2017.10
ドリーム
映画の配給会社の宣伝部は
何とか映画をヒットさせたい。
自分が気に入った映画なら
なおのことだろう。
それでもこの素晴らしい映画に
「ドリーム」という陳腐な邦題を付けたのはいかにもセンスがない。
原題である
「HIDDEN FIGURES〜隠された姿」
でいいのではないか!
「隠された姿」がこの映画に相応しいと
僕は強く思う。
時は1960年代初頭。
アメリカがソ連と熾烈な宇宙開発競争を
していることを背景に物語は展開する。
主人公の黒人女性3人は
NASAで働いている怖ろしく優秀な女性だ。
それにしてもこの時代のアメリカが
ここまで人種差別をしていたとは驚きだ。
「これは、ひどいな・・・」
それでもそんな現実を笑い飛ばしながら
主人公たちが時代を切り開いていく姿勢に
胸を打たれる。
なのでこの映画は
仕事を題材とした映画ともいえる。
「怖ろしく困難な目標を達成するために
どうすればいいのか」
名優ケビンコスナー扮する
白人のプロジェクトリーダーが
垣根をぶち壊すシーンに痺れる。
「そうだ、仕事はチームでするもの。
一つにまとまった時にはじめて
不可能なことが可能になるんだ!」
リーダーの決断に拍手を送りたくなる。
確かに時代は変わった。
しかしこの時代とは比べ物にはならないけど
まだまだ女性が働き続けるには
様々な障害があることは確か。
困難を乗り越えて懸命に働く女性に
一番見て欲しい映画だと思う。
ブラス女子メンバーもぜひ!
何とか映画をヒットさせたい。
自分が気に入った映画なら
なおのことだろう。
それでもこの素晴らしい映画に
「ドリーム」という陳腐な邦題を付けたのはいかにもセンスがない。
原題である
「HIDDEN FIGURES〜隠された姿」
でいいのではないか!
「隠された姿」がこの映画に相応しいと
僕は強く思う。
時は1960年代初頭。
アメリカがソ連と熾烈な宇宙開発競争を
していることを背景に物語は展開する。
主人公の黒人女性3人は
NASAで働いている怖ろしく優秀な女性だ。
それにしてもこの時代のアメリカが
ここまで人種差別をしていたとは驚きだ。
「これは、ひどいな・・・」
それでもそんな現実を笑い飛ばしながら
主人公たちが時代を切り開いていく姿勢に
胸を打たれる。
なのでこの映画は
仕事を題材とした映画ともいえる。
「怖ろしく困難な目標を達成するために
どうすればいいのか」
名優ケビンコスナー扮する
白人のプロジェクトリーダーが
垣根をぶち壊すシーンに痺れる。
「そうだ、仕事はチームでするもの。
一つにまとまった時にはじめて
不可能なことが可能になるんだ!」
リーダーの決断に拍手を送りたくなる。
確かに時代は変わった。
しかしこの時代とは比べ物にはならないけど
まだまだ女性が働き続けるには
様々な障害があることは確か。
困難を乗り越えて懸命に働く女性に
一番見て欲しい映画だと思う。
ブラス女子メンバーもぜひ!