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    愛知県豊田市のゲストハウスウエディング「アージェントパルム」

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    おめでとう!直人と優香


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    新郎は新卒10期生として入社して
    今はトヨタのアージェントパルムの料理長を務める
    杉本直人。

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    新婦は新卒16期生として入社したパティシエの入谷優香。

    0603BB (11)

    久しぶりに料理人とパティシエのカップル誕生なのだ。

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    ここは岡崎にあるブルーブラン。

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    ふたりは自分たちが働く豊田のアージェントパルムではなく
    岡崎にあるブルーブランでの挙式を希望した。

    0603BB (18)

    「共に働く仲間をゲストとして招待したいからです」

    それに料理をすべて先輩たちに託せる利点もあるからね。

    0603BB (19)

    それにしても、新婦の優香がこれほどまでに
    ドレス姿が美しいとは驚いた。

    「いつもはパティシエスタイルだからね〜。
    特にマーメイドスタイルのウェディングドレスは
    抜群に美しかったよ」

    0603BB (22)

    この日を待ちに待って迎えた両家は
    待った分だけ感激もひとしおだ。

    0603BB (1)

    「優香、幼いころから夢はパティシエだったのね」

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    そして始まった人前式。

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    きっとこの日迎えて一番ホッとしているお父様から
    直人へガッチリと握手だ。

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    ひとさんが登場するサプライズもあり

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    和やかな人前式だった。

    0603BB (42)

    「今日もやったりますよ!」

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    直人を料理長に育て上げたウチのビッグ2と。

    0603BB (40)

    「料理長がこれほど集まるとは、直人は幸せもんだ」

    0603BB (41)

    ふたりが働くアージェントパルムの面々も勢ぞろい。

    0603BB (39)

    ブラスオール!

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    ブルーブランチームによる圧巻のウェルカムブッフェを
    ゆっくり楽しんで

    0603BB (46)

    パーティーが始まる。

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    「ブルーのダンスもなかなかだね」

    0603BB (49)

    「披露宴から動きやすい二着目の
    ウェディングドレスにチェンジするのは
    社員式では人気なんです」

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    「直人は新卒一年目は逃げ出しそうだったけど(笑)
    厳しくも愛ある修業に耐えて技術を磨き
    今は料理長としてチーム全員からの信頼が厚いのです。
    優香は新郎新婦の期待以上のウェディングケーキを
    つくり続けているんですよ」

    0603BB (52)

    ということで二人からのリクエスト曲を歌い
    さらにノリノリでアンコールに応えたのだった。

    0603BB (55)

    乾杯準備はアージェントパルムの仲間たちが
    着物姿で魅せて

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    直人を指導した歴代料理長チームが

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    乾杯だ。

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    そして前座をこの二人が務めて

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    やっぱり出た、直人スペシャル!

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    メニュー紹介はみつひろ料理長。

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    「大地の朴訥としたスピーチはなかなか味があったぞ」

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    ウェディングケーキ入刀はテラスで。

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    ウェディングケーキはパティシエの先輩である
    春香の力作だ!

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    中座は仲良しの兄と。

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    直人は最愛の姉さんと兄弟同然の従弟と中座だ。

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    「杉本家は親族の結束が固いね〜」

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    リメイクはブルーブランらしく

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    ちょっと派手目に登場だ。

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    いろいろとゲームで遊んで

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    合間に写真も撮って

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    新郎が各店の料理長を従えて
    スペシャルブッフェタイムの始まりだ。

    「この写真、圧巻だね〜」

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    「演出も凝ってるな〜」

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    鮎の塩焼きに

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    なんとオマールがあり

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    締めのパエリアだ。

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    「デザートも品ぞろえ豊かだ」

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    料理長一同のスペシャルブッフェを
    ゆっくりと十分に楽しみつつ

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    インタビューで笑って泣いて

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    「花嫁の父の気持ちを、俺もそろそろ味わいたいな」

    と、思ったのだった。

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    「直人、今日までよく踏ん張ったな!」

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    ラストはカーテンコールで
    スタッフが登場しておひらきへ。

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    「由芽美プランナーよくやった!
    最高のプランニングだったぞ」

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    ブラスプレゼンツ!

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    カメラマンも映像チームも司会もヘアメイクも
    文句のつけようがないほど素晴らしかった。

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    「おめでとう!直人と優香」

    これからも夫婦パワーでブラスを盛り上げてくれよ!

    おめでとう!かい君とよしか

    今年も夏の社員結婚式シリーズが始まった。

    トップを飾るのは新卒11期生として入社した
    樋口よしかプランナー。

    0527LA (13)

    ここは静岡のラピスアジュール。

    よしかが新卒で配属され
    ウェディングプランナーとして165組もの結婚式を
    全力でつくり続けてきた、いわば第二の故郷だ。

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    今は関東に住むよしかだけど
    運命の出会いをした彼と
    結婚式はここと決めて故郷に帰ってきたのだ。

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    二人の足跡を知っているだけに
    この姿を見ただけでジーンとくる。

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    そんな二人を全力で迎えるのは
    新旧のメンバーが集まったラピスアジュールチーム。

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    「絶対に最高の結婚式をつくる」という気迫が
    ヒシヒシと伝わってくる!

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    よしかは九州の福岡が地元なのに
    ブラスに入ることを熱望し
    縁もゆかりもない静岡の地にやって来た。

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    お父さんお母さんもさぞ心配だったと思う。

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    「お客様を愛し愛され
    よしかは最高のウェディングプランナーなんです」

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    そして始まった人前式。

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    愛があふれる、ふたりらしい素晴らしい式だった。

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    「さぁ、今日もやったりますよ!」

    アジュールのガーデンは自画自賛だけど
    もう最高に気持ちいい。

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    ラピスアジュールチーム!

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    千葉からアコールハーブの面々もやって来た。

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    ブラスオール!

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    そして新郎新婦入場前に

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    よしかの後輩で巨大なプレッシャーの中
    この日の担当プランナーを務める
    なゆプランナーが堂々と開幕の挨拶をする。

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    「絵になるガーデンだな〜」

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    入場のラウンドで二人の出会いを演出した
    ミホにまずはお礼の一杯を(粋だね〜)

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    オープニングはスタッフ一同が

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    最高のサービスでおもてなしをすることを誓い

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    僕の乾杯へ(笑)

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    「よしかの為に、渾身の力を込めて
    過去最高の乾杯を歌いました」

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    遠く静岡までお越しくださったゲストのみなさんに
    僕からも感謝の気持ちを伝えた。

    よしかが担当した夫婦が多数列席していることに驚き
    それほどの仕事をしてきたことに改めて感動したのだった。

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    これはアジュール伝統の

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    「キッチンオープンだ〜」

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    余興は伝説のPJトリオが魅せた!

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    「アッパレ!君たちがいたから今のアジュールがあるよ」

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    ウェディングケーキはパティシエのさくらが
    先輩のために超力作をつくった!

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    「素晴らしい!」

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    中座は最愛の兄と。

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    「俺も妹が欲しかったナ」と、涙ぐむ。

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    新郎のかい君は親友の慶応ボーイたちと余裕の中座だ。

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    リメイク入場は

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    これまたアジュールらしく、ド派手に盛り上げて

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    大漁旗がはためくガーデンへゲストを誘う。

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    「清水港がすぐそこにあるからね〜、大漁だ!」

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    「まさか、マグロバイトをいただくとは・・・」

    思いもよらぬサプライズに驚きつつも
    新鮮なマグロに舌鼓を打つ。

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    「もちろんデザートもたっぷりとあるよ」

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    福岡のお父さんお母さんのインタビューに涙し
    花束贈呈へ。

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    僕も娘がいる父としてその気持ちを想像すると
    万感の思いがこみ上げてくる。

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    「いい結婚式だったな〜」

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    そしてブラスプレゼンツへ。

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    今日は一段と盛り上がったね!

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    披露宴後はよしかが担当したご家族が続々と詰めかけ
    いつまでも幸せな時間は続く。

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    「これ以上の結婚式はできないでしょ!」

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    ラピスアジュールチームと担当のなゆプランナーに
    最大級の栄誉の言葉を贈る。

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    もちろん裏方で支えたチームにも。

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    「かい君、よしかと共にいい人生を歩んでください」

    もちろん新店「ブラスブルー東京」でも
    輝き続けてな。

    ブラスと犬

    「ポスターが好き」

    そんなブログを何度も書いてきた。

    なんでポスターが好きかと問われても
    明確には答えられないけれど
    今だ父母が住んでいる実家には僕の部屋があり
    18歳で家を出た時と変わらぬ姿がそこにはある。

    ごくたまに実家に立ち寄ると恐る恐るマイルームに入る。

    (この気持ち、わかりますか・・・)

    「薬師丸ひろ子のポスターが今も健在だ〜」

    自分の部屋に好きなアイドルのポスターを飾るのは
    今も昔も同じだと思うが
    少年の僕は執念深くポスターを探していた。

    そんな執念深さが今につながり
    数えきれないほどの社内ポスターをつくってきた。

    そして最新作は「ブラスと犬」

    わんわんウエディングポスターJPEG
     
    「愛犬は大切な家族だから」

    その気持ちは痛いほどわかる。

    これも「我が家に犬がやって来た」シリーズで
    ブログに何度も書いているけど
    僕も愛犬「タロとジロ」を溺愛しているから。

    だからブラスの各会場は家族同然の犬を
    家族席で新郎新婦を見守ることを推奨している。

    「あっ、犬じゃなくても猛獣以外はOKです」(笑)

    なので久しぶりに愛犬ポスターをつくった。

    ブログをちょくちょく読んでくださる方は
    もう気付いていると思いますが
    主役を張っているのはウチの「タロとジロ」

    「可愛いでしょ、シュナウザーの兄弟犬です」(犬バカ)

    僕の二人の娘は自分の結婚式でタロとジロを
    リングドックとして指輪を運んでもらうことを夢見ていたが
    今だ実現していない(涙)

    最後は営業トークですけど

    「愛犬が結婚式に堂々と参加できて迷惑をかけることなく
    飼い主である新郎新婦が十分に楽しめる
    そんな会場がブラスです!」

    かくかくしかじか

    こうみえても中学1年から3年まで
    3年連続で校内の写生大会で
    入賞したという実績が僕にはある。

    それがどうしたという話なのだが
    自分では密かに絵心はあると自負していたのだ。

    しかし数年前に裸婦(男ですけど)を描くコンテストを
    社内イベントで実施した時
    自分の絵があまりに下手くそで泣けてきた。

    ま、競った相手がウチのスーパーパティシエで
    チョコペンを書かせたら天下一品だから
    仕方がないと言えば仕方がない(言い訳)

    よせばいいのにその絵を面白がった社員が
    Tシャツにプリントしてイベントで配ってしまったので
    今も誰かがそれを着用していると思うと恐ろしい。

    「偉そうにアートフェアやら、ギャラリーに顔出して
    いろいろと絵を買ってるくせにその程度か」

    と、思われているに違いないから
    起死回生を図るために絵画教室に通っている。

    というのは嘘で、筆はその時に折った(笑)

    それにもうあの気持ち悪いTシャツを持っている人は
    ほとんどいないと思うから忘れているに違いない。

    それで先日神戸のアートフェアを見に行って
    気に入った絵を買ったところ
    それを描いたアーティストが今
    話題の映画の中に登場する絵を描いていることが判明した。

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    かくかくしかじか

    早速映画館へ観に行く。

    「主人公の下積み時代の絵は下手だから
    左手で描きました」

    そんな話を聞いていたこともありながら
    主演の永野芽郁ちゃんと大泉洋のファンなので
    この映画を十二分に楽しんだ。

    「笑って笑って、ちょいちょい泣いたな〜」

    絵の先生と美大を志望する生徒の物語なのだけど
    大泉洋が演じる先生の個性が際立っている。

    「描け、描け、描け。とにかく絵を描け、毎日描け〜」

    先生は生徒を常に全力で叱咤激励する。

    竹刀を片手に叫びまくるから
    ただのスパルタ暴力教師なのだが
    大泉洋が演じるとなぜかクスッと笑えてくる。

    「あんな危ない先生には誰も教えてほしくないでしょ」

    ところが、ところが・・・。

    僕は中学の頃は学校の先生になろうと思っていた。

    自分は先生という職業に向いているのではないかと
    密かに思っていたし。

    それは中学二年と三年の担任の先生の影響が大きい。

    「あの頃、先生が上手に僕を導いてくれたな」

    お礼らしいお礼を言ってないから
    ふたりの恩師にお礼を言いたくなった。

    みなさんも、ぜひ。

    59-60歳の男のリアル

    JR名古屋駅構内に小さな本屋があったのだが
    改装を機に閉店してしまった。

    新幹線に乗る時は少しの時間でもそこに立ち寄ることが
    長年のルーティーンだったから、閉店はショックだった。

    が、しかし、以前よりちょっと大きくなって
    堂々とリニューアルオープンしたのだ。

    「エライぞ、JR名古屋駅!」

    全国の主要駅が本を売るコーナーを縮小しているからこそ
    本屋を残してくれたことがうれしい。

    そこは新幹線の乗車時間までという制約があるので
    じっくりと選ぶ時間はない。

    だからこそ、普段は買わない本を買うことが楽しいし
    タイトルでピンときた本を選ぶことになる。


    「59歳と4か月の僕にジャストじゃ〜」

    本の帯に

    「奥田民生のように生きたいあなたへ」

    と書いている。

    「そりゃ、ムリでしょ。今でいうムリゲーでしょ、あなた」

    でもちょっとだけ、僕と似ているというか
    仕事や遊びへの考え方が同じなのはうれしい。

    共感することが多い中で

    「運は、相手に合わせて態度を変える人よりも
    誰といても変わらない人のところへ来る気がする」

    運がいい人がしていることのコーナーの中で
    こんなふうに書いてある。

    サービス業をしていてよかったなと思うことの一つは
    クライアントが一般のお客様であること。

    自分でいうのも何だが、運よくというか、運のみというか
    運が良すぎて、今の僕とブラスがあると心から思う。

    「相手によって態度を変えないの僕だけじゃなく
    ウチの社員が知らず知らずのうちに身につけたのかもな」

    そんなことを思ったのだった。

    「いやいや、社長はあの子とあの子には特別優しいでしょ」

    そんなツッコミはやめて〜(笑)

    近況報告 2025春

    新卒の最終面接で就活生から
    「長いこと社長ブログを書いているんですね」
    と、よく言われる。

    確かに長い。

    それに、もはや社長ブログって
    完全に時代遅れだという自覚もある。

    「ま、止める時期も逸したし
    回りがやってないから書き続けるのもいいな」

    そんな気持ちだ。

    それでも、長く続けていれば技術も上がるはずだから
    スイスイと筆がすすみ、内容も濃くなるはずなのに
    更新頻度がガタ落ちなのはなぜだ。

    原因は自分でわかっている。

    「まずは一行目を書くんだよ、河合君!」

    小説家でもエッセイストでもないのだから
    上手に書こうとか独自の視点で為になることを書こう
    などとゆめゆめ思わず

    「迷わず書けよ、書けばわかるさ」

    でいいのだ。

    でもね「週刊文春」に
    サイバーエージェントの藤田社長が毎週コラムを書いていて
    これが抜群に面白くて読みやすくて
    さらに経営の参考になりまくるので
    俺もそんな文章書きたいとついつい思ってしまうのだ。

    「それも書かない言い訳では・・・」

    ということでゴールデンウィーク前からの近況を。

    愛知県の安城市に「ららぽーと安城」がオープンして
    その中にウチの「バタリー」のお店がある。

    バタリー安城

    ここに出店することを迷ったことは確かだ。

    それでも愛知県三河地方はブラスにとって
    思い入れが深い地域だから
    出店要請があるのは名誉なこと。

    ららぽーと安城の集客力がもの凄いことは確かだけど
    バタリーは特に連日大盛況でホッとした。

    バタリー安城3

    バタリーブランドがここまで知れ渡っているとは
    うれしい驚きだ。

    バタリー安城2

    一丸となってお店を盛り上げている
    パティシエチームに感謝しかない。

    「スタッフのみんな、ありがとう!」

    浜松うなぎ (4)

    GW期間中はいろんなお店に顔を出した。

    浜松うなぎ (3)

    「ブッフェで名物のウナギを炭火で焼くとは
    さすが浜松のアーブルオランジュ!」

    ATK (3)

    京都のアトールテラスのファンイベントには
    「めでたや」メンバーとして僕も参加した。

    結婚式を控えたお客様だけでなく
    社員の家族や友人も大勢駆けつけてくださり
    ファンイベントの良さを改めて感じたのだった。

    IMG_7286

    ここは名古屋の港区に新しくできたライブハウス。

    IMG_7287

    僕は中学の頃からASKAファンだから
    チャゲアス時代の曲が聞けたことに大感動だ。

    復活したASKAさんの歌声と
    最新のライブハウスだからこその盛り上がりが
    そこには確かにあった。

    改めてハコの力を痛感したのだった。

    IMG_7288

    もちろん我らがサザンオールスターズの
    名古屋ドーム公演にも参加。

    ライブは素晴らしかったに決まってるけど
    いつもながらドームに物申したいことは沢山ある。

    IMG_7293

    愛知の豊橋駅から直結している
    「穂の国劇場」で三谷幸喜の演劇を観る。

    特に三河地方のみなさんへ伝えたいことは

    「穂の国劇場は、演劇専用ホールとして極上ですよ」

    ということ。

    せっかくこんなにも素晴らしいホールが地元にあるのだから
    演劇を観たことがない方も足を運んでほしいと心から思う。

    IMG_7289

    年に一度、この経営者仲間と旅をするのは
    変わることのない約束事。

    今年はメンバーの一人の故郷である
    瀬戸内の島へ行った。

    IMG_7291

    尾道から四国の今治へと続くサイクリングロードを走る。

    「こんなにも気持ちよく自転車を漕いだのは人生初です」

    自転車ですれ違う人々は、ほとんどが外国のみなさんだ。

    「魅力的ある場をつくれば人は自然に集まるんだな」

    カップルでも家族でも、このサイクリングはおススメ。

    「電動機付き自転車だから、坂道も快適だよ!」

    IMG_7292

    今年は寒い日が多かったから桜のシーズンが長かった。

    毎朝、愛犬のタロとジロと近くの名城公園を
    花見散歩ができて幸せな日々でした。

    入社式 2025

    3〜4月は僕にとって一番忙しいシーズン。

    8か所で開催したPJ祭りがあり
    新卒採用の会社説明会を
    リアルでもオンラインでも数回実施して
    さらに採用の最終面接は必ず僕が一人ひとりしている。

    「忙し自慢、もしくは俺は働いているぞアピール
    ですか社長・・・」

    ま、こうして書くとそう思われても仕方ないが
    我ながら「やり切ったぞ」と言える二ヶ月だった。

    だけど「おい、PJ祭りの残り二か所のブログを書かんかい」
    とも言われているし、個人的に書き記したいこともある。

    なので、まずは入社式のことを。

    入社式2025 (1)

    3月31日に名古屋駅前のブルーレマンに新卒21期生と

    入社式2025 (3)

    本社と各店のリーダー陣が集まり
    各店とはこうしてオンラインでつなぐ。

    入社式2025 (6)

    新曲の練習があまりにも不足していたから
    サックスが満足に吹けなかったことが悔やまれる。

    入社式2025 (4)

    ブラスバンド部の演奏をバックに21期生を迎えるのは
    毎年の恒例だ。

    入社式2025 (9)

    冒頭の社長あいさつで毎年話すことは

    「入社式は一年で最もうれしい日です。
    ブラスを志望し、入社してくれてありがとう!
    新しい仲間をこんなにも大勢迎えることできたことは
    会社の成長の証であり社員全員の喜びなのですから」

    これに尽きる。

    入社式2025 (10)

    「新入社員のみなさんはそれぞれに別れと旅立ちを経験し
    この地に来ましたね。別れがあれば出会いがあるのが人生。
    きっとこれから素敵な出会いがあると信じて
    共に成長しましょう」

    入社式2025 (12)

    「仕事はやってみないとわからないことばかり。
    まずはガムシャラに働こう!」

    入社式2025 (14)

    そしてこの日のサプライズは

    入社式2025 (15)

    新店の発表を大々的に

    入社式2025 (18)

    堂々と

    入社式2025 (19)

    思いがけず発表できたこと。

    「ブラスは日本一の結婚式屋を目指して
    いい結婚式を日本中に広めることを胸に
    お店をつくり続けますよ!」

    入社式2025 (23)

    ひとつ上の先輩プランナーのスピーチに

    入社式2025 (26)

    涙し

    入社式2025 (27)

    支配人たちが

    入社式2025 (28)

    激励の言葉を贈り

    入社式2025 (30)

    グループ会社のリリックスが渾身の映像を披露して
    入社式を終えた。

    入社式2025 (33)

    「21期生のみなさん入社おめでとう。
    しかし今日から通称「虎の穴」と呼ばれる
    新入社員研修が始まるから心して挑んでくださいね」

    PS.

    それで話は飛んで研修最終日。

    新入社員合宿 (1)

    新入社員合宿 (1)a

    誰一人「モームリ」とは言わず
    ひとりも脱落することなく浜名湖のホテルに集結して

    新入社員合宿 (2)

    涙と笑いのスピーチ等々があり

    新入社員合宿 (9)

    いろいろありながらも

    新入社員合宿 (7)

    想い出の夜にすべく
    歌って踊って大いに語り合ったのだった。

    米寿の会

    4月3日はブラスの創立記念日。

    1998年に会社をつくったから
    あれから27年と思うと感慨深い。

    「そりゃ、年も取るよな」

    当時は青年社長だったのに
    すっかりド中年社長になったしまった。

    「そろそろ老人社長では・・・」

    とは言わないでほしい。

    来年還暦を迎えるとはいえまだまだ心身ともに若く
    老人には程遠いはずだから!

    自分も年を取れば、親も年を取るのは当たり前。

    父も母も元気で生きているだけでありがたい。

    そして父親がとうとう88歳という記念すべき年齢になった。

    それで「米寿の会を開きましょう」という話になり
    それが父の誕生日である4月3日実現したのだ。

    米寿パーティ (3)

    身内だけで、ひっそりやろうと思ったのに

    米寿パーティ (3)a

    なんだかんだで、こんなことになった(笑)

    米寿パーティ (9)

    二期生のグロちゃんが親父となぜか仲がいいので
    この日の担当を買って出てくれた。

    米寿パーティ (11)

    一号店のオープン当初は毎週のように父親が
    ルージュブランに来て、これもなぜか「会長」と
    みんなが呼ぶようになったからだろう。

    米寿パーティ (13)

    すっかり会長気分になって
    「お前は偉そうに、放漫経営をしとる」
    と、説教をされたのには参ったけど(笑)

    米寿パーティ (15)

    時を同じくして弟の智行が会社に入ったから
    その縁を結んだのは父だったのかもしれない。

    米寿パーティ (19)

    父にとっては孫も古株の社員も大勢集まり
    かなりのサプライズになったとは思うけど

    米寿パーティ (18)

    「ちょっとボケ始めているからな・・・」

    と、心配だった。

    それでも意外にシャキッとしていたから
    内心ホッとしたのだった。

    米寿パーティ (21)

    こんなケーキまでつくってくれて

    米寿パーティ (22)

    ありがとう!

    米寿パーティ (24)

    昭和の父だから子供の頃は怖かったのに
    年を取ると素直にこんなこともすると思うと

    米寿パーティ (28)

    二人そろって長生きしてくれたことに感謝しかない。

    米寿パーティ (32)

    「それじゃ、めでやたも、やらんとな」

    米寿パーティ (34)

    一号店をつくる前は僕が太鼓と口上をして
    弟と嫁はんも駆り出して
    いろんな結婚式場でパフォーマンスをしていた。

    「これで食いつないだんだよね、マジで」

    米寿パーティ (37)

    20年前の全盛期は

    米寿パーティ (40)

    年間100回は「めでたや」をしていたから

    米寿パーティ (41)

    年齢を重ねても、ちゃんと体が覚えている。

    米寿パーティ (42)

    「僕はまだまだ現役バリバリですから
    プランナーのみなさん、発注待ってますよ。
    こうして餅つきに参加して
    結婚したカップルもいるのですから!」

    米寿パーティ (47)

    中盤から後半は

    米寿パーティ (49)

    なんだかわからんけど

    米寿パーティ (53)

    ゲームで楽しむ。

    米寿パーティ (57)


    米寿パーティ (58)

    若い頃は父母の前で歌うのは恥ずかしかったけど

    米寿パーティ (64)

    この日は息子とも

    米寿パーティ (66)

    嫁はんとも

    米寿パーティ (67)

    弟(専務)とも歌う。

    「父はほとんど寝てましたけど・・・」(笑)

    米寿パーティ (71)


    米寿パーティ (69)


    米寿パーティ (70)

    「厨房チームのみんなも、こんなにやってくれて
    ホントにありがとう!」

    米寿パーティ (74)

    野々垣シェフと父との「鯉バナ」は

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    昔を思い出して大笑いした。

    米寿パーティ (79)

    「ブラスを設立する時
    何を言わずに300万貸してくれたから今のブラスがあります。
    設立日が偶然にも父の誕生日だったから
    こりゃ絶対に失敗できないぞとも思ったのです。
    ありがとう、父さん」

    米寿パーティ (83)a

    「父は超えなきゃならんから、僕も88歳まで生きる」

    米寿の会をつくってくれたみんなに心から感謝します。

     

    送別会 2025

    春は別れの季節。

    「花に嵐の例えもあるさ、さよならだけが人生だ」

    と、有名な詩人は詠んだ。

    「それぞれの卒業があり
    そこにはドラマがあったんだろうな」

    息子さんが東京の大学に進んだウチの女性社員が

    「旅立ちの日は、もう辛くて辛くて
    涙が止まりませんでした」

    と、言っていたけど
    案外息子はケロッとしていたとのこと。

    「そりゃ息子さんは希望に満ち溢れているからね〜」

    ま、ホームシックになるのはこれからだけど。

    別れにはいろいろあれど
    僕の中で悲喜こもごもなのは社員が会社を去ること。

    ブラスを創業して、ハウスウェディング事業を始めて
    新卒採用で一期生から四期生が入社してきたころは
    このメンバーがいなくなると思ってなかった。

    ところが、様々な理由で社員が少しずつ去る時代が来た。

    そんな当たり前といえば当たり前のことを
    受け入れられなくて、悔しかった時期がある。

    それが年々、別れがあるから出会いがあるなら
    できる限り笑って別れたいなと思うようになった。

    会社を辞める理由はいろいろあれど
    想い出の場所としてブラスがあればいいし
    共に働いた同僚たちと
    気持ちよく会える去り方をしてほしいと願うばかりだ。

    そしてコロナ前までは
    その時々で送別会をする文化がブラスにはあった。

     0324パーティ (2)

    ウェディングプランナーとして338組の担当をするという
    ブラス歴代二位の記録を打ち立ててきた
    フジナミこと藤井菜実が卒業するとあらば
    久しぶりに送別会をやるしかない。

    0324パーティ (3)

    「歴代のプランナー本は常連だったな」

    0324パーティ (6)

    いろんな店舗でプランナーをしたから
    各地からゆかりのメンバーが集まるのもフジナミらしい。

    0324パーティ (11)

    なんといっても、新卒四期生の絆は深い。

    0324パーティ (12)

    盟友の大ちゃんとタンデム乗りで登場し

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    ゆかりの社員とパートナーが待つバンケットへ。

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    思いもよらぬ履歴書が出てきたプロフィール紹介に笑い

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    新卒で配属になったブランベージュの鷲野支配人と
    当時の後輩が乾杯の音頭をとり祝宴が始まった。

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    もうここからは

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    例のように例のごとく

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    この大送別会の様子を

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    写真で感じて欲しい。

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    この日の達明バンドのドラマー(プロ)は
    ベージュの副料理長のウミの弟さん。

    「来てくれてありがとう!!」

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    「このサプライズダンスは泣けたな〜」

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    フジナミとは何度も一緒に歌った。

    「最後だと思うと、寂しいナ」

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    4期のテーマである「with you」が心に沁みた。

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    「オッサンの歌も良かったナ」

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    「この日のスペシャルバンドのメンバーです」

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    懐かしいメンバーたちからの
    サプライズメッセージ映像に笑って泣いて

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    大送別会はおひらきへ。

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    きっとあるとは思っていたけれど

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    手紙には泣けたナ。

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    「フジナミは妥協をしない
    日本一のウェディングプランナーだ」

    0324パーティ (119)

    「卒業おめでとう!」

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    終わったと思ったら
    そこはアンコールが好きなフジナミらしく

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    そばをスタッフ全員でほおばり

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    愛弟子でこの大送別会の担当をした
    タバティーと喜びを分かち合った。

    「送別会って、いいな〜」

    フジナミに新たな良き出会いがあることを願ってるよ。

    PJ祭り 2025 その5 名古屋地区

    「ちゃんと名古屋地区のPJブログも書いてください。
    毎日クリックしてるのに・・・」

    香港行ったりバタバタしてたから
    「ま、PJ祭りも4まで書いたからいいか」
    そんな甘えがあった。

    なので写真中心という安易なブログではあるが
    書き記さねばならない。

    その前に、前回のブログを読み
    内容を真に受けた就活生が数年ぶりに続出した。

    それはそれでうれしいのだが
    「いよいよパリに進出ですね」
    と真顔で何人もに言われたので

    「あれは、嘘ですよ。エイプリルフールブログだからね」

    一時は流行った社長ブログも今や風前の灯。

    だからこそ、名古屋のテレビ塔をパリのエッフェル塔と
    間違ってくれるし、桂先生を尊敬するからこそ
    竜の被り物を「かっこいい」と言ってくれるし
    久しぶりに面接をしていて楽しかった。

    ということで、PJ祭り名古屋地区の様子を
    写真で感じてくださいまし。

    PJ祭り名古屋 (6)

     PJ祭り名古屋 (7)



    PJ祭り名古屋 (10)

    PJ祭り名古屋 (11)


    PJ祭り名古屋 (12)


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    支配人登場の演出は

    PJ祭り名古屋 (20)

    全地区で群を抜いて、最高だった。

    PJ祭り名古屋 (15)



    PJ祭り名古屋 (24)


    PJ祭り名古屋 (26)

    それにしても

    PJ祭り名古屋 (27)

    どうしてレマンにはダンスが好きで
    メチャクチャ上手いメンバーが集まるのか。

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    「清水口もスターになったな〜」

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    「耕太郎もまだまだ健在だ」

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    「レマンのチャペルは気持ちいいな〜」

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    フルメンバーがそろったしね。

    PJ祭り名古屋 (64)

    「下手すぎたけど、勢いだけは凄かったぞ」

    PJ祭り名古屋 (66)

    メチャクチャ盛り上がった!

    PJ祭り名古屋 (69)

    「みなさん、ありがとう!!」

    PJ祭り名古屋 (71)

    「祭りをしながらも、お掃除してくれる姿に感動だわ」

    PJ祭り名古屋 (72)


    PJ祭り名古屋 (74)


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    「ここでシェフたちが登場するのが、名古屋の伝統か」

    PJ祭り名古屋 (92)


    PJ祭り名古屋 (93)a


    PJ祭り名古屋 (94)

    何も言うことはない。

    素晴らしきPJ祭りだった!

    遺志を継ぐ者

    結婚式業界に多大なる貢献をされた
    桂由美先生がお亡くなりになり
    もうすぐ一年が経とうとしている。

    亡くなる直前まで働いていて
    まだまだやり残したことがあると
    おっしゃっていた。

    そんな桂先生が

    「そうなのよ、河合君。
    わたしがやりたいことをよく言ってくれたわ」

    と、生前に褒めてくださったことを
    今も鮮明に覚えている。

    なのにだ。

    「まったく遺志を継いでないぞ、俺」

    1シークレットオペレーション

    「脳みそが、みそ汁になるほど考え抜け」

    と、ソクラテスは言った。

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    「そうだ、先生に花束を渡し
    熱い抱擁を交わしたあの日のことを思い出せ、俺」

    となると普通に考えれば
    先生を超えるウェディングドレスを
    つくることこそ使命に違いない。

    9大須


    「バカヤロー、そんなデザインじゃ、先生が泣くぞ」

    IMG_7048

    「アジアの時代ですから、こんなんどうでしょ・・・」

    「河合君、結婚式で雑技団してどうするのよ。
    おバカさんね〜」

    IMG_7053

    「そうそう、これくらい斬新さがないと
    世界に通用しないわよ」

    IMG_7057

    先生の声が聞こえる。

    2世界戦略

    世界を目指していた先生だから
    となると次は出店する国を選ばないとな。

    3アメリカ

    「やはりニューヨークか」

    IMG_7049

    「いやいや、これからは中国でしょ!」

    5イギリス

    「歴史あるロンドンもありだな」

    11イタリア

    「なんのかんのいっても、イタ〜リア」

    14はり

    世界を転戦し、迷いに迷ったが結論を出さねばならない。

    16パリ決定1

    「迷わず行けよ、行けばわかさ、花の都パリ!」

    18パリ準備室

    決めたら行動あるのみ。

    エッフェル塔が間近にそびえ立つ
    最高の立地にアトリエを構えた。

    それでも。

    「足りない、何かが足りないぞ、俺」

    パリのアトリエで思い悩んでいる時

    「いつまで娘さんのMEYOUブランドに頼るおつもり」

    先生の声が聞こえた。

    「そうだ、世界のYUMI KATSURAを超えるには
    TATSU KAWAIのブランドで勝負するしかないぜよ」

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    懐かしい写真を見て
    天啓のごとくひらめいた。

    「ふふふ、とうとうわかりましたよ桂先生」

    「僕も先生のトレードマークのターバンを
    頭に巻きますとも!」

    20スペシャリテ完成

    これなら間違いなく

    21グランブラスパリ

    「三ツ星じゃ〜」

    というボケはともかく

    ターバン1

    「これなら、先生と同じででしょ」

    桑田さん2

    「おっ、サザンの桑田さんのマネはいいけど
    ヘルメットは蒸れるからハゲるだろ」

    食い倒れ2

    ウケ狙いにもほどがある。
    ここで毎年恒例の「カツじゃ〜」

    ドレスの価値もガタ落ちだろ。

    ドラゴン1

    「あなたもしかして、この被り物の深い意味は
    TATSU=龍だから、龍の創造力を駆使して
    世界を制覇するということなのね」

    「由美先生の志を継ぐ者として
    これ以上のターバンはないと我ながら自負してます」

    すべての体制は整った。

    あとはビッグプロジェクトを発表するのみだ!

    待ってろ世界。

    日本の結婚式が斜陽産業などと
    これからは決して言わせないぞ。

    TATSU KAWAIが世界を席巻する日は近い。

    まずは4月1日にプレス発表します!

    香港にて 2025

    ほぼ10年ぶりに香港に来ている。

    ブログを紐解くと2016年になんと
    香港ディズニーランドに行っているではないか。

    「そうだ、小さくてゆるいサービスのディズニーが
    案外心地よかったんだよね」

    今回の旅の目的は「アートバーゼル香港」を見るため。

     IMG_7038

    現代アートのフェアとしては
    スイスとマイアミと香港が世界最大級の開催だと聞いた。

    ならば一度は行ってみたいという願いが叶い
    こうして訪れたのだ。

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    それもこれも「キクタケギャラリー」を主宰する
    菊竹さんと数年前に出会ったことが大きい。

    その時にギャラリーに展示してあった
    三瓶玲奈さんの作品に惚れ込んで
    コレクターというより結婚式場に飾るべき作品を
    購入し続けてきたのだ。

    (玲奈さんは昨年ウチのブルーブランで
    結婚式を挙げてくれました!

    「そんな玲奈さんの晴れ舞台とあらば
    香港に駆け付けるしかないでしょ」

    自称玲奈さんの親友の下野君と共にやって来た
    香港バーゼルの規模は想像以上に大きい。

    IMG_7039

    「大きくも美しい作品ですね、玲奈さん」

    日本だけでなく世界で高く評価される
    アーティストになってしまうことは少し寂しい。

    それがファンの心理なのだけど玲奈さんが
    日本を代表するアーティストになると僕は信じている。

    夜はキクタケさんと玲奈さんと香港料理を味わいつつ
    将来について語ったことも思い出深い。

    「ま、ついでに観光もしよか」

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    「海から見えるビル群が香港だね〜」

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    旅の友の下野君がどうしても行きたいと主張したのは
    ブルースリーの銅像がある広場。

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    そして偶然にもこの時期に香港最大の美術館で
    ピカソforアジア」という展示会があり
    ピカソファンの僕らは喜んで会場へ足を運んだ。

    IMG_7059

    ピカソの作品は一目で
    「ピカソだ〜ってわかるよね」

    IMG_7058

    ピカソは生涯で13500点の絵画。
    10万点もの版画、300点もの彫刻と陶器。
    本の挿絵などを含めると
    14万点以上もの作品をつくったとのこと。

    「天才は多作なんだよね〜」

    あまり知られていないけど
    普通の人でも買おうと思えば買える作品があるのだ。

    「もちろん僕は持ってない」(笑)

    IMG_7050

    ディープな香港の街も徘徊し
    短い旅を終えました。

    村上佳菜子のフィギュア音楽会

    村上佳菜子ちゃんと縁あって
    ラジオ番組を5年以上続けている

    これは支えてくれる番組スタッフと
    佳菜子ちゃんが天真爛漫でありながら
    細かな気遣いをしてくれるお陰だと心から思う。

    自らの経験をもとに、結婚式の素晴らしさを
    番組でも切々と語ってくれることもうれしい。

    音楽会

    プロフィギュアスケーターと芸能活動を見事にこなして
    成長し続けている佳菜子ちゃん。

    昨年は東京だけで開催されたこの音楽会を

    「今年は名古屋でもやりま〜す」

    と、早くから聞いていた。

    音楽会

    となれば、ブラスバンド部のバンマスふたりと
    自称佳菜子ちゃんと親友の下野君と
    愛知県芸術劇場へ駆けつけるしかない。

    この日のオーケストラの指揮者は
    昨年と同じく田中祐子さん

    昨年の演奏会で僕は彼女の指揮っぷりに魅了され
    一発でファンになった!

    「その縁でブラスミュージックに来てくれました

    フィギュアスケートの名場面が蘇る名曲の数々に感動し
    田中祐子さんの流れるような指揮が最高に美しかった!

    音楽会3

    佳菜子ちゃんのお陰で終了後に
    祐子先生と再会することができて、もう感無量だ。

    「これからもファンとして、名古屋公演があれば
    必ず駆けつけます」

    新しい推しカツ?ができてうれしいです。


    PS.
    書き記したいことの一つは
    今も本社でブラスの屋台骨を支え続けている
    新卒一期生のメンバーとの食事会のこと。

    IMG_7029

    なんと、入社20年のお祝いなのだ。

    「社員が10名以下の会社なのに
    あの時によくぞ新卒採用をしようと思ったよな、俺」

    会社説明会で運命の出会いをして
    会社の歴史と共に歩んでくれた一期生に
    感謝の気持ちが伝わったならうれしい。

    「でも、まだまだこれからだからね!」

    次はブラスのハワイウェディングを現地で仕切っている
    竹中優ちゃんが久しぶりに帰国したので
    現状を聞きながらの食事会をした。

    3期生

    優ちゃんとペッペさんは新卒3期生。

    「初期のメンバーがこれほど会社にいて
    成長を支えているのは誇りだな〜」

    コロナ以降、海外ウェディングは縮小しまくってるけど
    きっといつか優ちゃんがプランニングして
    当日も新郎新婦と行動を共にする結婚式は大人気になると
    信じてこれらもやり続けようと話し合ったのだった。


    もう一つ、驚きといっては失礼だが
    うれしい報告がある。

    「四期生のワカさん、結婚おめでとう!」

    わかさん (3)_R

    そして同時に
    「四天王を退会します」
    という退会届を僕に提出したのだ(笑)

    わかさん (1)_R

    「四天王」については詳しく説明するわけにはいかない。

    ひとりが退会したということは
    次なる新メンバーを探さないとね。

    PJ祭り 2025 その4 三重地区

    「社長、PJ祭りブログを書き続けると言いながら
    写真でごまかしてますね」

    PJ祭り三重 (1)

    そう言われても仕方がないのは承知の上で

    PJ祭り三重 (2)

    三重県のミエル三店舗合同のPJ祭りの様子を

    PJ祭り三重 (4)

    書かねばならない。

    PJ祭り三重 (5)

    開催地は鈴鹿のミエルクローチェ。

    PJ祭り三重 (6)

    「気づいていないとは思いますが
    毎回そのお店のカラーに合わせて服装を決めてます」

    PJ祭り三重 (8)

    「ママになっても先頭で踊り続ける姿はカッコイイぞ」」

    PJ祭り三重 (10)

    「スタッフダンスといえば、ミエクロのお家芸だからね」

    PJ祭り三重 (14)

    この日は暖かかったから

    PJ祭り三重 (12)

    ガーデンで過ごす時間が心地いい。

    PJ祭り三重 (19)

    それでもメインは各店対抗の余興大会。

    PJ祭り三重 (21)

    中心となって輝くPJの存在は大きく頼もしい!

    PJ祭り三重 (22)

    つなぎコーナーでは今までに見たこともない
    プロ級のストリートダンスを披露するPJがいて驚く。

    PJ祭り三重 (24)

    毎年登場する名物PJがいるのもミエルの特徴だね。

    PJ祭り三重 (25)

    そしてここからは写真で感じて欲しい(笑)

    PJ祭り三重 (27)

    「ミエクロのチャペルは音が良くて、いい演奏で来たな」

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    「最高のデュエットでした〜」

    PJ祭り三重 (37)


    PJ祭り三重 (38)


    PJ祭り三重 (39)


    PJ祭り三重 (40)


    PJ祭り三重 (41)

    「PJ祭り、四回目のライブです」

    PJ祭り三重 (42)


    PJ祭り三重 (44)


    PJ祭り三重 (46)

    ミエクロのガーデンはビュッフェに最適だね。

    PJ祭り三重 (49)



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    PJ祭り三重 (53)


    PJ祭り三重 (55)


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    PJ祭り三重 (57)


    PJ祭り三重 (58)


    PJ祭り三重 (59)
     
    ミエル三店舗の結束の強さが伝わってくる
    最高のPJ祭りでした。

    PJ祭り 2025 その3千葉

    PJ祭りのブログを毎年書ききれず
    少しの後悔とクレームがあるので
    今年はがんばる所存です。

    AHPJ祭り (6)

    ここは千葉のアコールハーブ。

    コロナが始まった年の3月にオープンした会場だ。

    「ここから勢いをつけて、関東に進出するぜ!」

    と、意気込んでいた矢先にコロナに見舞われたのだ。

    AHPJ祭り (10)

    なのでこの会場だけは開業以来
    ずっとPJ祭りを単独で開催してきた。

    AHPJ祭り (12)

    「一店舗でも、大いに盛り上がる祭りにしましょう!」

    AHPJ祭り (15)a

    少人数だからこそ、できることがある。

    AHPJ祭り (16)

    今回初めてアコールハーブにやって来たスタッフ曰く。

    「想像以上に、いい結婚式ができそうな素敵な会場ですね」

    AHPJ祭り (14)a

    「この地区には珍しい一軒家貸し切りで
    独立チャペルと美しいガーデンを備えているからね」

    AHPJ祭り (14)

    そんな会話をしつつ、イベントはすすむ。

    AHPJ祭り (26)

    ここからは一味違うPJ祭りをつくった
    アコールハーブを

    AHPJ祭り (30)

    写真で感じて欲しい。

    AHPJ祭り (33)


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    AHPJ祭り (62)


    AHPJ祭り (64)


    AHPJ祭り (66)

    千葉の船橋市とはいえ、ちょっと郊外にあるこのお店が
    多くの新郎新婦から選ばれ、その期待の応えて
    最高の結婚式を懸命につくっている。

    最高の気分で最終の新幹線に乗りました。
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