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    愛知県 名古屋市 丸の内のゲストハウスウエディング「ヴェルミヨンバーグ」

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    泥臭くも、美しく勝つ

    年初の支配人会議では必ず年頭の挨拶をする。

    それは恒例であり社長としての大きな仕事だ。

    その中でのメインは
    「今年のスローガン」を発表すること。

    開口一番
    「それではスローガンの発表です」
    と、切り出すのは冗談に決まっている。

    社内でも社外でも大勢の前で話をすることは
    社長の仕事だからこれを磨き続けてきたというより
    場数を数限りなく踏んできた。

    まずは自分の脳が車のエンジンのように温まるまで
    焦ってはいけない。

    「でも、冒頭のつかみも大事ですよね」

    その通り。

    漫才でも、営業でも
    最初の数分が勝負を決めることがあるから。

    訓示

    さらに最近は社内会議も会社説明会も
    ハイブリッド方式だから目の前の社員に語りながらも
    画面越しを意識することは簡単じゃない。

    訓示3

    それで今回の「つかみ」はこれ!

    ブライダル産業新聞の新春特大号の一面に
    ウチの写真と良い結婚式を追及していることが
    ビシッと書いてある。

    「業界紙にこれだけ褒められることは
    大変な名誉であり、今まで積み上げてきたことが
    認められたことでもあるから、誇りに思っていいと思うよ」

    そんな話から後半は今年のスローガンの発表だ。

    「泥臭くも、美しく勝つ」

    ここでは説明はしないが
    全社員にこの意図は十分に伝わったはず。

    「みんな今年も明るく元気に
    いい結婚式しようぜ」

    いい会議ができました。

    ラジオ収録inブラス本社スタジオ 2024

    村上佳菜子ちゃんと僕がパーソナリティをしている
    ラジオ番組「ブラスミュージック」も早いもので
    5周年を終えて6年目に突入しようとしている。

    「まさか、300回も続くとは思わなかったナ」

    それもこれも、タレントしてもプロスケーターとしても
    活躍し続けている佳菜子ちゃんのお陰だと心から思う。

    「僕へのツッコミは年々厳しくなってるけどね」(笑)

    ブラスミュージック (4)

    12月の収録は今年もブラスの本社で行う。

    ブラスミュージック (10)

    いつものスタジオとは違い
    社員に囲まれての収録はライブ感覚があって楽しい!

    ブラスミュージック (15)

    そして今年もブラス所属のプロテニスプレーヤー
    日比野菜緒選手をゲストに迎えた。

    佳菜子ちゃんとも仲良しだし
    ふたりとも結婚したばかりだから
    結婚式の話にも花が咲く。

    ブラスミュージック (20)

    「来シーズンは、パートナーと共に世界を転戦し
    トップ20を目指します!」

    ブラスミュージック (22)

    もはや菜緒ちゃんは日本の女子テニスプレーヤーの
    レジェンド的存在だ。

    ブラスミュージック (23)

    そんな歴史に残るプレーヤーを
    こうして応援し続けられることに感謝しかない。

    ブラスミュージック (25)

    二本目のゲストは「ICEx」の中村君と志賀君。

    「二人とも素直でいい子だな」

    ブラスミュージック (28)

    そして夜は恒例のパーティーへ。

    ブラスミュージック (27)

    佳菜子ちゃんと菜緒ちゃんの
    一年間の想い出写真を見ながら席に着き

    ブラスミュージック (30)

    乾杯の音頭は毎年この人が行う。

    ブラスミュージック (29)

    仕切るのは自称「羽生ゆずらない君」

    ほぼ似てないけど、なぜか佳菜子ちゃんにウケる。

    ブラスミュージック (32)

    選ばれたか、強烈に立候補したかはわからないけど
    各店から二名だけこの会に参加できる。

    ブラスミュージック (34)

    「ラッキーだよね!」

    ブラスミュージック (35)

    中盤はやっぱりゲーム大会。

    ブラスミュージック (37)

    テーブル対抗だから、決め手はやっぱりチームワークだ。

    ブラスミュージック (43)

    いろいろありつつも

    ブラスミュージック (44)

    最後は「けん玉」対決(毎回同じだな・・・)

    ブラスミュージック (45)

    「さすがブラスバンド部、お見事!」

    ブラスミュージック (47)

    「子供のころはスペインで育ったから
    日本の遊びはしてないんです」

    「そんなのは言い訳だよ、増田くん」

    ブラスミュージック (51)

    バンケットに移動して、恒例のブラスバンド部の演奏へ。

    ブラスミュージック (52)

    「依然として部員が増えないけど
    クオリティは上がってるぞ」

    ブラスミュージック (70)

    「クリスマスに相応しい、いい演奏だったね」

    ブラスミュージック (58)

    そしてこれまた恒例の映像を鑑賞する。

    ブラスミュージック (59)

    日比野菜緒選手の一年間の激闘を
    これほど上手くまとめてくれるとは
    グループ会社のリリックス映像チームの技術が
    格段に上がったことを実感する。

    ブラスミュージック (61)

    さらに恒例の僕と佳菜子ちゃんの「NG集」と
    5周年を記念してか、過去の歴史まで振り返ってくれた!

    ブラスミュージック (62)

    「宮古島での結婚式の様子を
    ここまで美しく見せてくれるとは
    もう、リリックスアッパレだ!」

    ブラスミュージック (66)

    お二人とプロデューサーに感謝の気持ちを込めて
    花束を渡し、来年の飛躍を改めて誓う。

    ブラスミュージック (67)

    ラストはこれも恒例なのか。

    売れっ子芸能人でもある佳菜子ちゃんと
    今年も共演する勇気にアッパレ!

    ま、付き合ってくれる佳菜子ちゃんの優しさだけどね。 

    あけましておめでとうございます 2025

    昨年の新年初ブログに

    「ブログ書き始めて19年。
    昨年は書いた数が一番少ない年でした」

    と、反省を込めて書き

    「とにかく書き始めることが肝心」

    と、戒めを込めて書いたのに
    昨年(2024年)はさらに過去最低数を記録してしまった。

    「迷わず書けよ、書けばわかるさ!」

    エッセイストでも何でもないからこそ
    カッコつけずに書けばいい。

    たまに自分で
    「今日は書けたな」
    と思うと不思議にすっきりするからね。

    それはともかく2025年の仕事始めは
    愛知の常滑にあるマンダリンポルトで
    「祝い餅つき・めでやた」を演じた!

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    当然ながら、新郎新婦が発注してくれたからこそ
    こうしてパフォーマンスができる。

    IMG_6384

    ブラスの歴史をあまりご存じない読者の方は
    「これは社長の趣味ですか」と勘違いするかもしれない。

    「何をおっしゃいますか!」

    プロのパフォーマーとして25年も演じ続けていて
    初期のブラスにとっては貴重な収入源だった。

    そして共に演じる仲間とも長い付き合いだから
    あんうんの呼吸ですべてが通じるのだ。

    IMG_6377

    正月早々我ながら
    会心のパフォーマンスができた!

    「えっ、ブラスの社長さんだったんですね。
    盛り上げてくださり、ありがとうございます」

    という、新郎新婦の言葉は勲章だ。

    そして今日の1月5日は一年以上前から

    「社長さん、必ず来てください!」

    そんな熱望に答えての登板だ。

    BLN (3)

    レマンダンサーズと共に桜吹雪の中
    入場した新婦はレマンの磯貝プランナーの従妹。

    BLN (7)

    「お正月らしく、絶対に盛り上がるからね」

    という現役プランナーからの激押しで登場したからには
    想像以上のパフォーマンスをしなければならない。

    BLN (6)

    そんなプレッシャーをはねのけ
    我ながら会場を大いに沸かせることができた。

    「時にプロの演出を提案して、採用してもらうのも
    プランナーの腕ひとつだぞ!」

    と気分よく、プランナーに話した。

    「この勢いで2025年もやったるぞ」

    最高のスタートが切れました!

    大晦日の夜に 2024

    今年もまた家族五人で沖縄に来ている。

    「あれっ、おかしくないですか、社長。
    娘さんが結婚すると書いてましたよね・・・」

    ブログを紐解くと確かに

    「子供たちが結婚して、孫でもできたら
    長年続けてきた年末の家族旅行もいよいよ終わりですね」

    と、書いている。

    息子33歳はめでたく春に結婚式を挙げた。
    (親の気持ちを知り
    結婚式屋としてまた一つ成長しました)

    娘31歳は11月に結婚式をするはずだった。
    (ということは、破局したということです)

    下の娘29歳は・・・。
    (書いたら怒られるので書きません)

    なので今年もまた
    僕の好きなことわざを書くしかない。

    「人間万事塞翁が馬」

    今起きていること、自分がした選択が
    良いか悪いかなど時が経たなきゃわからない。

    「ならば、自分がすることを愛しましょう」

    人生は何かの縁で出会ったものの先に
    不思議なことに何かがあると思うのだ。

    そんなこんなで今年も紅白歌合戦を見ながら
    ほろ酔いでブログを書いている。

    水森かおりが歌いながら
    数えきれないドミノが次々に倒れた。

    想像だけど、何の損得もなくドミノが好きで
    ドミノを愛する人が精魂込めて
    一つひとつを積み上げたはず。

    たぶん大成功した中継を見て
    安堵の涙を流したと思う。

    「それなんだよね〜」

    さらに子供の頃に好きになり
    初めてレコードを母に買ってもらった
    郷ひろみが今年もバリバリに歌い踊った。
    (70歳なのに!)

    そしてそして、B‘Zが、B‘Zが
    生でラブファントムからあの曲を歌ってくれた。

    いまだ結婚披露宴のリメイク入場で
    新郎新婦もゲストも共に声を上げてジャンプする曲は
    「ウルトラソウル」が一番なのだ。

    「こんな演出ができるのが紅白だな〜」

    西田敏行をしのぶ
    「もしもピアノが弾けたなら」に涙し
    25年ぶりのGLAYを大幅に上回る
    41年ぶりのアルフィーが登場し
    「星空のディスタンス」を演奏した。

    まだ高校生だったころに売れる前の
    アルフィーのライブに行き

    「サイコーだ、サイコーだ、サイコロだ〜」

    と、客席にサイコロを投げ込んだ
    高見沢さんを今も覚えている。

    解散することなく、長く活動をするバンドは
    それぞれのメンバーが若く
    何物でもない時代に出会った友と
    結成したバンドがほとんどだ。

    会社とバンドの成長と継続することが
    同じではないことくらいはわかっている。

    それでも年末の忘年会で

    「僕を信じて、苦楽を共にしたこのメンバーで
    勝ちたいだ!」

    と、何げなく話したら共感を得た。

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    来年は、たまりにたまったエネルギーを
    爆発させる時がやって来たと全身で感じている。

    「来年も今や絶滅寸前の社長ブログを書き続けている
    河合達明ブログをよろしくお願いします」

    みなさん良いお年を。

    ゴルフ対決 2024

    人の感情の中で「応援する気持ち」は
    最上の一つだと思う。

    それは何かのファンになることであり
    最近では「推し」というらしい。

    ファンになるきっかけはなんでもいいし
    理由などいらない。

    それでも例えばスポーツ選手ならば
    地元が一緒だとか、友達の友達だとか
    何かの縁があって応援するのもまた人の特徴だ。

    ホーム&アウェイはそんな人の感情を刺激して
    ゲームを盛り上げることに違いない。

    なので昨年末に地元である愛知県一宮市で
    旧友と飲んでいる時に

    「一宮の子でゴルフのプロテストにトップ合格した
    女子ゴルファーがいて、その子のお父さんを知っとるぞ」

    それを聞いたらもう、ゴルフを愛し
    スポーツ観戦を生涯の趣味としている僕としては
    動くしかないと決意したことを覚えている。

    そんな縁があり、ブラス創業の地である一宮市出身の
    清本美波選手をスポンサーとして応援することになった。

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    「オフになったら、一緒にコースを回りましょう」

    そんな約束が年末にやっと実現した。

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    間近で見るプロのスウィングは迫力があり
    美しさもあり、ボールの弾道にほれぼれする。

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    「俺だって、ゴルフが大好きなんだぞ」

    と、思い切って振り切るも
    18ホールを安定して回る力が自分には足りないのだと
    清本プロとラウンドして思い知る。

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    もうひとり
    一緒にラウンドしたのは美波ちゃんのお父さん。

    お父さんは娘さんが幼いころから共に歩み
    ここまで育て上げた名コーチなのだ。

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    「ゴルフはヘタクソですから」

    というお父さんの言葉は謙遜だと誰だって思うでしょ。

    「ホントに下手ですね、お父さん」(笑)

    だからこそ名コーチなのだと、ラウンド中に娘さんにする
    声掛けの数々で思ったのだった。

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    「ツアーデビューした今年の成績は散々でしたが
    最後の最後に来年のツアーに出場できる権利を
    自力で獲得しました。来年は必ず勝ちます!」

    ラウンドの後はブラス本社にて来年の飛躍を誓う。

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    夜は清本一家と共に夕食会。

    なんとなんと、ふたりいる息子さんも
    プロゴルファーを目指していて
    すでに年代別で注目されているとのこと。

    「ものすごい一家ですね〜」

    結婚式で酔いつぶれたお父さんと
    それを優しく見守る明るいお母さんの元に
    伸び伸びとゴルフをする子供たちが育ったんだ。

    幸せなことに、人生の楽しみがまた一つ増えました!

    テニス対決 2024

    一年に一度、日比野菜緒選手が所属する
    みんラボのみなさんとテニスをする。

    今年の開催地は大阪の江坂テニスセンター。

    ラボイベント (4)

    まずはアップで菜緒ちゃんとラリーをバンバンする。

    ラボイベント (6)

    というのは嘘で、バンバンどころか
    返すだけで精一杯な自分が情けない。

    「18年もテニススクールに通っているのにな・・・」

    ラボイベント (7)

    続いて駒田コーチにサーブを見てもらう。

    テニスの技術の中で、なんといってもサーブが一番難しい。

    隣でサーブを打つプロたちのようにドカンと打ちたいし
    そのイメージはあるのに、まったく体がついてこない。

    ラボイベント (5)

    「あ〜あ、言い訳だけど、58歳だもんな〜」

    ラボイベント (9)

    しかし試合になれば燃えて
    ギリギリまでボールを追ってしまうもの。

    盟友である稲田さんとのダブルスは楽しい!

    ラボイベント (17)

    最後は毎年恒例である
    僕と菜緒ちゃんペア対
    稲田さんとみゆちゃんペアの対決だ。

    ラボイベント (20)

    「負けました・・・。稲田先輩の執念に脱帽です」

    ラボイベント (21)

    「来年はどの選手も飛躍しようぜ!」

    互いに切磋琢磨して世界を目指すプレーヤーたちから
    僕も大いに刺激を受けた。

    テニスもビジネスも最後の最後は
    勝ちへの執念が勝敗を分ける。

    最後の1ゲームを取る難しさは
    僕たちの営業において最後の詰めに似ているとも思う。

    「泥臭くも、美しく勝とうぜ」

    確かに年々体は動かなくなるけど
    テニスは数あるスポーツの中でも
    一番健康長寿につながるという研究結果が出ている。

    みなさんもぜひ。

    PS.

    結婚報告

    「日比野菜緒さん、結婚を発表しました!」

    そして来シーズンも所属契約を更新
    トップ20を目指して世界を転戦する。

    「みなさん、応援よろしくお願いします」

    おめでとう!としき君とあゆ

    今年も社員の結婚式にたくさん出席して
    いい想い出をつくった。

    「人生は想い出づくり」

    だと僕は思っているので
    主役の新郎新婦はもちろんのこと
    招かれたゲストにとっても忘れられにない日にすることが
    僕らの使命なのだ。

    1208MP (8)

    今年の社員式のトリを飾るのは
    ここマンダリンポルト所属の三浦あゆプランナー。

    1208MP (11)

    新卒14期生として入社し
    マンダリンポルトの中心プランナーとして
    チームを支え続けてきた。

    1208MP (15)

    「今日は最高の結婚式にするぞ!」

    社員もPJも、あゆのために全力を尽くすことを誓う。

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    「それにしてもあゆはスタイル抜群だな!」

    1208MP (17)

    マーメイドのウェディングドレスが
    これほど似合う新婦を今までに見たことがないほど美しい。

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    そして始まった人前式。

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    ふたりの愛娘さんと愛犬が最高にかわいかった!

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    「ミニカー入場、いいね!」

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    マンダリンポルトで苦楽を共にした
    同期のプランナーの贈る言葉に涙して

    1208MP (30)

    フラワーシャワーへ。

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    「12月だけど暖かいね〜、気持ちよく盛り上がろうぜ」

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    当時のマンダリンチームね。

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    これは新卒14期チームだな。

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    いろいろブラスオール!

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    披露宴の入場はマンダリンポルト自慢の大階段から。

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    今日の僕の役割はプランナーの結婚式で
    圧倒的にリクエストが多い「乾杯・長渕剛」

    ところがここで、史上初のトラブルが起きた。

    1208MP (41)

    「島崎プランナーは説教部屋行き!」(笑)

    (ネタが古いですがお判りでしょうか・・・)

    1208MP (43)

    それでも乾杯を歌い切り、お祝いの言葉を述べて
    自分で言うのもなんだが笑いと少しの涙を誘い
    ビシッと乾杯の音頭を取ったのだった。

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    どこかで魅せるはずだと思っていたが
    キッチンオープン前にこのネタを仕込んでいたとは

    1208MP (45)

    アッパレ、ヒカル率いるマンダリンチーム!

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    新人プランナーの圧倒的な演技力が光った。

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    そのまま中川シェフのメニュー紹介があり
    パーティーは和やかにすすむ。

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    ウェディングケーキはあゆと苦楽を共にした
    パティシエたちがつくった!

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    今はそれぞれの道を歩んでいる仲間が
    こうして結婚式で集まることが僕にとって喜びだ。

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    新婦中座は双子の弟さんと。

    「絵になる兄弟だね〜」

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    新郎は親友とお姫様ダッコで(笑)

    1208MP (85)a

    後半は家族おそろいで和装入場だ。

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    マンダリンダンスチームとコラボで登場し

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    1208MP (60)

    スペシャルビュッフェへ。

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    ジジイたちも「お茶漬け」なら何倍もイケル!

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    あゆの友人たちとも仲良くなり

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    フィナーレへとすすむ。

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    久々に社員式の司会に登板した

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    みゆきさんの巧みな技術が光り

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    友人もお父さんも、言葉が次々にあふれ出す。

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    書き忘れそうだが新郎のとしき君は
    ここマンダリンポルトに親友のゲストとして出席し
    あゆを射止めた(もしかしてナンパ)

    その思い出の場所で
    二人にとってのベスト結婚式ができたと確信する。

    1208MP (79)

    「成長したな、いのはプランナー」

    初の社員式の担当をやり切った安堵が表情に浮かぶ。

    1208MP (80)

    ブラスプレゼンツで最後の最後まで祝い

    1208MP (82)

    胴上げでおひらきへ。
    1208MP (88)

    裏で支えたチームにもアッパレを!

    1208MP (87)


    1208MP (86)

    「あゆはしばらく子育てをして、また戻って来いよ〜」

    今年のラストを飾るにふさわしい社員式でした。

    ありがとう!城ちゃん

    ブラスの結婚式サービスの根幹をつくり
    各店を飛び回って支え続けてくれた人物がいる。

    しろさん (1)

    「城ちゃん、城さん」こと城口亨。

    本人曰く「定年なので、しばらく故郷へ帰ります」
    とのこと。

    しろさん (9)

    「えっ、定年退職するの・・・。
    ちょ、ちょっと待って〜」

    そのあたりの事情はさておき
    まずは懐かしい写真を交えたオープニング映像で
    「城ちゃんに感謝を伝える会」が始まった。

    しろさん (5)

    そしてビシッとタキシードに身を包んだ
    主役の登場だ。

    しろさん (14)

    城ちゃんの跡を継ぐであろう成瀬が
    このパーティーを仕切る!

    しろさん (16)

    城ちゃんと苦楽を共にしたベテラン社員を中心に
    思い出話に花が咲く。

    しろさん (19)

    鈴木カツ総料理長がこの日は指揮をとり

    しろさん (20)

    クルヴェットダイニングの酒井料理長を中心とした
    チームが渾身の料理をつくる。

    しろさん (24)

    主役自らがシャンパンサービスをするとは
    さすがはサービス王の城ちゃんだ。

    しろさん (29)

    中盤はやっぱりゲーム大会。

    しろさん (33)

    タカシの司会は下手だけど
    城ちゃんの意外や意外のクイズが出てきて
    大いに盛り上がる!

    しろさん (34)

    初登場のピンポン運びゲームは

    しろさん (36)

    酔ってなくとも難しく

    しろさん (38)

    おじさんチームは当然ダメで

    しろさん (39)

    城ちゃんの弟子を自認するチームが

    しろさん (41)

    クレームにもめげず

    しろさん (42)

    優勝したのだった!

    しろさん (43)

    パーティー中はあきこ先生が
    常に寄り添いビシッとタキシードを直す。

    サービスマンとしての装いも大切だからね。

    しろさん (47)

    後半は城ちゃんの熱烈なオファーがあり
    この日限りのアコースティック達明バンドの演奏だ。

    しろさん (49)

    「今宵は城ちゃんのリクエスト曲を歌います!」

    しろさん (52)

    まずは松田聖子・・・・。

    「瑠璃色の地球」という超名曲をモリカナが歌う。

    「迫力はあるけど、ちょっと違うような・・・」

    しろさん (55)

    続いて昭和のデュエットソングの金字塔
    「カナダからの手紙」を僕とペッペで歌う。

    「こりゃ、なかなかいいね〜」

    しろさん (58)

    バンド演奏を獅子奮迅の動きで支えるのは
    バイオリンとコーラスのシホ。

    しろさん (57)

    ドラムではなく「カホン」という打楽器で
    手を痛めつつも奮闘したカメラマンのアシベ。

    しろさん (59)

    キーボードはお酒飲めるならばいつでも来てくれる
    坪井先生。

    しろさん (60)

    続いてのボーリストは金太郎。

    僕が深く愛する薬師丸ひろ子の名曲中の名曲
    「WOMAN」を熱唱する。

    しろさん (62)

    「抱きつくほど、歌い切ったな」

    しろさん (64)

    フジナミと何度も歌った
    ゆずの「桜木町」を安定の歌声で披露し

    しろさん (65)

    トリは城ちゃんのリクエストにより
    昭和の兄弟歌手「狩人」の「あずさ二号」を
    全力で歌う!

    しろさん (66)

    「さよならは〜」というサビを100%の声量で
    思い切り歌えたことが想い出の一つになった!

    しろさん (72)

    アンコールで雄太郎と「奇跡の地球」を歌い
    サザンの隠れた名曲「旅姿六人衆」といつもの曲で
    城ちゃんリクエストによるバンド演奏を終えた。

    しろさん (77)

    「たまには、こんな企画もいいね!」

    しろさん (79)

    ファンが多い城ちゃんだから
    贈り物も数も半端ない!

    しろさん (84)

    想い出を語り始めると

    しろさん (85)

    どうしても涙があふれてくる。

    しろさん (92)

    「泣けるほどいい仕事をした証だね」

    しろさん (87)

    「もちろん、笑いあっての涙です」

    しろさん (95)

    最後は驚きのサプライズが待っていた。

    しろさん

    全店のPJたちがサービスの父へ
    驚きの映像を用意していたのだ!

    「どれだけ慕われていたんだ、城ちゃん」

    全店を飛び回ってPJたちと共に
    いい結婚式をつくってきたことに改めて感動する。

    しろさん (98)

    僕と城ちゃんの出会いは26年ほど前
    ブラスを司会事務所として創業したころにさかのぼる。

    城ちゃんが支配人をしていた
    レストランウェディングの会場に
    僕が「ぜひとも使ってください」と営業に行ったのだ。

    そこでの経験は僕の結婚式の仕事に対する
    根幹をつくることになった。

    しろさん (99)

    そんな感謝の気持ちを最後に伝えられたなら、うれしい。

    しろさん (101)

    「一旦は愛媛に戻るけど
    きっとまた帰ってきてくれると信じてるよ」

    しろさん (103)


    しろさん (106)

    愛に満ちた夜でした。

    侍タイムスリッパー

    映画ファンならこの映画のことを
    知らない人はいないはず。

    侍タイムスリッパー
     
    194191_01

    たった一館の上映で始まり
    口コミで瞬く間に広がりをみせ
    全国のシネコンで今も上映している
    超ロングランヒット作品なのだ。

    「内容はタイトルから想像すれば一発でわかるでしょ!」

    そう、江戸末期のサムライが
    現代の日本にタイムスリップする話し。

    タイムスリップものは数あれど
    アイデアの斬新さと「その手があったか〜」
    というドンデン返しもあり
    笑って笑ってちょっと泣ける僕好みの映画なのだ

    で、この映画の脚本と監督をした安田監督なのだが
    映画監督として日の目を浴びるまでの道のりが
    苦労の連続で思わず笑ってしまうことばかりだ。

    安田監督の原点は「結婚式で学んだ」とのこと。

    若いころに平安神宮の結婚式を撮っている
    ビデオ屋さんに弟子入りして仕事をしている時
    そこの老齢の社長さんからの一言が原点になっている。

    「いい絵を撮るのがプロじゃない。
    お客さんが欲しがる絵を撮るのがプロなんだよ」

    この仕事をずっとしてきて
    今は映像の会社もグループにある僕も
    その言葉に心から賛同する!

    結婚式の撮影を原点としている方が
    こんなにも楽しめる映画を撮ったことにも感動する。

    ということで、まだ間に合うのでぜひとも観ましょうね。

    PS.

    映画部 (1)

    今年最後のブラス映画部はこの映画を観た。

    これはあの「カメラを止めるな」の上田監督の作品。

    「優れた監督はやっぱ、おもろい映画をつくるわ」

    火曜定休日の昼に開催するという初の試みも
    まあ成功だったしね。

    「来年もいい映画を観ようぜ!」

    新入社員のみんなも、遠慮せずに映画部に参加してね。

    人生に近道なし

    ブラスバンド部の冬の発表会?が近づいている。

    2か月ほど前にバンドマスターから
    新曲の楽譜が二つ送られてきた。

    「ゲゲッ、ミとシが♭の曲だ〜」

    (僕の担当するテナーサックスの話です)

    楽器に触れたことがない人でも
    ♯と♭があるとなんか大変そうだと想像できるでしょ。

    カラオケだと
    「低いから一つ上げて」とか「高いから一つ下げて」
    と、マシンがやってくれけど
    楽器はそうもいかない(当たり前)

    かれこれ10年以上サックスを練習しているのに
    こんなことを思う自分が情けないと思う反面

    「そう簡単には、楽器は上達しないぜよ!」

    と、自分を慰める。

    そう、楽器は教えてくれる。

    上手くなるには時間をかけて
    コツコツ練習するしかないことを。

    まさに人生に近道なしであり
    上達するためのコツなどないのだ。

    大人になるとなぜか人は
    何かを成し遂げるための近道をすぐに知りたがる。

    すぐに手に入るものには価値がないし
    コツを知ったからとて上達するものでもないのに。

    「ま、それぞれの道で才能の有無があるのは確かですが
    才能があるからこそ練習や本番が楽しくなり
    うまくすると夢中なって練習しますからね」

    好きこそものの上手なれだ。

    ただ仕事となると「好きを仕事にする」ことは
    そう簡単じゃない。

    だって世の中の多くの仕事は
    やってみないと好きか嫌いか
    自分に向いているのか向いていないのかが
    わからないから。

    だから僕はこの言葉が好きだ。

    「自分のすることを愛する」

    生き生きと仕事をしている人に会うと
    たまたまこの仕事に出会って
    やってるうちに好きになって、気づいたら人生イイ感じ。

    こんな人が多い。

    もちろん僕もそのひとりだ。

    21歳の時に友達から結婚式の司会を頼まれて
    何の経験もないけどただただ一生懸命やり
    それを周りが褒めてくれるもんだから
    これは向いているのだろうと思って続けている。

    偶然に出会って好きになり
    そして今も夢中で追いかけている。

    ということでこれからも
    好きで向いている結婚式という事業を突き詰める覚悟だ

    「ブラスは一意専心の企業です!」

    ということでいちばん書きたかったのは

    「とうとう東京23区内に新規出店します!」

    これに関してはまた後日詳しく書きます。

    スペイン旅行後記

    マラガを中心にアンダルシア州を旅した。

    せっかくなので僕の経験を書き記すことにより
    みなさんの今後の旅の参考に少しでもなればいい。

    まずは「新婚旅行におススメの国はありますか」
    という結婚式屋の社長としてよく聞かれる質問に
    新たな1ページが加わったことは間違いない。

    「スペインのアンダルシア地方ですよ!」

    新婚旅行の選択肢として
    今まで聞いたことがなかったと思う。

    「スペインなら、バルセロナかマドリード」

    それはもちろん正論なのだが
    アンダルシア地方の広さは日本の北海道並みで
    そこに歴史的な都市と建造物
    さらには海があり山があり
    気候も穏やかで晴天率も非常に高い。

    IMG_5903

    移動はスペインの高速鉄道が便利。

    ひと昔前は切符を買うにも
    日本人にとってはひと苦労だったけど
    今やアプリでサクっと買える。

    先日行った金沢駅で海外からのお客様が
    新幹線の切符を買うために渋い顔をして
    長蛇の列をつくっていた。

    「日本というか、JRは何やっとる!」

    新幹線があれほど快適だからこそ
    そこは一日も早く改善してほしい。

    IMG_5905

    マラガから「グラダナ」「コルドバ」「セビーリャ」など
    何となく聞いたことがある名前の都市を旅した。

    「どこも街並みが美しいな〜」

    そこにはこれまたなんとなく聞いたことがある
    歴史的な場所がある。

    この写真はグラダナの「アルハンブラ宮殿」の前。

    IMG_5902

    その際の注意事項が一つある。

    「今や欧州の観光地にある有名な場所に入るには
    事前の予約が必要ですよ!」

    行き当たりばったりの旅もいいけど
    いかに効率よく観光地を回るかは
    事前の準備にかかっている。

    東京ディズニーランドに行く際に
    多くの若者は待ち時間を少なくして
    効率よく回る工夫をしているとのこと。

    そのあたりのノウハウを生かせばなんてことはないのだ。

    僕たちはそれを怠ったから
    アルハンブラ宮殿に入ることができなかった(泣)

    日本では美術館巡りはしないけど
    海外に行くと何となく行きたくなるもの。

    IMG_5898

    美術界の永遠のスーパースター
    パブロ・ピカソの作品はヨーロッパの多くの美術館で
    鑑賞することができる。

    IMG_6020

    特にマラガはピカソが生まれた街なので
    「自分の作品を生まれ故郷に」という
    本人の要望の応えたピカソ美術館があり
    僕のような素人でも見ごたえ十分だった。

    そして何のかんの言っても旅は
    美味しい料理を食べて飲むことが一番の楽しみ。

    IMG_6018

    「テラス席で飲めば、美味しさも倍増なのだ」

    スペインの食文化はタパスが有名。

    「タパス」とは
    ここアンダルシア地方が発祥の地と言われている
    手軽に食べられる小皿料理のこと。

    それは量を食べられない
    日本の女性に最適な食文化なのだ。

    昨今の円安を考慮しても
    レストランの料理がさほど高くないのが
    これまたスペインの魅力だと思う。

    ということで、末娘と旅したスペイン旅行記でした。

    マラガより愛を込めて 2024 その2

    「幸運は、意に反したツキのない事態が
    事前に生じたのちに起こっていることが
    おうおうにしてある」

    そんな文章を読んだ記憶がある。

    「なんかしらんけど、うまくいったなぁ」

    と、思った時にその前のことを思い起こすと
    確かに不運なことがあった気がする。

    とするならば、起きてしまった不運を嘆き悲しみ
    ましてや不貞腐れたりするなどもってのほかだ。

    「ま、不運を笑いに変えて、なんとか乗り切ればいい」

    それで前回の続きなのだが
    セビーリャ空港からバスに揺られて三時間ほどで
    マラガ空港に着いた。

    タクシーの乗り場を探すと
    目の前に恐ろしい光景が広がってるではないか。

    キャリーを抱えた信じられない数の人々が
    タクシー乗り場から延々と
    とぐろを巻くように並んでいる。

    「な、なんで〜〜」

    マラガの歴史的な大雨で洪水が起きて
    電車もバスも止まっていて
    空港からの移動手段はタクシーしかないらしい・・・。

    列に並ぶこと3時間。

    日本を出てから約33時間後
    マラガの夜の11時過ぎにホテルへたどり着いたのだった。

    IMG_5875

    ということで今回の旅の目的は
    「ビリー・ジーン・キング・カップ」という
    女子テニスのワールドカップというべき大会の
    決勝トーナメントに日本が進出したので
    その応援をする為にマラガまでやってきた。

    (最終予選の様子はブログに書きました

    当然ながらメンバーの一員には
    ブラスが長年スポンサーをし続けている
    地元愛知県一宮市出身の日比野菜緒選手がいる。

    小さな幸運一つ目は
    試合開始時間が午前10時から12時に変更になったこと。

    「時差ボケだし、これは大きいね〜」

    IMG_5879

    幸運二つ目は、今回は控えの選手かなと思っていたけど
    第一試合にエースとして菜緒ちゃんが出たこと。

    負けてしまったのは残念だけど
    いつもの個人戦ではなく今回は団体戦。

    IMG_5877

    最後まで粘り抜いた、次につながる試合だった。

    幸運三つめは、対戦相手のルーマニアの応援団が
    気持ちのいい応援を繰り広げてくれたこと。

    IMG_5878

    「みなさん、とっても気さくなんです!」

    そして四つ目の幸運は
    日本チームが劇的な逆転で勝利を飾ったことだ。

    IMG_5874

    選手も素晴らしかったが
    監督の杉山愛さんに一番の感謝を伝えたい。

    チームを一つにするチカラと
    幸運を呼び込むリーダーシップ。

    まさに不運の後は幸運が待っていた一日でした!

    マラガより愛をこめて 2024 その1

    大なり小なり旅にトラブルは付き物であり
    楽しかった想い出よりも
    少々つらい思いをしたことが心に残る。

    海外においては国内旅行に比べて
    不運に見舞われることが多いのは言うまでもない。

    思い起こせば僕もいろんな国に行ったから
    「こりゃ、まいったな」
    と、思わず嘆く経験をしてきた。

    それに残念ながら英語が堪能でない
    多くの日本人はトラブル時に主張することができず
    悲しいかなジッと耐えるしかない。

    単に主張できないだけなのに
    「忍耐強い国民だな」と思われているフシもあるから
    それはそれでいいと思う。

    それで僕はスペインの「マラガ」という都市にいる。

    マラガは南スペインのアンダルシア州にある
    地中海に面した都市。

    この旅を決めるまでは、ほとんど知らなかったのだが
    本を買って色々調べるとかなり人気の観光地とのこと。

    それもそのはず
    調べれば調べるほどに魅力あるれる場所だとわかる。

    アンダルシアっていう言葉の響きだけで旅情感があるし
    「アンダルシアに憧れて」っていうイイ歌もあるからね。

    「一年のうち300日は晴天という温暖な天候に恵まれ
    長旅を終えてマラガ空港に降り立つと
    迎えてくれるまばゆい日差しに誰もが顔をほころばせる。
    そして世界中でいちばん笑顔が集まる空港かもしれません」

    と、ガイドブックに書いてある。

    が、しかし・・・。

    僕は羽田空港からフランクフルト経由で
    マラガに行く予定を組んだ。

    フランクフルト空港はものすごく大きい空港で
    乗り継ぎに戸惑うけど経験を元に焦らずスムーズに
    ルフトハンザ航空のマラガ行きに乗り込む。

    IMG_5868

    8時50分発なのになぜか飛ばない。

    その理由のアナウンスはないし
    あっても早口の英語かドイツ語はわからない。

    約一時間後に飛行機は動き始めてホッとする。

    「あっ、今回の旅行の友は末娘です」

    娘と
    「3時間弱で着くから、昼過ぎにはホテルに着くね」
    たわいもない会話をしつつ飛行機は
    ドイツから南に向かって飛んでいく。

    着陸態勢に入ると雨が降ってきた。

    「なんか、マラガは大雨らしいよ」

    少しは情報を得ていたが
    まさか警報並みの大雨とは思わなかった。

    着陸寸前に飛行機はなぜかエンジン音を大きく響かせて
    ぐんぐん上昇していく。

    地中海を超えて、すぐそこにアフリカ大陸が見えそうだ。

    30分ほど旋回して再び着陸態勢に入る。

    「頼む、降りてくれ。ビビるんじゃねえぞ機長」

    日本語で小さくつぶやく。

    またもギリギリで飛行機は上昇し地中海へ。

    さすがに乗客からため息が漏れる。

    「何度でも挑戦だ、機長!」

    そして説明のアナウンスが入る。

    早口でほぼわからないけど
    「セビージャ」という言葉が聞き取れる。

    「もしかして、あきらめて
    セビーリャ空港に行くんじゃね」

    30分ほど飛んで飛行機は三たび着陸態勢に入った。

    外は雲の切れ間から日が差している。

    飛行機が着陸して見えた空港の建物には堂々と

    「SEVILLE」と書いてある。

    IMG_5869

    「アカン、セビーリャに降りてまったわ」(名古屋弁)

    ここからは「泣きっ面にハチ」状態が続く。

    どのターンテーブルからでてくるかわからない上に
    なかなか出てこないキャリーバッグ。

    飛行機一個分のお客さんたちに焦りの表情が見えるけど
    一番オロオロしているのは唯一の日本人である僕らか。

    「どうする、ここから」

    娘と検討に検討を重ねて出した結論というか
    適当に集団について行って航空会社が用意した
    臨時のバスに乗り込む。

    「ま、マラガまでは200キロ近くあるけど
    これで着くなら安心だね」

    IMG_5870

    地平線まで見渡せる車窓からの風景を見ながら
    バスは一路ハイウェイでマラガを目指す。

    日本のサービスエリアが一番きれいだと思っていたが
    中間で立ち寄った場所はものすごく清潔で驚く。

    午後6時半ごろ、僕らのバスは無事にマラガ空港に着いた。

    しかし不運な出来事はこれで終わらなかった。

    続く。

    成瀬は天下を取りにいく

    家に帰ってすることは何かと問われると

    「まぁ、好きな小説を読むことですかね」

    と、答える。

    特にどっぷりと物語の世界に入っていて
    あと1時間で読み切れるとわかっている日は
    家で読む時間が待ち遠しい。

    なのでネットフリックスやアマゾンプライム等で
    面白そうであり、回りからすすめられてもいる
    ドラマシリーズを見る時間は到底ない。

    話題のドラマの話ができる羨ましさはあるが
    それはキッパリと捨てるしかないのだ。

    僕と同じような志向の小説好きはなかなかいないから
    寂しくもあるのでこれは読んで欲しいと思う本を
    今日は書こうと思う。


    なぜなら最近読んだ小説で
    驚きの共通項を発見したからだ。

    まずは久しぶりに手に取った
    ミステリーの巨匠である東野圭吾先生の作品。

    東野ミステリーに極上の味わいがあることは
    読む前からわかっている。

    これが僕にとって面白さ倍増だった理由は
    物語が展開する上でキーとなる重要な土地がなんと
    愛知県の三河安城と常滑だったからだ。

    「ともにウチの結婚式場がありますからね!」

    自分にとってのゆかりの地が細かく描かれていると
    そりゃうれしい。


    そしてタロとジロ(愛犬)を飼って以来
    定期的に読みたくなる犬にまつわる物語を読むと
    なんと三重の四日市と鈴鹿が舞台だった。

    「これも共にウチの会場アリです」

    犬の物語には別れがつきものだけど
    高校生が主人公だということもあり
    さわやかな涙が流れること間違いなしだ。

    「滋賀、滋賀、滋賀」

    これほどまでに滋賀県を推す小説が
    かつてあっただろうか。

    滋賀はウチの最新の店舗である
    「オリーブアリア」がある県。

    主人公の成瀬あかりは故郷の滋賀で
    子供のころから独自の考え方を育み
    ユニークな活動でファンを増やしていく!

    「成瀬、やるな〜」

    この行動たるや、痛快で面白い!

    これからも続いていくであろう
    「成瀬あかりシリーズ」を読めると思うとワクワクする。

    それぞれの場所で働いているウチの社員は
    ぜひとも一読してほしい。

    「小説ファンのお客様と、話が弾みますよ!」

    ポスターが好き 2024 虹かけるブラス

    8月からブラス22期が始まった。

    7月を決算月にしたのは自分で言うのもなんだが
    なかなか鋭い決断だったと我ながら思う。

    その理由はさておき、新しい期が始まるとなれば
    新たなるスローガンが必要であり
    それを社員からの公募で決めるのがブラス流だ。

    ポスター (2)

    史上最高数の応募があった今期のスローガン。

    一発では決められず、再応募を何度も促した結果
    練りに練った作品が多数寄せられた!

    22という数字がエンジェルナンバーだとは知らなかった。

    「エンジェルナンバーは天使からのメッセージと呼ばれ
    奇跡が起こる前兆であり
    もうすぐ願いが叶うことを意味しています」

    受賞者1のおすぎはこう書いた。

    「奇跡が起こるにはみんなが信じる心を持つこと。
    そして実現したならその光景は
    キラキラしたものだとお思います」

    と、受賞者2のオリゾンブルーの矢岸さんは書いた。

    そして本社の集客担当責任者の重岡は

    「22と虹をかけて、晴れやかな虹がかかるような
    成績を残しましょう!」

    そう加えてネーミング受賞者に食い込んだ!

    ポスター (1)
     
    ネーミング大賞受賞の三人がバックで応援し
    メインの天使は前期のベストプランナーの的場プランナーと
    ベストコーディネーターのペコちゃん。

    さらに1000件料理長の中川シェフと大原シェフ。

    そしてブラスのウェディングプランナーとして
    トップをひた走る温子プランナーがとうとう
    400件の担当を達成した記念に中央で飛ぶ!

    「美しい虹を、一丸となってかけようぜ!」

    受賞者

    受賞者にはもちろん恒例のカバンを
    それぞれに進呈しました。

    PS.

    ポスター (1)

    今年の初めにつくった
    このポスターをブログで紹介することを忘れてた。

    最高の結婚式を作るために
    ひとつ一つをカイゼンすることは永遠の課題なのだ。

    「カイゼン」はトヨタ自動車がつくり
    世界中の経営者が使っている言葉ですから。
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