2019.3
ナショナルトレーニングセンターにて
ちょっと前の出来事だけど
「味の素ナショナルトレーニングセンター」に行ってきた。
場所は東京都北区にある。
ここは日本のトップアスリートたちが
集中的、継続的に強化活動を行う場所。
玄関から入ると
日本選手の栄光の数々が展示してある。
「おおっ、スゴイ!」
これを見るだけでテンションが上がりまくる。
いろんな競技の施設があるのだが
僕が入ってプレイしたのはテニスコート。
まずは写真を見て欲しい。
全仏オープンと全く同じ
クレーコートが二面。
そして全米オープンと全く同じ
ハードコートが二面ある。
二つのコートでテニスをすると
たいして上手くない僕でも違いがハッキリ分かる。
テニスのサーフェスとはコート面の材質。
ツアー公認のサーフェスはハード、クレー、芝、室内大会のカーペット。
材質によって球速などが変わる。
ハードコートは球足が速くパワーを反映させるのに対し
クレーは持久力を求められる。
芝での大会は少ない上に、イレギュラーバウンドなどで難しいとされる。
男子ツアー内訳は、ハードコート29、クレー23、カーペット6、芝が5大会。
日本では管理しやすい人工芝と砂を合わせたオムニコートが多く
トッププレーヤー輩出の障害になっているという説もある。
そうなのだ。
日経新聞に伊達公子さんが寄稿していたのはこのこと。
「ジュニア時代に国際的に認められていない
オムニコートで育ってしまうとハードやクレーに対応できない」
ハッキリ書いていた。
「どうして、そんなコートをつくってしまったんだ・・・」
後悔しても後悔しきれない。
(と、テニス関係者が思ってくれているといいけど)
今回初めて全仏オープンと同じクレーコートでテニスをしてみて
感じることが沢山あった。
「なんでもそうだけど、管理がしやすいとか
楽に作れるからで、安易な道を選んじゃいかんな〜」
その代償はあまりに大きい。
それに欧州のレッドクレーコートは美しく
日本のオムニコートは美しくない。
アメリカの天然芝のボールパークは美しく
日本のドームや人工芝球場は美しくない。
それとも似てますね。
いい経験をしました!
「味の素ナショナルトレーニングセンター」に行ってきた。
場所は東京都北区にある。
ここは日本のトップアスリートたちが
集中的、継続的に強化活動を行う場所。
玄関から入ると
日本選手の栄光の数々が展示してある。
「おおっ、スゴイ!」
これを見るだけでテンションが上がりまくる。
いろんな競技の施設があるのだが
僕が入ってプレイしたのはテニスコート。
まずは写真を見て欲しい。
全仏オープンと全く同じ
クレーコートが二面。
そして全米オープンと全く同じ
ハードコートが二面ある。
二つのコートでテニスをすると
たいして上手くない僕でも違いがハッキリ分かる。
テニスのサーフェスとはコート面の材質。
ツアー公認のサーフェスはハード、クレー、芝、室内大会のカーペット。
材質によって球速などが変わる。
ハードコートは球足が速くパワーを反映させるのに対し
クレーは持久力を求められる。
芝での大会は少ない上に、イレギュラーバウンドなどで難しいとされる。
男子ツアー内訳は、ハードコート29、クレー23、カーペット6、芝が5大会。
日本では管理しやすい人工芝と砂を合わせたオムニコートが多く
トッププレーヤー輩出の障害になっているという説もある。
そうなのだ。
日経新聞に伊達公子さんが寄稿していたのはこのこと。
「ジュニア時代に国際的に認められていない
オムニコートで育ってしまうとハードやクレーに対応できない」
ハッキリ書いていた。
「どうして、そんなコートをつくってしまったんだ・・・」
後悔しても後悔しきれない。
(と、テニス関係者が思ってくれているといいけど)
今回初めて全仏オープンと同じクレーコートでテニスをしてみて
感じることが沢山あった。
「なんでもそうだけど、管理がしやすいとか
楽に作れるからで、安易な道を選んじゃいかんな〜」
その代償はあまりに大きい。
それに欧州のレッドクレーコートは美しく
日本のオムニコートは美しくない。
アメリカの天然芝のボールパークは美しく
日本のドームや人工芝球場は美しくない。
それとも似てますね。
いい経験をしました!