2024.9
PJアワード 2024 その1
イベントは歴史を重ねれば重ねるほど
自然に磨かれていく。
それは「昨年を超えるんだ」という
幹事チームの気概があってこそでもある。
結婚式屋であるがゆえに
ブラスは社内イベントが多い会社だ。
なので採用時には
「歌わされるよ、踊らされるよ、仮装で集合もあるよ。
それがイヤなら、入社しないでね」
と、笑いながらも本気で話すほどに。
そして9月の恒例行事は「PJアワード」だ。
「PJアワード」とは
「PJ」(プリティジョブの略です)と呼んでいる
学生を中心としたアルバイトスタッフが
自分自身の仕事に対する考え方や経験を発表する
一大イベント。
今年は今までのやり方と大きく変えた点がある。
これまでは多くのエントリーがありながら
書類審査でファイナルに進むPJを決めていた。
「社長、エントリーシートで判断するのは
納得がいきません」
真剣にこのイベントに取り組むPJから
この言葉を聞き決断した。
「よし、各地で予選を行い、本選並みの審査で
ファイナル進出者を決めようじゃないか!」
ブラス各店を四地区に分けて、8月に予選を実施した。
僕はそれには審査員として参加できなかったが
PJアワードを仕切るチームリーダーから
「どの地区も、とてつもなく熱いプレゼンばかりで
ファイナル進出者を選ぶのに悩みまくりました」
そして9月2日に
選ばれしファイナリストが名古屋に集結したのだ。
「どうしてこんなイベントをしているのですか」
その質問には簡潔に答えたい。
「いい結婚式をするために、何をすべきか」
ブラスではすべての打ち手がこれにつながっている。
僕はこれを外さないように経営をしていて
ことあるごとに内外へ伝えている。
その中でも創業当時から力を入れているのが
PJ=アルバイトスタッフの採用と育成だ。
なぜここまで力を入れているのかは
結婚式と披露宴の成り立ちを考えればすぐにわかる。
どこの結婚式場もホテルもレストランも
結婚式サービスを担っているのは
学生を中心としたアルバイトスタッフであることは
確かな事実。
ならば現場を仕切るプランナーチームと
料理長を中心とした厨房チームとPJが
力を合わせない限り
最高の結婚式はできないと信じているからだ。
僕は一号店をつくる前は
披露宴の司会をあちこちでしていたから
これを痛切に感じていた。
なので「自社の会場を持つ」という夢がもしも叶ったら
当時の業界の常識だったサービススタッフを
配膳会社に委託するというやり方ではなく
直接採用して育成しようと決めていた。
「社員とPJが仕事に対する考え方を共有し
力を合わせない限り、最高の結婚式はできない」
その思いをカタチにしたことの一つが
この「PJアワード」なのだ!
幹事チームが渾身のオープニング映像をつくり
気持ちが十分に高まったうえで
PJアワードが始まった!
続く。
自然に磨かれていく。
それは「昨年を超えるんだ」という
幹事チームの気概があってこそでもある。
結婚式屋であるがゆえに
ブラスは社内イベントが多い会社だ。
なので採用時には
「歌わされるよ、踊らされるよ、仮装で集合もあるよ。
それがイヤなら、入社しないでね」
と、笑いながらも本気で話すほどに。
そして9月の恒例行事は「PJアワード」だ。
「PJアワード」とは
「PJ」(プリティジョブの略です)と呼んでいる
学生を中心としたアルバイトスタッフが
自分自身の仕事に対する考え方や経験を発表する
一大イベント。
今年は今までのやり方と大きく変えた点がある。
これまでは多くのエントリーがありながら
書類審査でファイナルに進むPJを決めていた。
「社長、エントリーシートで判断するのは
納得がいきません」
真剣にこのイベントに取り組むPJから
この言葉を聞き決断した。
「よし、各地で予選を行い、本選並みの審査で
ファイナル進出者を決めようじゃないか!」
ブラス各店を四地区に分けて、8月に予選を実施した。
僕はそれには審査員として参加できなかったが
PJアワードを仕切るチームリーダーから
「どの地区も、とてつもなく熱いプレゼンばかりで
ファイナル進出者を選ぶのに悩みまくりました」
そして9月2日に
選ばれしファイナリストが名古屋に集結したのだ。
「どうしてこんなイベントをしているのですか」
その質問には簡潔に答えたい。
「いい結婚式をするために、何をすべきか」
ブラスではすべての打ち手がこれにつながっている。
僕はこれを外さないように経営をしていて
ことあるごとに内外へ伝えている。
その中でも創業当時から力を入れているのが
PJ=アルバイトスタッフの採用と育成だ。
なぜここまで力を入れているのかは
結婚式と披露宴の成り立ちを考えればすぐにわかる。
どこの結婚式場もホテルもレストランも
結婚式サービスを担っているのは
学生を中心としたアルバイトスタッフであることは
確かな事実。
ならば現場を仕切るプランナーチームと
料理長を中心とした厨房チームとPJが
力を合わせない限り
最高の結婚式はできないと信じているからだ。
僕は一号店をつくる前は
披露宴の司会をあちこちでしていたから
これを痛切に感じていた。
なので「自社の会場を持つ」という夢がもしも叶ったら
当時の業界の常識だったサービススタッフを
配膳会社に委託するというやり方ではなく
直接採用して育成しようと決めていた。
「社員とPJが仕事に対する考え方を共有し
力を合わせない限り、最高の結婚式はできない」
その思いをカタチにしたことの一つが
この「PJアワード」なのだ!
幹事チームが渾身のオープニング映像をつくり
気持ちが十分に高まったうえで
PJアワードが始まった!
続く。