2020.2
豊洲市場へ
いろんな問題がありながらも
築地から豊洲へ市場が移動になったことは
大きなニュースだったから
地方に住む僕たちも知っている。
そんな新しい豊洲市場に行ってきた。
千葉の船橋にブラス22号店
「アコールハーブ」がいよいよ来月オープンする。
それぞれのお店の地元の会社から
できる限り食材を仕入れることは
ブラスが大切にしていることの一つだ。
ただ条件がいいから仕入れるのではなく
互いの信頼関係が一番大事だと
ウチの料理長たちは理解している思う。
「パートナーを大切にします。
売る立場と買う立場は対等なのです」
これは「ブラスラブ」という
ウチのクレドカードのナンバー13の文章。
ごくごく当たり前のことだが
いい食材を仕入れることができないなら
美味しい料理を作れるはずがない。
料理人はマジシャンじゃないからね。
(ま、マジシャンでも無理ですが・・・)
人と人も、会社と会社も
信頼関係を築くことはそんなに簡単じゃない。
やはりまずは顔を突き合わせて
互いの考え方や、やり方をわかり合いたい。
それが合わないなら取引するのは良くないし
最終的にお客様の不幸につながる。
もちろんネットの発達で
営業マンを介さずにモノを注文することが合理的で
生産性を高めることに直結することも重々承知している。
「本当に必要なモノとサービス」
だけが生き残る時代が
もうすぐそこまで来ているのだ。
アマゾンやゾゾの例を持ち出すまでもなく
実際にそうなっている業界もある。
だが生命に関わる食材に関しては
まずは信頼関係があってこそ
合理的な仕入れが可能になると思う。
そんなこんなでアコールハーブが
縁あって取引することになった
「なり市 堺浜」さんのお店が豊洲市場にあり
「ぜひ見て欲しい」との依頼があり
今回の訪問が実現した。
僕の隣でマグロを持っているのは
「マグロマイスター」の異名を持つ方。
83歳という年齢を全く感じさせない
魚を語らせたらプロ中のプロだ。
「ここなら、間違いないです!」
ウチのシェフチームも太鼓判を押す。
「まだ関東では一店舗ですが
これから着実に成長しますので
長い目でお付き合いをお願いします」
広く新しい豊洲市場を見学し
帰路についたのだった。
築地から豊洲へ市場が移動になったことは
大きなニュースだったから
地方に住む僕たちも知っている。
そんな新しい豊洲市場に行ってきた。
千葉の船橋にブラス22号店
「アコールハーブ」がいよいよ来月オープンする。
それぞれのお店の地元の会社から
できる限り食材を仕入れることは
ブラスが大切にしていることの一つだ。
ただ条件がいいから仕入れるのではなく
互いの信頼関係が一番大事だと
ウチの料理長たちは理解している思う。
「パートナーを大切にします。
売る立場と買う立場は対等なのです」
これは「ブラスラブ」という
ウチのクレドカードのナンバー13の文章。
ごくごく当たり前のことだが
いい食材を仕入れることができないなら
美味しい料理を作れるはずがない。
料理人はマジシャンじゃないからね。
(ま、マジシャンでも無理ですが・・・)
人と人も、会社と会社も
信頼関係を築くことはそんなに簡単じゃない。
やはりまずは顔を突き合わせて
互いの考え方や、やり方をわかり合いたい。
それが合わないなら取引するのは良くないし
最終的にお客様の不幸につながる。
もちろんネットの発達で
営業マンを介さずにモノを注文することが合理的で
生産性を高めることに直結することも重々承知している。
「本当に必要なモノとサービス」
だけが生き残る時代が
もうすぐそこまで来ているのだ。
アマゾンやゾゾの例を持ち出すまでもなく
実際にそうなっている業界もある。
だが生命に関わる食材に関しては
まずは信頼関係があってこそ
合理的な仕入れが可能になると思う。
そんなこんなでアコールハーブが
縁あって取引することになった
「なり市 堺浜」さんのお店が豊洲市場にあり
「ぜひ見て欲しい」との依頼があり
今回の訪問が実現した。
僕の隣でマグロを持っているのは
「マグロマイスター」の異名を持つ方。
83歳という年齢を全く感じさせない
魚を語らせたらプロ中のプロだ。
「ここなら、間違いないです!」
ウチのシェフチームも太鼓判を押す。
「まだ関東では一店舗ですが
これから着実に成長しますので
長い目でお付き合いをお願いします」
広く新しい豊洲市場を見学し
帰路についたのだった。