2018.2
先を読む力
土曜日のナイトウェディングで
久々に司会者として登板した。
場所は鈴鹿のミエルクローチェ。
「どうしても、どうしても、社長に司会をして欲しいのです!」
という、お客様の要望かと思いきや
「男性司会者がいいのです」
とのこと(笑)
確かに披露宴の司会者は
圧倒的に女性が多いのが実情だ。
「来たれ!司会が得意で週末に働きたい男性諸君」
ブラスは昔も今も
センスとやる気がある司会者の卵を
自社独自の教育で育てている。
(もちろん女性も大歓迎です)
「男性司会者なら、ウチの社長に頼んでみますね」
と、プランナーが言ったかどうかは知らないけれど
最終的に名古屋の本社までお客様に来てもらい
打ち合わせをして本番を迎えたのだ。
毎週現場で結婚式を見ている。
が、現場に入って仕事をすると
やはり感じることが違う。
昨日司会をして
スタッフと共に結婚式を作る中で
「予測をする能力を磨かなければならない」
と、痛切に感じた。
担当プランナーもサブプランナーも
サービススタッフもシェフもBGM担当も
先を読む力を鍛えなければならないのだ。
「先を読むにはどうすればいいか?」
まずは誰にでもできること。
それは進行表を頭に叩き込むことだ。
今、行われていることの次の演出は
進行表に書いてある(当たり前)
次に「バルーンリリース」と書いてあるなら
その前からバルーンを手に持って
スタンバイしなければならない。
ゲストが70名なら
これも当たり前だが70人分のバルーンがあり
それをササッと配るには少なくとも7名のスタッフが必要だ。
しかし「先を読む力」が少しあれば
「ダメだ、今日の気温は低いぞ。
10名を投入して素早く配ろう」
という判断ができる。
さらに
「この気温だとバルーンの前に
女性ゲストにブランケットが必要だ。
40枚ブランケットを用意しよう。
ならばブランケット配りとバルーンとで
できる限りのスタッフをここで投入する必要があるぞ」
となる。
「その次はお菓子まきだ、となると・・・・・・・・」
今を大切にしながら
どんどん先を読んで行動していく。
「スポーツにも似てますね〜」
先の先の先まで読んでプレイできる選手が
優れたプレーヤーなのだ。
ま、サッカーでいう
「ファンタジスタ」とまではいかなくとも
堅実に試合の展開を読んで
進める選手がいないと勝てない。
ということで想像を遥かに超える
ゲストの盛り上がりを感じつつ
そこを大切にしながら先を読んで司会をした。
「二人にとっての
ベストパーティーになったはずです!!」
そして結婚を機に退社する
柳川プランナーの有終の美を飾るにふさわしい
素晴らしい結婚式でした。
久々に司会者として登板した。
場所は鈴鹿のミエルクローチェ。
「どうしても、どうしても、社長に司会をして欲しいのです!」
という、お客様の要望かと思いきや
「男性司会者がいいのです」
とのこと(笑)
確かに披露宴の司会者は
圧倒的に女性が多いのが実情だ。
「来たれ!司会が得意で週末に働きたい男性諸君」
ブラスは昔も今も
センスとやる気がある司会者の卵を
自社独自の教育で育てている。
(もちろん女性も大歓迎です)
「男性司会者なら、ウチの社長に頼んでみますね」
と、プランナーが言ったかどうかは知らないけれど
最終的に名古屋の本社までお客様に来てもらい
打ち合わせをして本番を迎えたのだ。
毎週現場で結婚式を見ている。
が、現場に入って仕事をすると
やはり感じることが違う。
昨日司会をして
スタッフと共に結婚式を作る中で
「予測をする能力を磨かなければならない」
と、痛切に感じた。
担当プランナーもサブプランナーも
サービススタッフもシェフもBGM担当も
先を読む力を鍛えなければならないのだ。
「先を読むにはどうすればいいか?」
まずは誰にでもできること。
それは進行表を頭に叩き込むことだ。
今、行われていることの次の演出は
進行表に書いてある(当たり前)
次に「バルーンリリース」と書いてあるなら
その前からバルーンを手に持って
スタンバイしなければならない。
ゲストが70名なら
これも当たり前だが70人分のバルーンがあり
それをササッと配るには少なくとも7名のスタッフが必要だ。
しかし「先を読む力」が少しあれば
「ダメだ、今日の気温は低いぞ。
10名を投入して素早く配ろう」
という判断ができる。
さらに
「この気温だとバルーンの前に
女性ゲストにブランケットが必要だ。
40枚ブランケットを用意しよう。
ならばブランケット配りとバルーンとで
できる限りのスタッフをここで投入する必要があるぞ」
となる。
「その次はお菓子まきだ、となると・・・・・・・・」
今を大切にしながら
どんどん先を読んで行動していく。
「スポーツにも似てますね〜」
先の先の先まで読んでプレイできる選手が
優れたプレーヤーなのだ。
ま、サッカーでいう
「ファンタジスタ」とまではいかなくとも
堅実に試合の展開を読んで
進める選手がいないと勝てない。
ということで想像を遥かに超える
ゲストの盛り上がりを感じつつ
そこを大切にしながら先を読んで司会をした。
「二人にとっての
ベストパーティーになったはずです!!」
そして結婚を機に退社する
柳川プランナーの有終の美を飾るにふさわしい
素晴らしい結婚式でした。