2021.3
PJ祭り 2021
この一年間は学校生活で記念になるべき行事が
ことごとく中止に追い込まれた。
少年少女の無念さを想像すると
大人として心が痛い。
社会人になってから経験するコロナ禍の一年と
青春時代を生きる学生諸君にとっての一年は
やはり重みが違うと思うのだ。
「人生は思い出作り」
僕たちブラスメンバーも社会人とはいえ
会社の行事を大切にしてきたし楽しみにしてきた。
それがほとんどない一年はホントに寂しかった。
それでも最も大切に育ててきた3月の恒例行事である
「PJ祭り」を何とか開催しようと模索してきた。
「PJ祭り」とは卒業や就職を機に
ウチのアルバイトを引退する
PJのための卒業式とパーティー。
「以前のようにそれぞれの地区で集まって
余興大会やバンド演奏で派手にはできないけど
各店ごとにできることをやろうよ」
毎年毎年ほぼフル参加していた僕としては
苦渋の決断だ。
23店舗を回ることは不可能で
開催日も重なってるから。
「別に社長いなくても、十分に盛り上がりますよ」
支配人会議で告げた時に
それぞれの支配人の顔にそう書いてあったし(笑)
心配なことだらけだったけど
それぞれの会場から送られた写真を見て報告を聞くと
これで良かったのだと思えた。
新しい発見も沢山あったしね。
飾りつけをしっかりとし
想い出の写真は当然貼るべし。
司会は一番上手いプランナーがやるでしょ。
卒業PJが制服を着るのも定番だ。
毎年恒例の記念グッズは
全員の手に渡ったよね!
クルヴェットはシェフチームが
ワンプレートディナーを用意。
「うん、こりゃ美味い!」
ソーシャルディスタンスを守っての
ケーキ入刀だ(笑)
ファーストバイトもね!
ゲームもソーシャル!
優勝チームにはしっかりと賞品を。
デザートは一番のお楽しみ。
シェフチームの心意気が伝わってくる。
司がどうしても歌えというから(笑)
「夜空ノムコウ」は心に響いたかな。
演奏のラストはこの日のために
練習を重ねた「さくら」を合唱。
合唱は歌っても聞いても
なんか泣けるんだよね。
最後は卒業式。
それぞれの卒業PJに思い入れがあるプランナーが
自分で書いた贈る言葉と共に卒業証書を渡す。
この時間が好きだな。
結婚式とクルヴェットを愛してくれたことが
ヒシヒシと伝わる答辞を聞けば自然に涙が流れる。
ラストは全会場でこの歌を歌ったはず。
記念写真もきっとこんな感じで。
僕はこの会場にしか参加できなかったけど
全会場でそれぞれの感動があったと信じている。
「全会場の卒業PJにみんな、ありがとう!!!」
「PJが会場と結婚式を愛し、アルバイトの枠を超えて
全力で働いた時、最高の結婚式ができる」
新郎新婦と一緒になって
時には仮装して踊ることもね(笑)
「学生生活最後の一年がコロナ禍なんて
なんて不運な世代なんだ」
だけど運も不運もめぐるもの。
「この先にいいこときっとあるぞ!
だからこそ元気で生きていこう。
そしていつか帰って来いよ〜」
PS.
あとは各店から送られてきた写真を
少しだけど載せておくね〜。
ことごとく中止に追い込まれた。
少年少女の無念さを想像すると
大人として心が痛い。
社会人になってから経験するコロナ禍の一年と
青春時代を生きる学生諸君にとっての一年は
やはり重みが違うと思うのだ。
「人生は思い出作り」
僕たちブラスメンバーも社会人とはいえ
会社の行事を大切にしてきたし楽しみにしてきた。
それがほとんどない一年はホントに寂しかった。
それでも最も大切に育ててきた3月の恒例行事である
「PJ祭り」を何とか開催しようと模索してきた。
「PJ祭り」とは卒業や就職を機に
ウチのアルバイトを引退する
PJのための卒業式とパーティー。
「以前のようにそれぞれの地区で集まって
余興大会やバンド演奏で派手にはできないけど
各店ごとにできることをやろうよ」
毎年毎年ほぼフル参加していた僕としては
苦渋の決断だ。
23店舗を回ることは不可能で
開催日も重なってるから。
「別に社長いなくても、十分に盛り上がりますよ」
支配人会議で告げた時に
それぞれの支配人の顔にそう書いてあったし(笑)
心配なことだらけだったけど
それぞれの会場から送られた写真を見て報告を聞くと
これで良かったのだと思えた。
新しい発見も沢山あったしね。
飾りつけをしっかりとし
想い出の写真は当然貼るべし。
司会は一番上手いプランナーがやるでしょ。
卒業PJが制服を着るのも定番だ。
毎年恒例の記念グッズは
全員の手に渡ったよね!
クルヴェットはシェフチームが
ワンプレートディナーを用意。
「うん、こりゃ美味い!」
ソーシャルディスタンスを守っての
ケーキ入刀だ(笑)
ファーストバイトもね!
ゲームもソーシャル!
優勝チームにはしっかりと賞品を。
デザートは一番のお楽しみ。
シェフチームの心意気が伝わってくる。
司がどうしても歌えというから(笑)
「夜空ノムコウ」は心に響いたかな。
演奏のラストはこの日のために
練習を重ねた「さくら」を合唱。
合唱は歌っても聞いても
なんか泣けるんだよね。
最後は卒業式。
それぞれの卒業PJに思い入れがあるプランナーが
自分で書いた贈る言葉と共に卒業証書を渡す。
この時間が好きだな。
結婚式とクルヴェットを愛してくれたことが
ヒシヒシと伝わる答辞を聞けば自然に涙が流れる。
ラストは全会場でこの歌を歌ったはず。
記念写真もきっとこんな感じで。
僕はこの会場にしか参加できなかったけど
全会場でそれぞれの感動があったと信じている。
「全会場の卒業PJにみんな、ありがとう!!!」
「PJが会場と結婚式を愛し、アルバイトの枠を超えて
全力で働いた時、最高の結婚式ができる」
新郎新婦と一緒になって
時には仮装して踊ることもね(笑)
「学生生活最後の一年がコロナ禍なんて
なんて不運な世代なんだ」
だけど運も不運もめぐるもの。
「この先にいいこときっとあるぞ!
だからこそ元気で生きていこう。
そしていつか帰って来いよ〜」
PS.
あとは各店から送られてきた写真を
少しだけど載せておくね〜。