2018.7
空飛ぶ、万引き家族
サザンの新曲であり
映画「空飛ぶタイヤ」の主題歌でもある
「闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて」が好きで
映画を観に行った。
「最後にサザンの曲が流れるだけでいい」
大きな期待はしていなかった。
原作は大好きな池井戸潤さんで
この作品も読んでいて
あの小説の感動を映画にするのは無理だろう
と勝手に思っていたこともある。
ところが、ところが。
長瀬智也が演じる小さな運送会社の赤松社長と
その従業員のやり取りに何度も泣いてしまった。
滅多に泣かないのに
危うく嗚咽を漏らしそうだった・・・。
それは僕も社長なので
これほどまでのピンチに陥った時どうなるのか。
そして自分を曲げそうになった時
社員に励まされた経験を思い出したからに違いない。
主人公の社長は
想像するだけでゾッとする事件に巻き込まれ
どうにもならない状況へ追い込まれていく。
挫けながらも、間違いを犯しながらも
赤松社長は前にすすんでゆく。
僕は次第に感情移入していき
長瀬智也になり切っていった(笑)
「この野郎、いい加減にしろ〜」
長瀬に成り代わって怒鳴りたくなる。
それだけにラストは胸のすく思いを味わいながらも
一抹の寂しさが残るのは事件が事実に近いからだろう。
エンドロールを見ながら
しみじみサザンの曲を聞いたのだった。
で、長いブログを書いている間に
日本人なら見逃してはならない
「万引き家族」も観た。
「パルムドールですよ、カンヌ映画祭の!」
僕が絶賛するまでもない。
「大ヒットして、また是枝監督に素晴らしい作品を作ってもらおう!」
迷わず、迷わず映画館にGOなのです。
映画「空飛ぶタイヤ」の主題歌でもある
「闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて」が好きで
映画を観に行った。
「最後にサザンの曲が流れるだけでいい」
大きな期待はしていなかった。
原作は大好きな池井戸潤さんで
この作品も読んでいて
あの小説の感動を映画にするのは無理だろう
と勝手に思っていたこともある。
ところが、ところが。
長瀬智也が演じる小さな運送会社の赤松社長と
その従業員のやり取りに何度も泣いてしまった。
滅多に泣かないのに
危うく嗚咽を漏らしそうだった・・・。
それは僕も社長なので
これほどまでのピンチに陥った時どうなるのか。
そして自分を曲げそうになった時
社員に励まされた経験を思い出したからに違いない。
主人公の社長は
想像するだけでゾッとする事件に巻き込まれ
どうにもならない状況へ追い込まれていく。
挫けながらも、間違いを犯しながらも
赤松社長は前にすすんでゆく。
僕は次第に感情移入していき
長瀬智也になり切っていった(笑)
「この野郎、いい加減にしろ〜」
長瀬に成り代わって怒鳴りたくなる。
それだけにラストは胸のすく思いを味わいながらも
一抹の寂しさが残るのは事件が事実に近いからだろう。
エンドロールを見ながら
しみじみサザンの曲を聞いたのだった。
で、長いブログを書いている間に
日本人なら見逃してはならない
「万引き家族」も観た。
「パルムドールですよ、カンヌ映画祭の!」
僕が絶賛するまでもない。
「大ヒットして、また是枝監督に素晴らしい作品を作ってもらおう!」
迷わず、迷わず映画館にGOなのです。