成人の日 2021
1999年までは1月15日が成人の日で
2000年から第二月曜日が成人の日になったとのこと。
34年前の僕の時は、当然15日だった。
遠い昔のことだけど楽しかったあの日のことを
成人の日がくると今でも懐かしく思い出す。
僕が育った愛知県の片隅にある
祖父江町(今は合併して稲沢市)は
町に中学が一つしかなかったから
成人の日は同級生が一堂に会した。
女の子は晴れ着を着て
男は生まれて初めてスーツを着るのが定番だった。
当時はそれが当たり前のことだと思っていたけど
それはとても幸運なことだと年を重ねればわかる。
様々な理由があるから20歳になる若者のすべてが
この日を楽しみにしているわけじゃないけど
多くの成人になった若者の晴れの日だ。
「その日が、ほぼ中止や延期になるとは・・・」
新成人は理屈ではわかっていても
やりきれない気持ちを抱えていることだろう。
そして新成人だけじゃなく
コロナの中で生きる若者にとっては
青春のすべてを捧げてきた大会の中止や
貴重な時間が奪われることが悔しくてたまらないと思う。
そんな中、成人したPJ(アルバイトの愛称です)が
晴れ着姿でそれぞれが働く会場に来てくれることが
たまらなくうれしい!

ここは三重県津市にある「ミエルココン」

チャペルで小さな成人式をやったのかな。

学生時代のアルバイト先での出会いや学びは
人生の財産になる。
そんな場所にしようと創業以来
こだわりをもって取り組んできた。
「ウチの会場にはひとりも来なかったな・・・」
このブログを読んでそう呟いた
リーダーがいたとしたらそれはいけないね。
(大いに反省して次の年に生かしてください)

「今は辛いけど、笑える日が必ずやってくるよ!」
共に働くPJの愛情なしには
いい結婚式はつくれないのです。