確認病
激励する気持ちを込めて書いたブログが沢山ある。
「一分一秒を大切にするんだぞ」
「甘い進行表をつくるな」
などなど。
司会者にも
「なんでそこで指示を待つのだ」
「目の前で起きていることに、すぐ対応しよう」
現場を見て厳しく指導をしてきたと思う。
プランナーも司会者も
間を外してはいけないのだ。
まさに「間抜け」になってしまう。
そこでいつも言っていることではあるが
何度でも言わなければならない。
「インカムに頼るな!!」と。
インカムよりアイコンタクトの方が上だし
近くにいるなら話せばいい。
なのにすぐインカムのスイッチに手をかけてしまう。
その姿勢は感じのいいものではないし
お客様の目にはバックを優先しているかのごとく映る。
それを踏まえて今日聞きたいことは
「そんなに確認する必要がありますか」
ということ。
「確認病」といえるかもしれない。
確かに仕事においては
確認は大切であり
確認したかを問われる場面は多い。
それでも現場においては
担当プランナーもサブプランナーも司会者も
料理長もパティシエもPJもBGM担当も僕も。
自分で判断して進まなければならないのだ。
「ひるまず、GO!」
大なり小なり、そんな場面が沢山ある。
リズムのいい進行は心地よく
パーティー全体を引き締める。
それを生むには確認ばかりしている場合じゃないのだ。