    いつか山の頂へたどり着くはず」

    ま、登ったと思ったら
    もう一つ上があったと気づいてしまうのが
    会社経営という終わりなき旅でもあるのだけど。

    ブラスが今、山の何合目にいるのかはわからない。

    でも「この山を登る」という意思を
    社員全員が持っていると信じているし確信してもいる。

    「困難な道ではあるけど、山を登っている道中は
    声を掛け合って、歌なんかを歌ったり
    おやつを食べたりしながら楽しんで登れたらいいね」

    ということで、ブラス登山部一同は
    今年も綿密な計画を立てて山へ向かった!

    IMG_4944

    「蝶のように舞え」

    目指す先は、北アルプスの蝶が岳だ。

    午前4時30分に名古屋を出発し
    午前9時に三つ又登山口に着いた。

    IMG_4946

    なぜか今年は大人気の登山部。

    希望した全員を毎年連れて行くのだが
    今年はあまりにも入部希望者が多くて
    泣く泣くメンバーを厳選した。

    「さぁ、行くぞ!
    苦しくとも一歩一歩だぞ」

    このあとの珍道中の様子は写真と共にアップします(たぶん)

    パリオリンピック 2024 その3

    「一般のオリンピックファンが現地で最も楽しむ方法」

    今なら今回の経験を元に詳しく語ることができる。

    いろいろ調べて、準備をして乗り込んだのだが
    「甘かったな〜」と思う。

    それはある意味仕方がない。

    人は経験を元に対策を練って
    次は少しでも上手くいくように考えて行動するのだから。

    ま、スポーツなら経験がないからこそ恐れを知らず
    勢いのままに突き進んで勝つということもあるけれど。

    「結婚式の難しいところって、そこなんです」

    一生一度の大イベントでありながら
    ほとんどの新郎新婦が経験のない中で
    会場の選定から始まり
    様々なことを二人で決めていくという
    実に難しいことをしなければならないのだ。

    この先の説明はことあるごとに
    僕が主張していることだからこの辺にしといて
    経験をすることと、それを次に生かそうとすることの
    大切さをパリで身に染みたのだった。

    「4年後のロス五輪は、万全の準備をするぞ!」

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    早くもそんな会話をしつ
    そろそろ帰国する時が来た。

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    「まさか、最後に大逆転するとは」

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    目の前で日本のエースの橋本選手が鉄棒の着地をした時
    会場が興奮の坩堝と化した。

    伝説の「栄光の架橋」が再び架かったのだ!

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    最後の最後まで諦めたらアカンということ。

    そして日本チームのキャプテンがメンバーをずっと
    鼓舞し続けている姿が目に焼き付いている。

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    「君が代を3回も歌える僕らは幸せだね、下野くん」

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    水泳会場ではフランスの大スター
    レオン・マルシャン選手の驚異的な泳ぎを見る。

    「バタフライと平泳ぎの金メダルを獲るって
    そんな選手は過去にいないでしょ」

    これでも若い頃は水泳の先生をしていたので
    その凄さが少しはわかる。

    会場を埋め尽くしたフランス人が大合唱する
    国歌「ラ・マルセイエーズ」も印象深い。

    人の記憶は音楽と共に残ることが多々あり
    それこそ音楽の力なのだろう。

    「また4年後に君が代と栄光の架橋を歌おう」

    シャルルドゴール空港で羽田行きの飛行機が
    遅延しているのでこれを書けた。

    「でも飛ばなかったら、もう一泊かな」(帰りたい)

    パリオリンピック 2024 その2

    子供の頃からなぜかスポーツ観戦が好きで
    58歳のジジイになってもそれは変わらない。

    小学校時代はプロ野球中継をテレビで見つつ
    当時は試合の最後までのテレビ放送がなかったから
    二段ベッドの上でラジオを聞きながら眠った。

    小学校4年の時に父親が
    中日球場の「中日対巨人」戦に
    連れて行ってくれたことを今も鮮明に覚えている。

    長嶋がホームランを2本も打ち
    王もホームランを打った!

    「人の好き嫌いは不思議だな」

    子供の頃のテレビ観戦から
    いろんなスポーツのビッグマッチを
    現場で観ることができる今の幸運に感謝しかない。

    このブログの「スポーツ観戦のこと」も見返すと

    「よくもまあ、いろんな試合を観たな」

    と、我ながら思う。

    なのでちょっと飲んでスポーツ観戦のことを
    語り始めると我ながらクドイことを自覚している。

    「その話は、何度も聞きました」

    と、ブラス社員は言いにくいとは思うが教えて欲しい。

    そんな中、今回のパリオリンピックは
    柔道競技を中心に観戦することを早くから決めていた。

    それ理由はいろいろあれど
    オリンピックの柔道を生で観ることを
    若い頃から夢見ていたからだ。

    現場では日本選手の試合だけでなく
    当たり前だが予選から決勝まですべての試合を観戦する。

    すると今まではまったくわからなかった
    その日の試合の大きな流れであったり
    運と不運が交錯するさまが伝わってくる。

    たぶん日本でものすごく大きく報道があったであろう
    阿部詩選手の敗戦を目の前で観て
    それはそれは悲しかったけど
    なるべくしてなったのだとその後の試合を観て思った。

    それは詩ちゃんに勝って優勝したウズベキスタンの選手の
    戦う姿勢とその表情に胸を打たれたから。

    thumbnail_IMG_7601

    決勝戦では僕の隣で勝ったケルディヨロワ選手の
    お兄さん(なぜか兄だと説明してくれた)が
    試合中に妹を恐ろしいほど大きい声で励まし続ける。

    そして試合に勝っても一度も笑わなかったこの子が
    表彰式で初めて笑い大粒の涙を流した、

    その表情に僕だけじゃなく
    お兄さんは号泣して多くの観客がもらい泣きをした。

    だからこそ
    「詩ちゃんの物語はきっと続くはず」
    だとも思った。

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    そして書くまでもなく、兄の一二三選手は日本のみならず
    目の肥えたフランスの柔道ファンをも唸らす
    堂々たる試合運びで金メダルを獲得した!

    「スターがいてこそ、その競技の輝きは増す」

    2日連続して「君が代」を歌い会場を後にした。

    パリは熱く燃えてます。

    パリオリンピック 1 2024

    必殺の巴投げが決まった瞬間
    場内は静まり返った。

    柔道女子48kg級日本代表の角田夏実の
    準々決勝の相手は地元フランスのシリ選手。

    フランス大応援の絶大なあと押しをもろともせず
    豪快な巴投げでシリ選手を仕留めたのだ!

    これは広く知られていることだが
    フランスの柔道人口は世界一で日本よりかなり多い。

    そうなのだ。

    柔道は今や全世界に広がる日本発祥のスポーツだ。

    その理由がパリオリンピックの柔道会場に入って
    試合を観戦するうちにわかった。

    「世界中の格闘技に向いている子供が
    柔道に出会ったなら、そりゃやりたくなるでしょ」

    しかも女の子が格闘技で輝けるスポーツなのだから。

    そして柔道の観戦がこれほど燃えるとは思わなかった。

    各国の応援団が選手に送る声援の大きさと熱量に驚く。

    特に地元フランスの選手が登場するともう
    会場は蜂の巣をつついたように興奮のるつぼと化す。

    それでも
    「礼に始まって礼に終わる」
    日本の柔道の伝統は大切にされていて
    審判が「始め」とか「待て」「それまで」
    そして「一本!」などの日本語で試合をすすめることに
    日本人として感動する。

    日本伝統の競技から世界に広まる過程で
    審判の判定の問題などでいろいろと問題を抱えながらも
    ここまでの競技に発展したことを実感する。

    柔道競技は午前から昼過ぎまでがベスト4を決める予選で
    夕方から夜にかけて行うのが準決勝、決勝などの
    メダルを決める戦いだ。

    柔道競技初日に31歳で初の日本代表になった
    角田夏美の戦いに心の底から感動した。

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    旅の友の下野くんは柔道経験者。

    「ま、白帯ですけど」(笑)

    隣でよくわからない解説を聞きながら
    角田夏実の一回戦から決勝まで
    日の丸を振り、声をからして応援した!

    決勝でも自分の信じる柔道を貫きとおし
    堂々たる試合をして快勝した後も
    夏実ちゃんは日本の柔道家らしく
    感情をあらわにすることなく堂々と畳をおりた。

    その姿に惜しみない拍手と声援が鳴りやまない。

    それでも長年苦楽を共にしたコーチと抱き合った瞬間
    涙が溢れ、応援する僕らも涙した。

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    オリンピックの金メダルで君が代を歌えることに
    感謝の気持ちが沸いてくる。

    男子の永山選手の試合は残念だったけど
    執念で銅メダルを獲得した試合も素晴らしかった。

    「思い切ってパリに来て、初日からこんなにも興奮する
    試合に出会えるなんて、幸せだね」

    そんな会話をしながらゆっくりと会場をあとにする。

    「帰りに関西テレビの取材を長いこと受けて
    二人してペラペラ喋ったけどオンエアされたかな・・・」

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    エッフェル塔を中心にコンパクトにまとまっている
    パリオリンピックは観戦者に優しい。

    「人が人を損得抜きで応援する感情っていいね」

    それがスポーツ観戦の醍醐味であり、肝なのです。

    明日からも燃えます!

    戦略を語る前に

    「それぞれの新郎新婦ににとって最高の結婚式をつくり
    それを次のお客様につなげていこう」

    サービス業ではごく当たり前な
    お客様にとっての最高のサービスをすることにより
    ファンをづくりをしようとここまでやって来た。

    なぜかといえば、それは仕事の基本でありながら
    この業界では置き去りにされていると
    ハウスウェディング事業を立ち上げる前に
    司会者として自分自身が痛切に感じたからだ。

    なので「いい結婚式をして次につなげる」ことは
    ブラス創業時からの根幹をなす理念であり
    これを失えばウチの存在価値はない。

    その道を「ブラスラブ」として社員に伝え続けてきた。

    そして他社との決定的な差別化をわかりやすくも綿密に
    「ブラスの競争戦略」として語ってきた。

    過去に勝ち筋が見えた時がある。

    「よっしゃ、ここから着実の成長して
    長期にわたって利益を上げる、強い会社なるぞ」

    最大のチャンスはコロナによって打ち砕かれ
    結婚式業界で唯一だと自負している
    競争戦略がグラグラ揺れた。

    そして現在。

    コロナという試練の時を経て
    戦略をさらに太く強くして新たなる道筋が見えてきた。

    それでも自分自身へ戒めていることは

    「戦略や戦術を語る前に、まずは戦闘モードを全開にせよ」

    これは小売業で圧倒的に勝ち続けている
    「ドン・キホーテ」の創業者の言葉だ。

    (みなさん、ドンキの他店とはまったく違う
    圧倒的な魅力はお店に入ると伝わってきますよね)

    社員に戦略を伝え続けることが
    リーダーとして重要なことには違いないが
    戦略におぼれて実際は戦わない集団になってはいけない。

    なんのかんの言っても結婚式ビジネスは
    半年から一年ほど前に結婚を決意した
    カップルに来館してもらい
    成約しないと一円の売上にもならないからだ。

    そして
    「挑戦しなければ運は落ちる」

    コロナが明けてから一年以上がたち
    守りの姿勢から攻めへ転じる時が来たのだ。

    そしてこれからも変わらず

    「真っ正直に商売をしよう」

    この姿勢にもブレはない。

    それが結果的に会社の売上利益にもなり
    成長へとつながっていくと信じている。

    「みんな、悲観することないよ。
    将来は明るいと信じて楽観的にいこう」

    だって毎週いただく、沢山のお客様からのアンケートに

    「今までの参列した結婚式で一番よかった」

    「ブラスで結婚式を挙げて、ホントによかったです」

    直筆で丁寧に書いてあるハガキを
    何通も何通も見ているでしょ!

    謙虚さと笑いを大切にしつつも
    自信を持って進もう!!

    PS.

    新卒二期生として入社し
    18年間ブラスを支え続けてくれた
    「もっち」こと藤本プランナーが卒業した。

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    あの、混沌とした時代を懐かしくも
    いい時代だったと言ってくれた。

    そして

    「ブラスに入社してホントによかったです」

    その言葉は僕にとって勲章だ。

    「とりあえず、ゆっくり休んでな〜」

    お母さんが一緒

    ブラスの総合サイトに「ブラスラブ」という
    コーナーがある。

    ぜひとも、みなさんに読んでいただきたいです

    そこには経営理念をまとめた
    ブラスラブカード」が記載されていて
    その中の一節に

    「社員同士がお互いに感謝の心を持ち
    信頼し合い助け合う。
    明るくにぎやかな大家族主義の運営をし続けます」

    という文がある。

    これは20年前から変わらない文なのだが
    ちょっと前に採用面接をしていた際に
    「大家族主義ってなんですか」
    と、素朴な質問を受けた。

    「それはですね〜」

    会社における「大家族主義」の話しをしつつ
    心の中では実際の家族のこととなると
    ことは簡単じゃないと思った。

    そんな中、ブラス映画部で観た映画がコレだ。

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    お母さんが一緒

    近年観た映画で
    これほどまでにゲラゲラ笑った作品があっただろうか。

    内容は三姉妹の会話だけでほぼ構成されているのに
    まったく飽きることなくあっという間の1時間47分だった。

    河合家の二人の娘は母親と大喧嘩するので
    映画の中の姉妹にちょっと似ていることも
    大笑いした原因だ。

    「家族って、確かにちょっとやっかいで
    それでも、やっぱりいとおしい存在なんだよね」

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    久々のブラス映画部に集まったのはたったの6人だけど
    過去最高の作品だと全員が絶賛したのだった!

    みなさんもぜひ、笑って笑って、泣いてください。

    夢のウィンブルドン

    海外へのひとり旅はいつ以来か。

    よほど英語が堪能ならまだしも
    それがつたない僕のようなオッサンツーリストは
    何とかトラブルを避けようと
    緊張感を維持しなければならない。

    日本ではごく普通のことでも
    空港からホテルにたどり着いただけでホッとする。

    そしてなんとかビールを飲んで夕飯にありつけて
    時差を克服しつつ眠れただけで幸運だと感じる。

    「当たり前のことが当たり前じゃないと感じる旅は
    やはり学びの宝庫です」

    さらに旅は大なり小なり
    運と不運が短時間で交錯すると思う。

    少しの親切が身に染みることがあり
    日本なら主張するであろう出来事もジッと耐えるしかない。

    日曜日の朝に幸運な出来事があった。

    僕にとっての約束の地、ロンドンへ来たのは
    言うまでもなく夢だったウィンブルドンへ行くため。

    そして長年応援し続けている
    愛知県一宮市出身のプロテニスプレーヤー
    日比野菜緒選手
    の試合をこの目で見ることだ。

    そんな菜緒さんから

    「河合社長、わたしの練習を見に来ませんか?」

    「えっ、僕なんかが見学できるの・・・」

    日比野菜緒チームの一員に加えていただき
    選手と関係者しか入れない建物へ入る。

    信じられないことに、日ごろテレビでしか見ない
    有名選手が目の前を通り過ぎる。

    「メドベージェフだ、背が高い!
    あっ、サバレンカだ。美人だな〜」

    浮かれてる場合じゃないけど
    テニスファンなら驚きの連続なのだ。

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    そして菜緒ちゃんの練習をコートサイドで見守る。

    翌日の試合に向けての練習は
    相手選手とのコミュニケーションをとりながら
    ウィンブルドンの芝コートの感触を確かめながらすすむ。

    「芝はボールが弾まなくて、シュルシュルっと滑るな〜」

    テニス歴はテニススクールでしかない僕でも
    ハッキリとわかる。

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    ランチはチーム菜緒の面々と一緒に
    関係者しか入れないダイニングでいただく。

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    ウィンブルドン名物の「ストロベーリー」も
    専用のクリームをたっぷりかけて一気に食べる。

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    この場所からは明日から激闘が始まる舞台が見渡せる

    「これほどまでに美しいとは、さすが英国だな」

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    ちゃっかりウィンブルドンウェアを買って
    テレビ中継でおなじみのバルコニーで撮影。

    幸運すぎて怖い。

    「さぁ、いよいよ明日は菜緒ちゃんの一回戦だ!」

    テニスの試合はいつ始まるかわからないのが特徴だ。

    前の試合の進み具合を確認しながら
    日比野選手はアップをしなければならない。

    さらにウィンブルドンの天気はめまぐるしく変わる。

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    やや肌寒い気温の中、試合が始まった。

    ランキングがトップ10に入るプレーヤーなら
    テレビに映るような大きなコートでの試合だけど
    ほとんどのプレーヤーは応援席がこれくらいの
    小さなコートで試合をする。

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    第一セットを6-2で奪う。

    「会心のゲーム運びだ」

    これはいけるぞと声援を送る。

    しかし甘くはない。

    相手はランキング30位のベテランプレーヤーだ。

    試合時間2時間にも及ぶ激闘の末に日比野菜緒は敗れた。

    敗者にかける言葉はないし
    本人が一番悔しいに決まっている。

    夢の中にいるような2時間だった。


    翌日は怖いくらいの幸運に恵まれた。

    11時に始まる第6コートの第一試合が日本の西岡選手の試合で
    同じコートの第3試合になんと錦織圭が登場するのだ。

    なので小さなコートを取り囲むのは
    日本人のファンばかりだ。

    しかし、幸運はそうそう続かない。

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    雨が降ったり、風が吹いたりで、何度も試合が中断する。

    それでも西岡選手は集中を切らすことなく勝ち切った!

    身長が圧倒的に低い西岡選手が大きな外国人選手相手に
    技術と俊敏なフットワークで立ち向かう姿は感動する。

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    そして晴れ間が見えるころに、我らが錦織の登場だ。

    また雨が降ってきて中断をしつつも試合はすすむ。

    セットカウント1−1になったところで午後9時。

    「日没の為に、サスペンデッド。明日に順延です」

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    「試合の中で、運も不運も交錯するな」

    朝一で陣取ったこのベンチに座ること11時間。

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    縁あって隣同志になったみなさんと記念写真。

    男性はなんと、長年お世話になっている監査法人の
    ロンドン駐在の方なので話が大いに弾んだ!

    長い旅もそろそろ終わり。

    いつもながら思う。

    「帰ったら、バリバリ働くぞ〜」

    ニースにて

    たったの二日間のバルセロナ滞在を経て
    南仏のニースに移動した。

    「なぜ?もっとスペインを楽しめばいいのに」

    僕もそう思う。

    当初はニースに会社を持つ仲間がいて
    ならば人生初の南仏旅行をしようという話だったが
    どうしてもバルセロナにも行きたいという主張が通り
    強硬スケジュールになったのだ。

    「10名の仲間全員が楽観的で、せっかちですからね〜」

    それで朝の4時に起きて空港へ向かうハメになった。

    ヨーロッパの各都市は当然ながら空路で結ばれていて
    大手の航空会社から格安LLCまで
    多くの会社が飛行機を飛ばしている。

    なのでニースまでは
    聞いたこともない「ブエリング航空」に乗る。

    ここで読者のみなさんに海外旅行に行った時に
    肝に銘じて欲しいことがある。

    「空港はスリの被害にあう、最も危険な場所ですよ!!」

    海外の多くの空港ではチェックインの機械操作を
    自分自身でしなければならない。

    これがなかなか面倒な場合があり
    ついつい画面に夢中になってしまうことがある。

    人が何かに夢中になった時は
    どうしても無防備になるからそこを狙われるのだ。

    「叱れらるので実名は書きませんが
    仲間のひとりがあっという間に
    大切なバッグをスラれました」

    「しかもその方は、一年で二度目の被害です」(笑)

    そんなこんなで人生初の南仏のニースへ行く。

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    ニースの海岸沿いの歩道は世界遺産とのこと。

    「そりゃ気持ちイイ!」

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    砂浜じゃなく、石のビーチには驚いたけど(笑)

    「日本の女性と違って、みなさんしっかり日焼けしてます」

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    ここはニースの近くにある「サン・ポール・ド・ヴァンス

    「ぜひとも検索してください!」

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    そして隣町はF1グランプリで有名であり
    超富裕層しか住んでいない「モナコ」がある。

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    ニースは世界有数のリゾート地に相応しく
    朝から晩まで賑やかだ。

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    海岸にはもの凄い数のクルーザーがところ狭しと並び
    圧巻の光景が広がる。

    リゾート地しての歴史が深く
    短い滞在でも日本のリゾートとの
    格の違をいたるところで感じる。

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    森の中には木々に囲まれたオーベルジュやレストランが
    ポツポツあり、みなさん休日をゆっくりと楽しんでいる。

    慌ただしくも充実した2日半のニース滞在で
    今年のリトリートを終え、仲間と空港で別れた。

    そして僕はニースからひとり
    ある約束を果たすためにロンドンへ向かった。
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