プランナーから司会者へ
責任の重い仕事だ。
だからこそやりがいがあり
結婚式を自らの手で成功に導いた時の爽快感は
格別なものがある。
「あなたのお陰で
私たちにとっての最高の結婚式ができました」
自分が全力を尽くし
お客様から心からの感謝の言葉をいただけたのなら
それは人として最上級の喜びだと思う。
だからこそ少年少女が憧れるに相応しい仕事だと思うし
夢を持って学ぶプランナー志望の学生に対して
誠実であらねばとも強く思う。
ただそんな喜怒哀楽が激しい仕事だからこそ
長く働き続けるのもいいけど卒業するのもありだ。
「新規接客から当日の仕切りまで
一貫性の担当プランナーとして経験を積めば
驚くほどのスキルが身に付いているよ」
沢山のプランナーを育ててきて
これも実感として思う。
だからブラスの本社スタッフは
プランナーを卒業したメンバーがゴロゴロいて
広報や販促や店舗デザイン等々で大活躍をしているのだ。
そんな中、実は念願だった
プランナーから司会者へ転身するメンバーがとうとう現れた!

達明バンドのバイオリニストでもある
田中詩帆が厳しい研修を経て
とうとう司会者デビューを果たしたのだ。
褒めるところは沢山ある。
まずは豊富なプランナー経験があるから
結婚式全体のことがしっかり見えている。
担当プランナーの意図をくみ取って
しっかりと表現できることも頼もしい。
絶対音感があるから耳がいいし
聞いていて心地良い声を自然に出せる。

ま、あんまり褒めすぎちゃいけないけど
プランナーから司会者一号の誕生は
僕にとって大きな喜びなのだ。

なじみのスタッフがこうして応援してくれるのもイイね。
「頼むぞ、詩帆。先駆者として道を切り開け!」