2019.8
おめでとう!ゆういち君とベイブ
結婚式はいろんな形があっていいし
それぞれのカップルらしい式を共に作りたいと
僕もスタッフもお客様も思っている。
しかしそれが結婚式業界全体として
思うように実現できていないのは
結婚式という商品の特性に行きつく。
それを説明するには長い文章になるし
ちょくちょく書いていることの総まとめなのだが
それはさておき
「ブラスはそれを克服しようと奮闘している!」
ことは確かな事実だ。
月曜日の夜は新卒6期生として入社し
愛知県でウェディングプランナーの修行を重ね
大阪にお店ができる時に地元へ帰った
「ベイブ」こと中尾友香の結婚式だった。
場所はブランリール大阪
経験豊富なウェディングプランナーが
自らの式をどう作るのかはとても興味深い。
しかし結婚式のことを
いかに知り尽くしていると言っても
当日はドレスを着て主役になるのが結婚式の大きな特徴。
担当ウェディングプランナーを中心とした
チームにすべてを任せなければならないし
任せることが成功につながるのだ。
「おおっ、大人っぽくも、美しく着こなしたな〜」
「くれぐれも、ドレス姿で指示を出したらアカンよ」(笑)
新郎新婦は大船に乗ったつもりで
信頼するチームに託すことが大切なのだ。
テニスで出会った二人だから
テニスが大きなテーマ。
「俺もエースを決めるぞ!」
(くれぐれも破壊しないようにね・・・・)
「ラファエル・ナダル?」
ベイブのお父さんとお母さんとは
新卒でウチに入った時からのお付き合い。
久しぶりの再会が結婚式で
とてもとてもうれしい!
人前結婚式の始まりは
テニスのコーチを長年している
新郎ゆういち君の生徒さんが歌う。
そして新郎の入場だ。
この役を引き受けて歌い切った
この方の姿勢に感動する。
「素晴らしい!」
人前式で「誓いの言葉」は最も重要だと思う。
二人らしい内容と読み方や声のトーンで
いかにゲストに思いを伝えるか。
優れたプランナーなら
何度もリハーサルをするに違いない。
立会人代表からの贈る言葉は
新卒で同じお店に配属になり
ここブランリール大坂でもオープンから
新婦と苦楽を共にした梅本支配人がつとめた。
「涙が溢れすぎて、声にならない」
感情が高ぶると泣けてくるし
泣いてもいいと思う。
姪っ子がラケットとボールを
リングガールさながらに運び
生徒さんが愛用のサングラスを装着し
息の合ったボレーをし合う!
最後は誓いのキスで
ビシッとエースを決めた。
新婦への贈り物は
内緒で練習を重ねまくったピアノの弾き語り。
「さすがテニスコーチだ」
短期間でこれだけの腕前になるとは。
最後は新婦が両親へ手紙を読む。
「人生いろいろあれど
親はどんな時も子供の味方なのです」
ここで人前式の結びとなるはずなのに
新婦の母の熱望により
長渕に扮した僕の登場。
「歌いますよ、お母さんのために」
後半は二人へ。
約一時間の人前式だった。
長いにもかかわらず
結婚式で感謝の気持ちを十分に表したい
二人の想いが切々と伝わってきた。
なのでそのあとは
披露宴形式ではなく思い思いにすごす。
入社当時のブランベージュメンバー!
ベージュ全盛期を支えたチーム!
二人を囲んで食べて飲んで。
「こんなブッフェもイイね!」
「さすが、青木シェフ率いる
ブランリールチームだ」
テニスを愛する人が多いから
初めて会った方々ばかりなのに
テニス談議に花が咲く!
いろんな人が次々に集まってきた。
ベイブが担当した夫婦も
沢山駆けつけてくださった!
僕が司会をして
ベイブが担当プランナーをした家族が
なんと愛知県からも来てくれたし!
最後は全員で映像を見て
ブラスプレゼンツ!
「平日の夜に
こんな結婚式が増えるといいな」
ナシ婚はナシにして
それぞれができる範囲で
できることがありすぎるほどある。
それを提案して納得していただき
想像を超える結婚式にするのが僕らの使命なのだ。
結婚式は結婚式場のスタッフが
新郎新婦に成り代わって幹事をするもの。
信頼関係を築き、期間限定ではあるけど
親友の結婚式を仕切る気持ちを持つんだ。
やり切った先には
仕事を超えた大きな感動があるから。
「いい結婚式だったナ」
担当プランナーのゆいも
大きなプレッシャーのなか
ホントによくがんばった。
「ゆういち君、ベイブをよろしくお願いしますと共に
僕にもテニス教えて〜」
それぞれのカップルらしい式を共に作りたいと
僕もスタッフもお客様も思っている。
しかしそれが結婚式業界全体として
思うように実現できていないのは
結婚式という商品の特性に行きつく。
それを説明するには長い文章になるし
ちょくちょく書いていることの総まとめなのだが
それはさておき
「ブラスはそれを克服しようと奮闘している!」
ことは確かな事実だ。
月曜日の夜は新卒6期生として入社し
愛知県でウェディングプランナーの修行を重ね
大阪にお店ができる時に地元へ帰った
「ベイブ」こと中尾友香の結婚式だった。
場所はブランリール大阪
経験豊富なウェディングプランナーが
自らの式をどう作るのかはとても興味深い。
しかし結婚式のことを
いかに知り尽くしていると言っても
当日はドレスを着て主役になるのが結婚式の大きな特徴。
担当ウェディングプランナーを中心とした
チームにすべてを任せなければならないし
任せることが成功につながるのだ。
「おおっ、大人っぽくも、美しく着こなしたな〜」
「くれぐれも、ドレス姿で指示を出したらアカンよ」(笑)
新郎新婦は大船に乗ったつもりで
信頼するチームに託すことが大切なのだ。
テニスで出会った二人だから
テニスが大きなテーマ。
「俺もエースを決めるぞ!」
(くれぐれも破壊しないようにね・・・・)
「ラファエル・ナダル?」
ベイブのお父さんとお母さんとは
新卒でウチに入った時からのお付き合い。
久しぶりの再会が結婚式で
とてもとてもうれしい!
人前結婚式の始まりは
テニスのコーチを長年している
新郎ゆういち君の生徒さんが歌う。
そして新郎の入場だ。
この役を引き受けて歌い切った
この方の姿勢に感動する。
「素晴らしい!」
人前式で「誓いの言葉」は最も重要だと思う。
二人らしい内容と読み方や声のトーンで
いかにゲストに思いを伝えるか。
優れたプランナーなら
何度もリハーサルをするに違いない。
立会人代表からの贈る言葉は
新卒で同じお店に配属になり
ここブランリール大坂でもオープンから
新婦と苦楽を共にした梅本支配人がつとめた。
「涙が溢れすぎて、声にならない」
感情が高ぶると泣けてくるし
泣いてもいいと思う。
姪っ子がラケットとボールを
リングガールさながらに運び
生徒さんが愛用のサングラスを装着し
息の合ったボレーをし合う!
最後は誓いのキスで
ビシッとエースを決めた。
新婦への贈り物は
内緒で練習を重ねまくったピアノの弾き語り。
「さすがテニスコーチだ」
短期間でこれだけの腕前になるとは。
最後は新婦が両親へ手紙を読む。
「人生いろいろあれど
親はどんな時も子供の味方なのです」
ここで人前式の結びとなるはずなのに
新婦の母の熱望により
長渕に扮した僕の登場。
「歌いますよ、お母さんのために」
後半は二人へ。
約一時間の人前式だった。
長いにもかかわらず
結婚式で感謝の気持ちを十分に表したい
二人の想いが切々と伝わってきた。
なのでそのあとは
披露宴形式ではなく思い思いにすごす。
入社当時のブランベージュメンバー!
ベージュ全盛期を支えたチーム!
二人を囲んで食べて飲んで。
「こんなブッフェもイイね!」
「さすが、青木シェフ率いる
ブランリールチームだ」
テニスを愛する人が多いから
初めて会った方々ばかりなのに
テニス談議に花が咲く!
いろんな人が次々に集まってきた。
ベイブが担当した夫婦も
沢山駆けつけてくださった!
僕が司会をして
ベイブが担当プランナーをした家族が
なんと愛知県からも来てくれたし!
最後は全員で映像を見て
ブラスプレゼンツ!
「平日の夜に
こんな結婚式が増えるといいな」
ナシ婚はナシにして
それぞれができる範囲で
できることがありすぎるほどある。
それを提案して納得していただき
想像を超える結婚式にするのが僕らの使命なのだ。
結婚式は結婚式場のスタッフが
新郎新婦に成り代わって幹事をするもの。
信頼関係を築き、期間限定ではあるけど
親友の結婚式を仕切る気持ちを持つんだ。
やり切った先には
仕事を超えた大きな感動があるから。
「いい結婚式だったナ」
担当プランナーのゆいも
大きなプレッシャーのなか
ホントによくがんばった。
「ゆういち君、ベイブをよろしくお願いしますと共に
僕にもテニス教えて〜」