prev

next

123
  • __プロフィール
    __新着記事見出し

    新着記事

    __ブラスグループ見出し

    ブラスグループ

    オリゾンブルー

    オリゾンブルー

    ラピスコライユ

    静岡県沼津市のゲストハウスウエディング「オリゾンブルー」

    オリゾンブルー

    _ラピスコライユ

    ラピスコライユ

    ラピスコライユ

    静岡・清水駅近くのゲストハウスウエディング「ラピスコライユ」

    ラピスコライユ

    _ブランリール大阪

    ブランリール大阪

    ブランリール大阪

    大阪駅・梅田駅近くのゲストハウスウエディング「ブランリール大阪」

    ブランリール大阪

    __ミエル ココン

    ミエル ココン

    ミエル ココン

    三重県津市のゲストハウスウエディング「ミエル ココン」

    ミエル ココン

    __ミエル シトロン

    ミエル シトロン

    ミエル シトロン

    三重県四日市市のゲストハウスウエディング「ミエル シトロン」

    ミエル シトロン

    __クルヴェット名古屋

    クルヴェット名古屋

    クルヴェット名古屋

    愛知県名古屋市のゲストハウスウエディング「クルヴェット名古屋」

    クルヴェット名古屋

    __ラピスアジュール

    ラピス アジュール

    ラピス アジュール

    静岡県静岡市のゲストハウスウエディング「ラピス アジュール」

    ラピス アジュール

    _ラピスアジュール RSS
    __マンダリンアリュール

    マンダリン アリュール

    マンダリン アリュール

    静岡県浜松市のゲストハウスウエディング「マンダリン アリュール」

    マンダリン アリュール

    マンダリンアリュール RSS
    __ヴェルミヨンバーグ

    ヴェルミヨンバーグ

    ヴェルミヨンバーグ

    愛知県 名古屋市 丸の内のゲストハウスウエディング「ヴェルミヨンバーグ」

    ヴェルミヨンバーグ

    ヴェルミヨンバーグ RSS
    __ブルーレマン名古屋

    ブルーレマン名古屋

    ブルーレマン名古屋

    愛知県名古屋市のゲストハウスウエディング「ブルーレマン名古屋」

    ブルーレマン名古屋

    __ルージュブラン

    ルージュブラン

    ルージュブラン

    愛知県一宮市のゲストハウスウエディング「ルージュ:ブラン」

    ルージュブラン

    ルージュブラン RSS
    __オランジュベール

    オランジュ:ベール

    オランジュ:ベール

    愛知県日進市のハウスレストラン「オランジュ:ベール」

    オランジュ:ベール

    オランジュベール RSS
    __ブルーブラン

    ブルー:ブラン

    ブルー:ブラン

    愛知県岡崎市のゲストハウスウエディング「ブルー:ブラン」

    ブルー:ブラン

    ブルーブラン RSS
    __ブランベージュ

    ブランベージュ

    ブランベージュ

    愛知県安城市のゲストハウスウエディング「ブラン:ベージュ」

    ブランベージュ

    ブランベージュ RSS
    __マンダリンポルト

    マンダリンポルト

    マンダリンポルト

    愛知県常滑市のゲストハウスウエディング「マンダリンポルト」

    マンダリンポルト

    マンダリンポルト RSS
    __ヴェールノアール

    ヴェールノアール

    ヴェールノアール

    岐阜県羽島市のゲストハウスウエディング「ヴェールノアール」

    ヴェールノアール

    ヴェールノアール RSS
    __ルージュアルダン

    ルージュアルダン

    ルージュアルダン

    愛知県豊橋市のゲストハウスウエディング「ルージュアルダン」

    ルージュアルダン

    ルージュアルダン RSS
    __アージェントパルム

    アージェントパルム

    アージェントパルム

    愛知県豊田市のゲストハウスウエディング「アージェントパルム」

    アージェントパルム

    アージェントパルム RSS
    __ミエルクローチェ

    ミエルクローチェ

    ミエルクローチェ

    三重県鈴鹿市のゲストハウスウエディング「ミエルクローチェ」

    ミエルクローチェ

    ミエルクローチェ RSS

    レディ・バード

    結婚披露宴を見守っていると
    いろんな光景を目にする。

    大きな拍手を最初から最後まで
    ずっと送り続けている親戚の方がいる。

    「きっと新婦を、幼い頃から可愛がって来たんだろうナ」

    司会者の言葉にずっと合いの手を入れて
    笑いを取ってくれる上司がいる。

    「大事な部下のパーティーを
    盛り上げようとがんばってるんだナ」

    そして人知れず、涙を拭っている方は多い。

    「この場面で泣くかな〜」

    と思うのは浅はかな想像だ。

    披露宴には感情を揺さぶられる場面があり
    それは人それぞれだと思う。

    幼なじみのスピーチを聞きながら
    自分の子供時代の思い出がよみがえったりする。

    息子や娘が結婚する時のことを少しでも考えれば
    自然とこみあげてくるものがある。

    思わず涙をこぼしているゲストは
    見ていて微笑ましい。

    で、先週観たレディ・バードの感想を書くとするとそれに似ている。

    174787_01

    これはアメリカのカリフォルニア州の
    田舎に住む女子高校生の物語。

    きっと世界中のあちこちで
    こんな高校生と親がいるんだと思うとホッとする。

    そして感情を揺さぶられる場面が沢山あり
    18歳頃の自分を思い出さずにいられない。

    「アホすぎて、思い出したくないのにね〜」

    監督は女性で脚本も手掛けていて
    撮影は自らの故郷で行ったとのこと。

    やはり脚本を書き
    監督もする人の作品はイイ。

    苦い青春時代を経験した人は
    特に共感できるはず。

    ピカピカの青春を送った人は
    観なくていいかな(笑)

    ファントム・スレッド

    アカデミー賞で衣装デザイン賞を受賞し
    主役がドレスデザイナーという設定なら
    これは見なきゃならんと思ったのがこれ。

    173459_02
    ファントム・スレッド

    音楽が心地よく
    ものすごく美しい映画だと思う。

    監督は映画の為に
    ドレスをすべて作るなど
    トコトンこだわったらしい。

    そして主役のダニエル・デイ・ルイスは
    役になり切ることで有名なので
    ドレスデザイナーに弟子入りして
    じっさいに縫えるようになったというほどだ。

    確かに半端じゃない執着心が
    映像からゾッとするほど伝わってくる。

    ドレスショップを運営する身としては
    最高級のオートクチュールドレスが
    デザイナーの手によって出来上がっていく様子が
    見られるのも魅力だ。

    それでもこの映画を

    「ぜひ、観てください!」

    と、推薦するには気が引ける・・・。

    「ファントム・スレッド」は訳すと
    「幽霊の縫い糸」という意味。

    そうなのだ、ちょっと恐ろしい映画なのだ。

    主役のドレスデザイナーは
    とにかくドレスのことが好きで好きで
    それ以外は全く興味がない。

    自分のライフスタイルのすべてが
    ドレスをデザインするためにある。

    そこに美しい女性が現れて・・・。

    「そりゃ、もめるでしょ」

    ドレスが好きな人と
    仕事以外にまったく興味のない男性との恋愛について
    語り合いたい人にだけ推薦します(笑)

    ウィストン・チャーチル・ベイビー

    リーダーを描いた映画を二本観た。

    まずは「ウィストン・チャーチル

    174756_02
    「チャーチルの伝説のスピーチに痺れた!」

    そしてアカデミー賞を受賞し話題のなっている
    日本人メイクアーティスト
    辻さんの特殊メイクに驚くばかりだ。

    そしてもう一本は「ボス・ベイビー」

    171671_02
    「おおっ、意外にも
    赤ちゃんボスから学んじゃったぞ!」

    というのは嘘で
    ツッコミどころ満載どころか
    アホらしすぎて爆笑してしまった・・・。

    「ボスベイビーたちの表情と
    吹き替えが上手かったナ」

    それにしても第二次大戦のターニングポイントが
    チャーチル(当時の英国の首相です)の
    リーダーシップだったとは、驚きだ。

    歴史が好きだと言いながら
    恥ずかしながら知らなかった。

    物語は英国が最も追い詰められた困難な時期に
    チャーチルが首相に就任して4週間の出来事を追う。

    ヒトラーと和平するか徹底抗戦するか。

    リーダーの決断が、英国の運命を決めるのだ。

    「そりゃ、苦悩しまくるでしょ」

    歴史に「もしも」はない。

    しかし、もしもチャーチルが登場しなかったら
    もしも逆の判断をしていたら。

    日本の運命すら
    大きく変わっていたことは間違いない。

    ラストシーンはあらゆるリーダーにとって模範となるはず。

    鳥肌が立ちまくるスピーチを聞きに
    映画館に行こう!

    今夜、ロマンス劇場で

    どう考えても
    オッサン二人で観る映画じゃない。

    「そりゃ、ポスター見ると分かるでしょ!」

    173131_02
    それでも人も映画も出会いは偶然であり
    出会うべくして出会ったかもしれない。

    たまたま時間に合う映画を探したら
    今夜、ロマンス劇場で」にぶち当たった。

    「綾瀬はるか」のファンではない。

    ところが観終わったら
    僕も映画フレンズの下野君も
    完璧に「綾瀬はるか」のトリコになっていた。

    「ジャパニーズ奇跡の美だな、下野君」

    意見がビシッと一致した!

    中学一年から映画ファンになったのに
    今更ながらに気付いた。

    「女優だけを見る映画もまた、王道なんだ」

    ありえないストーリーなのに
    最後は図らずも泣いてしまったし・・・。

    この映画を作った監督とクルーは
    映画と映画館を愛する人々だと思う。

    「やっぱり、映画はいいな〜」

    そう思える映画です!!

    シェイプ・オブ・ウォーター

    毎年アカデミー賞受賞式を
    WOWOWで見るのを楽しみにしている。

    朝は生中継だけど同時通訳なので
    超一流の司会者と俳優たちのやり取りが伝わらない。

    なので夜の字幕付きの
    録画放送で見ることにしている。

    今年の司会者は昨年と同じ
    アメリカでは人気のコメディアンだ。

    去年の授賞式での前代未聞の事件は
    日本でも大きく報道されたので思い出して欲しい。

    最後の作品賞の発表で
    プレゼンターに間違った封筒が渡り
    「ラ・ラ・ランド」って発表してしまったのだ・・・。

    「それ、違うでしょ・・・」

    百戦錬磨の司会者もさすがに焦った。

    その切り抜け方は素晴らしかったのだが
    まさか今年も司会者に指名されるとは
    本人も驚いたらしい。

    そんな経緯があるからどうするのかと思って見ていたら
    さすが世界最高峰のイベントを司る司会者だ。

    昨年の悪夢をパロディ化して笑いを取りまくっていた!

    「名前を呼ばれても、立たないで」

    「ラ・ラ・ランドって言わないようにね」などなど。

    そして超一流の俳優陣に様々なネタを用意して
    ツッコミを入れまくっていた。

    それで今年の作品賞の発表。

    シェイプ・オブ・ウォーター

    172277_02
    「二年連続の間違いか!」

    だってポスターを見ての通り
    この映画は半漁人と40代のおばさんの恋物語だから・・・。

    それが作品賞と監督賞を取ったのだから
    いち早く見に行かねばと思い
    下野君と共に劇場に足を運んだ。

    美しい映像とセリフが少ない映画に
    すぐに引き込まれた。

    だって半漁人は話せないし
    おばさんは幼い頃に声を失った設定なのだ。

    こうして書くと「美女と野獣」のような
    ストーリーを思い浮かべるかもしれない。

    それはとんでもない間違いだ。

    だって恋をするおばさまは映画の開始一分で
    やや書きにくいけど、いきなり自慰を始めるし
    えげつないシーンもいろいろとあるのだ。

    半漁人も美しく見えるときもあるけど
    全身ウロコのモンスターだからね。

    でも、それがイイ!

    「美女と野獣は人は外見じゃないとういうテーマなのに
    なんでヒロインは美しくて
    野獣はハンサムな王子になるんだ?」

    「野獣でも、心がよければ好きだっていう話だろう」

    ギレルモ・デル・トロ監督は言っている。

    「だから絶対に、人気美人女優を主役にしたくなかった」

    これも大いに共感できる。

    で、書きだすとキリがないほど
    この映画はツッコミどころが満載だ。

    これほど観終わった後に
    「あーでもないこーでもない」と
    感想を言い合える映画も珍しい。

    「人魚姫は人魚の女の子が王子様に恋をして
    足をもらうかわりに声が出なくなるんだよ」

    そんな童話も少しはベースになっていると
    話しているうちに教えてもらったし。

    デル・トロ監督が子供の頃から構想し
    すべてを賭けて作り切った結果
    オスカーを獲得したこの作品は必見でしょう!

    グレイテスト・ショーマン

    「ミュージカルの楽曲はチームでつくるんだ」

    昨年大感動した「ラ・ラ・ランド」のチームが
    再び挑んだオリジナルミュージカルが
    グレイテスト・ショーマン」だ。

    173587_02
    映画を観終わり
    すぐにサントラをダウンロードし全11曲を聞き直す。

    映画のシーンが鮮やかに蘇る。

    オープニングのダンスシーンから
    一気に映画の世界に引き込まれた。

    ストーリーを追う必要はない。

    ミュージカルは歌の中にすべてがあると思う。

    歌い始めればすべてが解決するからね(笑)

    なんといっても主人公を演じる
    ヒュージャックマンがもうもうカッコ良すぎる!

    特に酒場でのダンスシーンに男は痺れるはず。

    「よ〜し、次の映像作品はこれだ!!」

    ま、今からダンス教室に通い詰めても
    到底無理ですけど(当たり前)

    ヒューは何歳かなと調べたら
    なんと49歳!

    「恐るべき、ジジイだ」

    ヒューにはなれなくとも
    ヒューが演じるバーナムのように
    熱い起業家魂は持ち続けなければと
    映画館を出るときは肩で風を切ったのだった。

    ブラスウェディングプランナーのみなさん。

    しばらくは「登美丘高校ダンス部のダンシングヒーロー」が
    中心でしょうが、その次はこの映画で決まりだ!

    ゲストと共にダンスしましょう。

    羊の木

    毎年この時期は
    映画の賞レースを争う作品が目白押しということもあり
    観たい映画が満載だ。

    今年はその上にオリンピックがあるから
    スポーツ観戦好きにとっては油断できない日々が続く。

    それにしても、羽生は凄かった!
    愛知県出身のしょうま君にも痺れた。

    渡部のレースも、ハラハラドキドキが止まらなかった。

    そしてスピードスケート。

    ずっと応援している
    小平奈緒選手がとうとう金メダルに輝いた!

    冬の競技は運不運が交錯する。

    それを受け入れて努力し続ける姿に
    感動しないはずがないのだ。

    そんな合間を縫って観た映画は「羊の木」

    171421_02
    「なんですか、羊の木って・・・」

    答えは映画の中にあるようでない(たぶん)

    ただ「羊の木」という不気味な題名通り
    始めから終わりまで緊張感が止まらない。

    そしてごく平凡な主人公「月末一(つきすえはじめ)」に
    次第に感情移入してしまう。

    「おいおい、それはアカンだろ〜」

    フィギュアの演技を見るかのごとく
    全編に渡って心が揺れ動く。

    「この結末はなんだ」

    希望なのか、ファンタジーなのか。

    みなさんも劇場で確かめてください。

    一人で観るのにも最適な映画だと思います。

    アウトレイジ 最終章

    北野映画ファンとして
    待望の新作がアウトレイジとは
    もうたまらなくうれしい。

    172067_02
    今回は「全員暴走」だ。

    しかし主役級の名優たちは
    前二作でほとんど死んでる(笑)

    「誰が生きてたかな…、下野君」

    映画前に一杯飲みながら
    同じくアウトレイジファンの下野君と
    復習をする。

    「そうだ、しぶとく生き残った
    西野(西田敏行)がいるよ。
    そして大友(ビートたけし)もね」

    全員暴走の口火を切るのは
    花田(ピエール瀧)。

    このバカの軽率な行動が火種となり
    新たな抗争が始まる。

    大きな争いも夫婦げんかも
    元をただせば些細なことが始まりの場合が多い。

    そして今回も次々に人が死んでいく。

    「バカヤロー、この野郎」の応酬が
    楽しみではあったのだが
    最終章はやがて哀しみの色が強くなる。

    さて全員暴走の先に何があるのか。

    映画館で確かめるべきでしょ。

    世界の北野の映画を観ないなんて
    もったいないよ〜。


    PS.
    なんと今回も愛知県が撮影に全面協力している!

    「半田、常滑、セントレアで撮影してたんだ」

    そしてこんな
    アウトレイジのロケ地マップも作ってるし。

    やるね、愛知県は。

    ドリーム

    映画の配給会社の宣伝部は
    何とか映画をヒットさせたい。

    自分が気に入った映画なら
    なおのことだろう。

    それでもこの素晴らしい映画に
    「ドリーム」という陳腐な邦題を付けたのはいかにもセンスがない。

    172422_01
    原題である
    「HIDDEN FIGURES〜隠された姿」
    でいいのではないか!

    「隠された姿」がこの映画に相応しいと
    僕は強く思う。

    時は1960年代初頭。

    アメリカがソ連と熾烈な宇宙開発競争を
    していることを背景に物語は展開する。

    主人公の黒人女性3人は
    NASAで働いている怖ろしく優秀な女性だ。

    それにしてもこの時代のアメリカが
    ここまで人種差別をしていたとは驚きだ。

    「これは、ひどいな・・・」

    それでもそんな現実を笑い飛ばしながら
    主人公たちが時代を切り開いていく姿勢に
    胸を打たれる。

    なのでこの映画は
    仕事を題材とした映画ともいえる。

    「怖ろしく困難な目標を達成するために
    どうすればいいのか」

    名優ケビンコスナー扮する
    白人のプロジェクトリーダーが
    垣根をぶち壊すシーンに痺れる。

    「そうだ、仕事はチームでするもの。
    一つにまとまった時にはじめて
    不可能なことが可能になるんだ!」

    リーダーの決断に拍手を送りたくなる。

    確かに時代は変わった。

    しかしこの時代とは比べ物にはならないけど
    まだまだ女性が働き続けるには
    様々な障害があることは確か。

    困難を乗り越えて懸命に働く女性に
    一番見て欲しい映画だと思う。

    ブラス女子メンバーもぜひ!

    三度目の殺人

    ブラスには福山雅治のファンが多い。

    「もう、三度目の殺人を観たよ」

    と、自慢したら

    「すぐにブログを書いてください!」

    ほぼ命令調で言われたので
    書かねばならない。

    172308_02

    是枝監督は

    「法廷は真実を解明する場所ではないし
    真実など、誰にもわかりませんから」

    と、法廷のプロに言われたことから
    この映画をつくる決意をした。

    「そうか、確かに本当のことってなんだ。
    それに真実は一つとは限らないぞ」

    サスペンスでありながら
    この映画に謎解きはない。

    どうやら出演者もスタッフも
    ホントに殺したのかどうかは知らないらしい。

    きっとそれは

    「みなさんで考えてください」

    というメッセージなのだろう。

    そうだ、優れたエンターテイメントは

    「観て、聞いて、楽しんで、そして考えるもの」

    と、先輩に教わったとおりだ。

    僕は福山雅治が演じる弁護士の気持ちになって
    この映画を見続けた。

    あっという間の2時間だった。

    クールで切れる弁護士だったはずの福山が

    「頼むよ〜、今度こそ本当のことを教えてくれ」

    という泣きのセリフは
    僕たち観客の気持ちでもある。

    さて福山雅治が演じる
    重盛弁護士は真実にたどり着いたのか?

    三度目の殺人とはいったい何を指すのか?

    映画を観終わった後はぜひ
    お酒でも飲みながら語り合って欲しいし
    大いに語れる映画だと思う。

    そしてブラスの福山ファンは早く観に行って
    僕と映画談議をしよう。

    それにしても犯人役の役所広司の演技が凄い。

    迫真の演技というか
    背筋がゾッとする表情を何度もする。

    ところが見方によるとそれは
    優しい目だったりする。

    「その獣は、にんげんの目をしていました」

    ポスターに書いてある宣伝コピーそのものだ。

    そして僕はもう一人の主人公
    広瀬すずちゃんの大ファンになった(笑)

    もう一つこの映画には嬉しいニュースがある。

    裁判所のシーンは
    主に名古屋市役所で撮影をしたとのこと。

    福山さんは名古屋が好きで
    とても感謝していると記者会見で言っていたのだ。

    「いいぞ、映画の撮影に協力的な名古屋市」

    今度河村市長に会ったら
    僭越ながら映画ファンとして感謝の言葉を述べて
    これからもこの方針でとお願いしようと思う。

    エル ELLE

    先日登山部のみんなと
    山で映画談議をした。

    行きのバスの中で
    「岳」という山岳映画を観て毒づき
    帰りは「スピード」を楽しんだ。

    映画は見始めると
    毎週映画館に行きたくなるけど
    間が空くと足が遠のくもの。

    「夏はサボったから、久々に行こ」

    と、思って一人で出かける映画館は
    名古屋の伏見にある「ミリオン座」しかない。

    検索すると
    もうこれしかないという映画がちょうどあった!

    172404_01
    エル ELLE

    世界中の映画賞を受賞したこの作品。

    ポスターの女優の表情から
    伝わるものがある。

    このフランスの大女優の名は
    イザベル・ユペール。

    この映画はこの人の独壇場だ。

    「役作りはしない、役が私になるの」

    彼女が言うこの言葉は
    映画を観ると深く深く納得できる。

    たいして映画通でない僕でも

    「世界中を探しても
    この役をできる人はこの人しかいないのでは」

    と、思わずにはいられない。

    (実際に有名ハリウッド女優三人が
    この役をキッパリと断ったと書いてあった)

    さらに驚くべき事実を映画を観たあとに知った。

    イザベルは1953年生まれ。

    「ウソ〜、64歳だ・・・」

    常識だの非常識だの
    議論しているヒマがあったら
    まずはこの映画を観た方がいい。

    ちなみにイザベル演じる主人公は
    ベンチャー企業の女社長。

    「一切ぶれない姿勢もまた、素晴らしい」

    頭の中がグラグラするこの映画を
    夏の終わりにぜひ映画館で楽しんで欲しい。

    できれば、ひとりでね。

    マンチェスター・バイ・ザ・シー

    マンチェスターというと
    どうしてもイギリスの都市を思い浮かべる。

    単純にイギリスの映画かと
    思っていたら全然違った・・・。

    アメリカに「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
    という名の小さな市がある。

    そこはボストンから車で一時間くらいの港町で
    その「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
    映画の舞台になっている。

    172223_02

    この映画は現在と過去を行き来しながら進行する。

    余計な説明がないからこそ想像力が高まり
    物語の世界にグッと入り込む。

    中盤の衝撃的なシーンが
    観客の心を激しく揺さぶる。

    「なんで・・・・」

    思わず声が出る。

    重苦しい悲劇がリアリティを持って
    見ている僕たちの心に突き刺さるのは
    こんな過失は誰の身に起きても不思議じゃないからだと思う。

    それでも悲劇のままで終わる映画など
    ほとんどの人が見たくはない。

    「一生をかけても乗り越えられない罪はあるのか」

    「悲しみ続けるだけの人生でいいのか」

    ラストシーンに
    少しだけ監督の答えがある気がした。

    みなさんも、ぜひ。

    ムーンライト

    「ラ・ラ・ランド」を押さえて
    アカデミー作品賞に輝いた「ムーンライト」を観た。

    172165_03
    ララが仲間と見て
    気分よく劇場を去れる映画だとしたら
    「ムーンライト」はひとりで味わいたい作品だと思う。

    極端に無口な主人公を
    少年期と青年期と成人期に分かれて三人が演じている。

    それぞれの目が印象的だ。

    その上でムーンライトが
    映画の中で青く光り続けている。

    「きっと北野武の影響を受けているはず」

    そう思わずにいられない。

    セリフの少ない映画は
    観客の想像力をかきたててくれる。

    が「僕たち日本人に黒人男性の成長物語がわかるのか」

    そう問いかけられたとしたら答えに詰まる。

    そしてどうしても
    「辛く救いようのない物語になってしまうのか」
    と、想像してしまう。

    さてシャロンは人種や同性愛や社会的階層を乗り越えて
    月の光の下で輝けるのか。

    ラストシーンに胸が締め付けられました。

    みなさんも、ぜひ。

    ラ・ラ・ランド

    予告編のダンスシーンを見ただけで虜になり
    待ち焦がれていた映画が「ラ・ラ・ランド」

    170115_02
    「せっかくなら、大勢で観よう」

    と、思い、年末のクリスマス会で
    見事な「恋ダンス」を披露しながらも優勝を逃した
    クルヴェット名古屋チームを誘う。

    中華を食べて、軽く飲んで
    ちょっと勢いをつけて映画館に乗り込む。

    すると入口で
    ブラス本社チームと偶然にも遭遇する。

    「おっ、ラ・ラ・ランドでしょ〜」

    さらにテンションが上がる。

    映画館は満員。

    そうだ、楽しい映画は人の熱気が相乗効果になるのだ。

    「きっと、夢のような時間を共有できる」

    そんなワクワク感が漂っている。

    そして始まった「ラ・ラ・ランド」のオープニングシーンは
    圧巻だった。

    先日「恋ダンス」のレッスンを
    プロの先生から4時間教わったことが
    僕のダンス経歴のすべてではあるけど
    踊れるような気がしてくるから不思議だ。

    そこからはジャズピアニストを目指す男と
    女優を目指す女が出会って恋に落ちる物語が展開する。

    とにかく音楽がイイ!

    「この曲にのせたダンスシーンを、ずっと見ていたい」

    そう思わずにはいられない。

    史上最年少でアカデミー監督賞を受賞した
    デミアン・チャゼルは32歳。

    前作の「セッション」で鬼教師を演じたハゲの俳優を
    いい感じで登場させてくれるシーンも好きだ。

    最後の最後までワクワクが止まらない
    素晴らしい映画でした〜。

    IMG_3766
    クルヴェットチームの次回余興は
    「ラ・ラ・ランド」で決まりだ!

    僕も混ぜてね〜。


    PS.
    その後は映画の感想を言いながらの焼肉会。

    そこでまたまた「本社採用チーム」と遭遇!

    アメージングな夜でした〜。

    この世界の片隅に

    先週は「ブルゴーニュで会いましょう」という
    とんでもなくストーリーが陳腐な映画を観てしまった。

    「おいおい、そりゃないでしょう」

    と、呟きながらも

    「どんな映画でも、いいところはあるもんだな」

    ワインづくりを題材とした映画なので
    フランスのワイナリーの美しさと
    ワインの勉強にはなったのだった。

    そして今週は「君の名は」に続き
    大ヒットしているアニメーション映画
    この世界の片隅に」を観る。

    168582_03
    エンディングテーマが流れてきても
    誰一人席を立てない。

    さめざめと泣けてくる。

    みなさんの嗚咽をこらえる呼吸が
    おさまらずに少しずつ大きくなっていく。

    そんな映画は初めてかもしれない。

    どんなに苦しく悲惨な時代でも
    人は日常の暮らしを続ける中で
    明るさを失わないように助け合う。

    そして愛を育み夢をつないでいく。

    戦時中の日常をごく普通に
    それでいて丹念に描いていく映画は世界で初めてではないか。

    人々の心に深く残る作品だと思う。

    映画が始まる前
    この作品の監督からのメッセージが流れる。

    「今からほんの少し前の時代の話しです」と。

    日本人なら観なければならない映画だと思います。

    君の名は。

    やっと観た!「君の名は」を。

    169395_02
    空前の大ヒットを記録しているこの映画の感想を
    僕なりに述べるとすると

    「くう〜、おもしろ〜い!」

    この映画の世界に感情移入する
    10代の少年少女の気持ちに共感する。

    いや、共感できた自分にホッとする(笑)

    あっという間の107分だった。

    物語の大半は岐阜県高山市付近の架空の村
    「糸守町」で展開する。

    この辺りは僕の母親の故郷であり
    幼いころから現在まで何度も訪れたことがある。

    確かにこんな村があっても不思議ではない雰囲気が
    奥飛騨にはあるのだ。

    僕にとってはそこも
    この映画にのめり込む大きなツボなのだった。

    (今やこの地は
    ファンが巡礼に旅として訪れているらしいです)

    それにしても「君の名は」なんて
    古臭いタイトルを付けたこの監督のセンスは素晴らしい!

    ちょいちょい入れてくる笑える場面も。

    希望に満ちたこの映画を若い社員と語り合う為にも
    僕たちおっさん世代が観ないとね。

    今ならまだまだ話題についていけるよ〜。

    世界一キライなあなたに

    「久々に映画部を復活しましょう」

    と、ブルーレマン名古屋の西川司支配人に言われ
    昨晩は社員と共に映画を観た。

    「こりゃ映画館が、社員で一杯になるぞ」

    と、心配していたら
    集まったメンバーは10名・・・。

    しかも4人はレイトショー前の夕飯だけ食べて帰るから
    久々の映画部参加は6名(少なっ)。

    「おい、部活が盛んなブラスはどうなった〜」

    それはともかく
    どの映画を観るかでけっこう悩んだ。

    21時以降のレイトショーで
    すでに観たことがある作品を除くとなると
    選択肢は限られる。

    「デスノートですかね、社長」

    「アホウ、死神に会いたくないわ!」

    「じゃ、彼岸島デラックスですかね」

    「バカ、夢に吸血鬼が出てきたらどうする!」

    すったもんだで選んだ作品がコレ。

    169481_01
    この映画のタイトルを
    世界一キライなあなたに」とつけた人は
    それこそデスノートに書かれてもしょうがないほど
    センスが悪い。

    原題は「ミー・ビフォア・ユー」

    ラブストーリーだから
    「大嫌いなあなたをいつの間にか好きになってしまう」という
    黄金のパターンを採用したいのはわかる。

    しかしこの映画
    実に味わい深い作品に仕上がっているのだ!

    映画のエンドロールが終わった瞬間
    西川支配人がひとり立ち上がって拍手をしたほどに(笑)

    いいシーンが沢山あった。

    僕はやっぱり結婚式の場面にグッときた。

    車いすに乗ってのダンスと
    星空をバックに疾走する絵が素晴らしかった。

    「もう少し、デートの余韻に浸っていたい」

    表情が印象的な主人公二人のセリフに
    中学の時の初デートを思い出した。

    ラストシーンは賛否両論あるだろうが
    そこに焦点をあてたくない。

    「大勢で観る映画もいいね」

    IMG_3607

    感想を言い合いながらのお酒も美味しかった。

    みなさんもぜひ!!

    永い言い訳

    まずは映画のタイトルに魅かれた。

    「永い言い訳」

    長いではなく、永い。

    「永遠の言い訳とは、なんだろうか」

    その上、映画のキャッチコピーが

    「妻が死んだ。
    これっぽっちも泣けなかった」

    特に結婚生活が長い男としては
    ゾッとせずにいられない。

    だからひとりで映画館に行こうと思っていたのに
    間違って妻と観てしまった(笑)

    168434_02
    冒頭のシーンは亡くなる前の
    妻と夫のやり取りが続く。

    結婚前の男には
    このリアリティはわかりづらいかもしれない。

    ザックリ分けると世の男は
    本木雅弘演じる主人公に属する夫と
    対照的な竹原ピストル演じる助演の夫に分かれると思う。

    僕は身につまされた。

    「アカン、この主人公と俺は似ている・・・」

    そう感じた時から
    じっとり汗ばみ始めた。

    (映画館がやたら暑かったのもありますが)

    世の女性からは総スカンを食らうであろう
    この主人公に救いはあるのか。

    原作と脚本も手掛けた映画監督は女性。

    「どうして男の心理がこれほどわかるのか」

    みなさんも「永い言い訳」を聞きに
    映画館に行きましょう。

    ハドソン川の奇跡

    今日は久しぶりに休んだ気がする。

    ま、僕の場合
    仕事とプライベートの境目がなく
    それでいてまったく苦にならないので
    そこら辺りは社長向きの性格だと自分でも思う。

    「はたから見ると努力しているように見えるが
    本人は好きでやっているだけ」

    努力の娯楽化(楠木教授の言葉)
    こそ人生の理想だと思う。

    で、昼過ぎまでゴルフをして
    アローズで買い物をして夜は映画だ。

    「シンゴジラ」も「君の名は」も捨てがたいが
    イーストウッドファンとしてはコレを観なくては!

    169616_02
    「これがプロの仕事だ!!」

    96分という短くも
    引き締まったこの映画に痺れた。

    飛行機が不慮の事故から
    ハドソン川に不時着するまではわずか3分半。

    トムハンクス演じるサリー機長は
    40年の経験を基に
    いかなる決断を下し実行したのか。

    「俺もプロ中のプロになりたい」

    この映画を見て
    プロフェッショナルの凄さを学び
    自分もそうありたいと多くの人が思ったはず。

    86歳クリントイーストウッド監督に
    今回も脱帽だ。

    みなさんも、ぜひ。

    ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK

    ビートルズの曲を聞いたことがない人は少ない。

    というより、ほとんどいないと思う。

    音楽好きなら年齢を問わず
    一度はじっくり聞いた経験があるはずだ。

    そんなバンドはビートルズ以外に存在しない。

    なので「史上最高のバンド」であることは
    間違いないのだ。

    僕は実に不思議なのだが
    2か月前からビートルズにハマっている。

    「なんで〜?」

    それは海よりも深い理由があるというのは嘘で
    英語を歌で覚えようと単純に思い立ったからだ。

    「だったら、ビートルズでしょ」

    と思い
    聞いて歌っているうちに
    名曲の数々に魅了されてしまった。

    で、ここのところほぼ毎日聞いていたところに
    この映画がドンピシャで公開になった!

    169882_03

    イギリスのリバプール出身の四人組は
    ビートルズという名のバンドを結成し
    ひたすらバンド活動を続ける。

    この映画は
    ビートルズのライブの足跡を追ったドキュメンタリーだ。

    スターダムへ駆け上がる時代の映像は特に興奮する。

    曲もスタイルも言動もすべてがカッコよくて
    その上ユーモアがある。

    なので人気が爆発した時の熱狂は
    今の時代の比ではない。

    凄まじいまでの熱狂が世界を包んでゆく。

    そんな中、四人はホントに仲がいい。

    映像からバンドの結束が伝わってくるのだ。

    特にジョンとポールがギターを弾いて
    見つめあいながら曲をつくる映像は涙ものだ。

    「ドキュメンタリーだから長く感じるかな」

    と思っていたが
    あっという間の110分だった。

    みなさんも、ぜひ、ぜひ、ぜ〜ひ。

    スポットライト・世紀のスクープ

    今年のアカデミー作品賞を受賞した
    スポットライト・世紀のスクープを観る。

    169119_05
    これに作品賞を与えるとは
    やっぱりアメリカは「映画の国」だ。

    2001年に起きた
    ボストンでの実話を元に映画は作られている。

    カトリック教会が長い間
    組織ぐるみで隠ぺいしてきた衝撃のスキャンダルを
    新聞記者が懸命に取材し真相を暴いていく物語だ。

    巨大権力に立ち向かう
    記者たちの姿に心を打たれる。

    が、派手なシーンはほとんどない。

    記者たちは地味な取材をコツコツと積み重ねる。

    それでも終盤に向かうに従い手に汗を握る。

    「つぶされるんじゃないか」

    誰だって、タブーに切り込むのは怖いもの。

    それでもジャーナリストを突き動かすものは何か。

    「記事にした責任は誰が取る」

    と、弁護士が怒鳴る。

    「では、記事にしない責任はどうするのだ!」

    記者も言い返す。

    記事にしなければ
    今までもこれからも子供が傷つき続けるからだ。

    それにしても取材チームの面々が魅力的だ。

    そして

    「仕事はチームでする」

    ということを再認識する。


    みなさんも、GWにぜひ観てください!

    家族はつらいよ

    今日は久々の休みなので
    朝から映画を観ようと張り切って家を出る。

    せっかちを自認する僕は
    ひとりだと分刻みで行動できるので快適だ。

    ところが思わぬ計算違いがあった。

    朝一のミッドランドシネマ(名古屋駅前)は超満員・・・。

    普段ならネットで予約するのだが
    「ま、大丈夫だろ」と油断したのがイケなかった。

    しかもこの映画が満席とは驚いた。

    166267_02
    家族はつらいよ」は
    60歳以上のシルバー世代で一杯だ。

    僕は年上のみなさまに囲まれ
    この映画を観ることになった。

    寅さんで有名な
    山田洋次監督のこの作品はコメディだ。

    それも「ドタバタコメディ」と言っていい。

    タイトル通り家族の物語で
    同居するおじいさんとおばあさんの
    離婚話から映画は始まる。

    家族の厄介ごとは
    みな共通なものがあるでしょ。

    なので回りのおじい様たちが
    とにかくゲラゲラ笑う!

    「わかるわ〜」

    ひとりごとを呟くおばあ様も続出だ(笑)

    映画を観ながらの会話は
    ややタブーなところがあるけど
    今日は全く気にならないどころか
    笑いに拍車をかける。

    「笑って、笑って、最後はポロッと涙が出たナ」

    家族は実に不思議な関係だと思う。

    まさに「家族はつらいよ」だ。

    ま、それでもこの映画の家族のように
    なんだかんだあっても
    ひとりより家族がある方が楽しそうなので
    みなさん結婚しましょう(笑)

    いい映画です!

    オデッセイ

    東京でのロードショーの合間に
    映画「オデッセイ」を観る。

    168108_02
    さすがに東京日本橋のシネコンは超満員!

    満員の観客の中で固唾を飲んで観るのが
    この映画に相応しいからラッキーだ。

    最近は3D映画を観てなかったので
    まず3Dメガネを購入しなければならないことに驚く。

    「えっ、400円・・・。高いな〜」

    「自分の3Dメガネなら、300円です」

    メガネを持ち込む人がいることにも驚く。

    「メガネ屋に売っているんですか」

    と、聞いたらそんなはずはなく
    映画館で買ったメガネを使いまわすのだ(当たり前)

    ま、マイメガネを持ってきても300円だから
    そんなに差がないけど。

    それはともかく「オデッセイ」は面白かった!

    マット・デイモン扮する主人公ワトニーは
    火星に取り残される。

    「さぁ、どうやって生き残る」

    そんな物語だ。

    ちなみに火星の気温はマイナス55℃で
    酸素はなくて水もない。

    「そりゃ無理でしょ」なのだが
    それでは映画が5分で終わる(笑)

    ワトニーは絶望的な状況を一つひとつ克服していく。

    そしてどんな時でも現実を笑い飛ばすユーモアを忘れない。

    「これが、サバイバルするための原動力なんだな〜」

    と、思わずにはいられない。

    そして

    「何度だって、やり直せばいい。あきらめちゃ、ダメだ」

    強いメッセージを受け取ったのだった。

    ひとりで観るもよし、カップルで観るもよし。

    いい映画です!

    俳優 亀岡拓次

    ここのところ忙しく
    好きな映画を観ることもままならない日々だった。

    が、何とか時間をつくることも大事。

    レイトショーでどうしても気になる映画
    「俳優・亀岡拓次」を見る。

    168181_02
    「なんですか、その変なタイトル」

    とても大ヒットしそうにない(笑)

    それでも惹かれてしまうのは
    長年映画を見続けてきたカンと
    参考にしている映画評論家の批評からだ。

    さて、名古屋の小さな映画館で見たこの映画は
    カッコよく言うと

    「人生経験を積んだ大人ならわかる」

    実に味わい深い作品だ。

    なにしろ主人公の俳優亀岡拓次に感情移入し
    最後は惚れてしまうのだから。

    俳優というのは特別な仕事だと思われがちだ。

    そりゃ第一線で活躍するスターは別格だろう。

    しかしほとんどの仕事がそうであるように
    俳優の仕事もまた
    縁の下の力持ち的存在が大勢いて成り立っている。

    亀岡は無名の役者ながら
    与えられた役を愚直に演じ続ける。

    芝居もメチャクチャ達者ではないけれど
    その愚直さが時に奇跡的な場面をつくる。

    それが多くの監督たちから愛される理由だ。

    「亀岡いいな〜。でも俳優も大変だ〜」

    亀岡の日常は飲んだくれているだけで
    とても憧れるものではないけど
    自分のすることを愛しているからこそ輝きがある。

    「自分のすることを愛する」

    何でもいいけど
    これが大事だと改めて思ったのだった。

    映画を観て
    しみじみしたい人に自信を持っておススメします!

    ギャラクシー街道

    敬愛する三谷幸喜の新作映画とあらば
    いかに評判が悪くとも観なければならない。

    ga
    割と映画が好きな友人から「面白くないよ」
    そんな話は聞いていた。

    娘からも「クスリとも笑えなかった」とも聞いた。

    「アホか、三谷幸喜作品が笑えないわけないだろ!」

    「君たちのセンスがないんじゃないの〜」

    それくらいの気持ちだった。

    が、しかし・・・。

    この「ギャラクシー街道」は
    天才三谷幸喜の「スベリ芸」を堪能できる作品だ。

    そうなのだ。

    天才でもスベッていいということを
    僕らに教えてくれる貴重な作品なのだ。

    「スベッてこそ、お笑いです」byエバタ(うちの社員)

    三谷幸喜はわざわざ僕らに教えてくれた。

    「爆笑だけが、笑いじゃないぞ!」と。

    それでもなんだかんだと言いながら
    十分に楽しめる映画だ。

    「さぁ、そろそろ笑わせてくれるだろ」

    そんな気持ちのまま
    エンディングを迎える作品がどこにあるというのだ。

    (出産シーンだけは、大爆笑でした)
     
    「よし、俺も明日からスベることを恐れない」

    エンディングテーマと共に
    そんな勇気が沸いてくる。

    とりあえず観ましょう!!

    キングスマン

    先週観た映画がこれ
    キングスマン

    167916_02
    東京に住んでいる大学生の末娘は映画が好きなので
    時間を合わせて一緒に観た。

    映画が終わった瞬間

    「メチャクチャ面白かった〜」

    と、二人で口をそろえる。

    ハチャメチャな映画なのは間違いない。

    よくある予定調和的な映画を観ると
    「そんなアホな」と心の中でツッコミを入れまくるのだが
    キングスマンはツッコミを入れる間もない怒涛の作品だ。

    キャッチコピー通り
    もう、キレッキレなのだ。

    main
    そしてこの映画を魅力的にしているのは男たちの衣装。

    ロンドンにある高級スーツ店が「キングスマン」

    その実態はどの国にも属さない最強のスパイ機関で
    主人公はそのスパイたちなのだ。

    だからオーダーメイドのスーツに身を包み暴れまわる。

    その姿が圧倒的にイカしてるのだ!

    それだけでも十分なのだが
    さらにこの映画は若者の成長物語でもある。

    説明無用のオモシロ映画「キングスマン」を
    自信を持っておススメする!!

    みなさんも、ぜひ。

    バケモノの子

    この夏、子供から大人まで
    一番観たい映画はこれでしょ!

    バケモノの子

    166830_02
    「やっと、やっと、観ました〜」

    大傑作「おおかみこどもの雨と雪」以来
    3年ぶりの細田守監督の新作だ。

    アニメファンでも何でもない僕が
    今か今かと待ち続けた作品なのだ。

    タイトルがいい。

    「バケモノ〜、なんじゃそりゃ?」

    と、感じるのも無理はない。

    いつもながら有り得ない物語なのだが
    バケモノ=熊徹(くまてつ)がとにかく魅力ある男なのだ。

    全編を通して
    熊徹(くまてつ)の表情の変化が実に印象深い。

    子供から大人へと成長する主人公
    「九太(きゅうた)」の物語ではあるけど
    僕はたぶん同年代?であろう
    「熊徹」が大人の男へと成長していく姿に胸を打たれた。

    「むしろ大人が、子供に成長させてもらうんだよな〜」

    自分自身の体験からも、そう思うのだ。

    「清々しい映画を目指します」

    と、細田監督は語っていた。

    ホントにそうだ。

    希望に満ち溢れた
    すべての年代の観客が楽しめる映画だと思う。

    ラストシーンではきっと
    子供も大人もバケモノの愛情に涙する。

    そしてエンディングテーマを歌うのはMr.Children。

    桜井和寿の歌声が
    この素晴らしい映画の余韻をさらに深くする。

    「いい映画だったな〜」

    家族で観ても、ひとりで観ても
    この夏の想い出の一コマになるでしょう。

    九太の胸に永遠に熊徹が生き続けるように
    僕らの心にも刻み込まれる作品だと思う。

    海街diary

    今日はカンヌ映画祭にも出品され
    もしかしたらグランプリを取るかも
    と言われていた日本映画「海街diary」を観る。

    165422_03
    海と山に囲まれた美しい街
    「鎌倉」を舞台に四姉妹が成長する物語だ。

    映画でもテレビドラマでも
    現実とはかけ離れた美人女優が
    一般の人たちの日常の物語に登場するのが嫌いだ。

    「そんなわけないでしょ」

    と、ツッコミを入れたくなり

    「もっとリアルな女優を起用したらどう」

    と、言いたくなる。

    この映画も「綾瀬はるか」が長女で
    「長澤まさみ」が次女とくれば

    「そりゃ、スペシャルな姉妹になってしまうでしょ」

    と、観る前から思う。

    が、しかし
    淡々と四姉妹を描くこの「海街diary」が
    リアルな映画になっているのは
    脚本も演出も演技も音楽も
    すべてが調和しているからだと思う。

    監督は「そして父になる」の是枝裕和。

    「気づくと捨てられた子供の話ばかり撮っている」

    と言っている通り

    「いろいろあるけど、それがどうした」

    そんな四姉妹が力強く生きていく
    希望に満ちた映画だと思う。

    みなさんも、ぜひ!

    グッドストライプス

    「結婚モノの映画なら、とりあえずは観よう!」

    166501_01
    ということで
    グッドストライプス」を観る。

    ポスターからは
    「結婚式までと結婚式の本番を描く、コメディかな」
    そんな感じがする。

    が、そんな予想は
    いい方に裏切られた。

    主人公は別れを決意するというより
    自然消滅的に終わりかけている恋人同士。

    なのに妊娠が発覚するところから物語は始まる。

    二人の何気ない会話が
    今この時代の結婚事情にリアリティを与えている。

    「ロマンティックなカップルもいるけど
    ま、こんなもんだよね」

    毎日のように現実のお客様と接しているからこそ
    笑ってしまう場面が多かったし
    思わずツッコミを何度も入れた(心の中で)

    この映画の脚本も書いている監督は女性で
    最近結婚したらしい。

    なのでその実体験も生きているとのこと。

    だからこそ
    結婚式場の担当者と見積もりについて交渉する場面に
    普通の人は笑えるだけだけど僕は少々傷ついた。

    「そうか、やっぱりこれが
    一般の人が結婚式場に抱くイメージなのか」と・・・。

    「くそ〜、そうじゃないのにな、ウチは」

    ベンチャー企業の定義をするとするならば
    その一つに「世直し」がある。

    従来の悪い慣習をカイゼンするのも
    新しく出ていく会社の使命だ。

    そんなことを少しだけ考えながらも
    十分に楽しめる映画でした。

    みなさんも、ぜひ!

    イタリアは呼んでいる

    昨晩は浜松のマンダリンアリュールチームに
    「喝を入れる会」(笑)

    それぞれのお店との夕食会は
    普段は一次会で終わることが多いのに
    なぜか昨晩は延々と飲み続けた。

    気づくと午前1時にラーメン屋さん。

    「迷惑をかけたような、失言をしてしまったような・・・」

    ま、そんな夜もたまにはいいね。

    で、今晩は「ブラス・ラブ・ベースボールチーム」の初戦だったのに
    今年も雨で中止。

    投げる気満々だったので残念だ。

    なので得意のミリオン座で映画を観る。

    167004_01
    大当たりもあるが
    大外れもあるのがミリオン座。

    この「イタリアは呼んでいる」は
    ほとんどに人にとって、ハズレだと思う。

    が、きっとイギリス人(イギリスの映画なので)にとっては
    大当たりの映画なのではと推測する。

    本物の人気コメディアン二人が
    ミニクーパーに乗ってイタリアを旅する。

    (日本人に当てはめると、楽しそうでしょ)

    おっさん二人は延々としゃべり続ける。

    お互いに得意のモノマネを披露しながら。

    でもほとんどの日本人はネタがわからないから
    笑いたくとも笑えない。

    イタリアの美しい景色は堪能したが
    分かったことはただ一つ。

    「おっさんの二人旅は、どの国でも楽しいんだな」

    これからも男同士で旅をしていいんだと
    後押しされたような気がする。

    イタリアが好きでたまらない人にだけ
    自信を持っておススメする映画です。
    __カレンダー見出し

    カレンダー

    月別アーカイブ
    __カテゴリー見出し

    カテゴリー

    __リンク一覧
    __その他