2015.8
バケモノの子
この夏、子供から大人まで
一番観たい映画はこれでしょ!
「バケモノの子」
「やっと、やっと、観ました〜」
大傑作「おおかみこどもの雨と雪」以来
3年ぶりの細田守監督の新作だ。
アニメファンでも何でもない僕が
今か今かと待ち続けた作品なのだ。
タイトルがいい。
「バケモノ〜、なんじゃそりゃ?」
と、感じるのも無理はない。
いつもながら有り得ない物語なのだが
バケモノ=熊徹(くまてつ)がとにかく魅力ある男なのだ。
全編を通して
熊徹(くまてつ)の表情の変化が実に印象深い。
子供から大人へと成長する主人公
「九太(きゅうた)」の物語ではあるけど
僕はたぶん同年代?であろう
「熊徹」が大人の男へと成長していく姿に胸を打たれた。
「むしろ大人が、子供に成長させてもらうんだよな〜」
自分自身の体験からも、そう思うのだ。
「清々しい映画を目指します」
と、細田監督は語っていた。
ホントにそうだ。
希望に満ち溢れた
すべての年代の観客が楽しめる映画だと思う。
ラストシーンではきっと
子供も大人もバケモノの愛情に涙する。
そしてエンディングテーマを歌うのはMr.Children。
桜井和寿の歌声が
この素晴らしい映画の余韻をさらに深くする。
「いい映画だったな〜」
家族で観ても、ひとりで観ても
この夏の想い出の一コマになるでしょう。
九太の胸に永遠に熊徹が生き続けるように
僕らの心にも刻み込まれる作品だと思う。
一番観たい映画はこれでしょ!
「バケモノの子」
「やっと、やっと、観ました〜」
大傑作「おおかみこどもの雨と雪」以来
3年ぶりの細田守監督の新作だ。
アニメファンでも何でもない僕が
今か今かと待ち続けた作品なのだ。
タイトルがいい。
「バケモノ〜、なんじゃそりゃ?」
と、感じるのも無理はない。
いつもながら有り得ない物語なのだが
バケモノ=熊徹(くまてつ)がとにかく魅力ある男なのだ。
全編を通して
熊徹(くまてつ)の表情の変化が実に印象深い。
子供から大人へと成長する主人公
「九太(きゅうた)」の物語ではあるけど
僕はたぶん同年代?であろう
「熊徹」が大人の男へと成長していく姿に胸を打たれた。
「むしろ大人が、子供に成長させてもらうんだよな〜」
自分自身の体験からも、そう思うのだ。
「清々しい映画を目指します」
と、細田監督は語っていた。
ホントにそうだ。
希望に満ち溢れた
すべての年代の観客が楽しめる映画だと思う。
ラストシーンではきっと
子供も大人もバケモノの愛情に涙する。
そしてエンディングテーマを歌うのはMr.Children。
桜井和寿の歌声が
この素晴らしい映画の余韻をさらに深くする。
「いい映画だったな〜」
家族で観ても、ひとりで観ても
この夏の想い出の一コマになるでしょう。
九太の胸に永遠に熊徹が生き続けるように
僕らの心にも刻み込まれる作品だと思う。