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前線に立つ

週末の新入社員は
研修を受けるのではなく
それぞれの所属会場で現場に立つ。

するとどうだ。

会場の空気がガラッと変わる。

そして新入社員が入ると
先輩がググッと成長するのだ。

「なんだか顔つきまで変わったな～」

そんな話をベテランメンバーとするほどに。

そして僕もその一人だと
自分で思う。

今日は三つの会場で現場に立ち
フレッシュな接客を見て
思いを新たにしたことがある。

「結婚式のことを
訳知り顔で批評する社長にならずに
常に泥臭く前線に立ち続けよう」

世の中の人々が
たまに雑誌に書かれるような
結婚式業界に対する不信感があるとしたら
それは現場で覆すしかない。

時には厳しい批評に落ち込むこともあるけど
小さな結果を毎週毎週積み重ねることに誇りを持ち続けたい。

明日も新入社員と共に
現場に立つことが楽しみだ！

2013.3 29

制服の謎

昨日の入社式から
全社員が新しい制服を着る。

もちろん新入社員にも手渡した！

昨日のブログで載せられなかった
これが「クッキリ９期生」の面々。

プランナーチームの制服は
ユナイテッドアローズ製（長年の自慢です）

特に女性のベージュスーツは

「このスーツに憧れているんです！」

と、新卒生によく言われるほど
人気なのだ（これも自慢です）

ところが今年のベージュスーツ。

「ちょっとタイトになったのかな・・・？」

もしくは大きな声では言えないが

「みんな、デブになった・・・？」

そんな口に出せない思いを胸に
今日は女性プランナーに聞いて回った。

「どう、今年の制服は」

「はい、ラインが美しくて、カッコいいです」という意見と

「サイズが小さくなりました」などなど

大いに参考になった（笑）

とにもかくにも
結婚式屋としてビシッと制服を着こなすことは
当たり前田のクラッカーだ（古っ）

そして新たなアイデアも浮かんだ！

「これだけ厨房女子チームが増えたのだから
日本一カッコいい女性用コックコートを作ろう！」

新たなプロジェクトも立ち上がったのだった。

制服は大事ですね！

みなさん、大事に大事に着てください。

2013.3 28

入社式2013

今日は僕にとって
一年で一番うれしい入社式の日。

ウェディングプランナーチーム２２名
厨房チーム１１名。

これはブラス史上初の採用人数だ。

特筆すべきは厨房チーム。

なんとなんと、全員女性！！

「これは大きなターニングポイントになるな」

コックコートに身を包んだ
実に初々しい彼女らを見ると
そう予感せざる得ない。

もちろんプランナーチームだって
北は青森、南は高知から集まった。

「今年も彩り豊かな面々だ」

そんなメンバーを迎える
僕たち既存社員も各店から全員集合し
まずはお約束のお掃除。

懸命にお掃除して着替えて
いよいよ入社式だ。

メンバー全員で大歓迎するのが
ブラスの流儀。

なのでブラスバンド部の演奏をバックに
やや派手に新入社員入場。

そして僕からのメッセージ。

「今日は一年で一番うれしい日です」

「一年間はガムシャラに働こう！」

「人は信頼でつながっていて、それが何よりも強い」

「最後に、ブラスメンバー全員の顔と名前を覚えよう！」

そんな話を心を込めて、笑いを交えて話した。

「ブラスに関わる全ての人を愛し愛され共に成長しよう。
入社おめでとう！」

これが２００人のブラスファミリー。

全員で集合写真が撮れるのも
もう今年で最後かもしれない。

でも
「パーセクさん、来年も何とかして！」

これがないとブラスじゃないからね。

それぞれのお店でも写真を撮って入社式は終わった。

午後からはいよいよ研修スタート。

ブラスの研修は別名「虎の穴」と呼ばれるほど
恐ろしく厳しい（ホントか）

同期の結束なしには
決して通過することはできないのだ（ホントです）

でも毎年思う。

「俺も同期が欲しいな～」

うらやましいほどに、同期の桜は美しいのです。

PS.
今日はいろんな発表もした。

昇進や移動や結婚報告や新しいお店のことや
決算賞与の話まで！

そしてブログでも改めて書きたい。

「ありがとう！こんなメンバーに囲まれて社長ができる僕は幸せ者です。
この一年の頑張りと、この結果を残したことに、心から感謝します」

2013.3 26

ガラスのジェネレーション

１０代の頃
佐野元春の「ガラスのジェネレーション」という歌が流行った。

「つまらない大人にはなりたくない」

というフレーズに
どれだけ多くの若者が痺れたのだろう。

かくいう僕もその一人だ。

今週はいよいよ入社式がある。

ウチだけじゃなく日本全国で！

「いよいよ大人の仲間入りですね」

などと言われるのだろう。

「もう子供じゃないんだから」とか

「大人になりなさい」とも。

でもねぇ、その言葉はちょっと怪しい。

特にブラスは
「大人げない大人」の集まりだし・・・。

もちろん僕を筆頭に（笑）

だから僕は入社式で
世間一般の声に合わせるのではなく

「大人げない大人になろうよ」と言いたい！

社長として一年で一番うれしい日
「入社式」まであと少しだ。

2013.3 25

マシュマロデイ

昨晩はミスチルライブに参加するため
サンドーム福井まで遠征する。

もちろんブラスミスチル部を代表して（笑）

鯖江駅近くにある
このサンドーム福井。

「なぜこんなに屋根が高いんだ」

と、思ったら
櫻井さんも同じ疑問を抱いたらしく
ライブの中で発表してくれた。

「雪が積もっても大丈夫な設計です！」

とのこと。

そんなに雪が降るのかと思い
ブラス福井チーム（ウチは福井県勢が多いのです）に聞くと

「子どもの頃は～、雪さ、どっさり積ったのよ～」

と、抜けきらないというより
直すつもりが全くない福井弁で教えてくれた。

ちなみにブラスは方言を大いに推奨しているから
これでいいのだ。

それはともかく
冬のドームツアーに参加できなかったことと
名古屋ではなく福井に遠征したという気持ちの高揚もあり
久々のミスチルライブを大いに楽しんだ。

どこへ行ってもミスチルのファンはマナーがいいしね。

ライブ本編のラストソングは

「マシュマロデイ」

ブラスの新製品「マシュマロタオル」のネーミングは
東支配人がこの曲からヒントを得たんだろうね。

さすがブラスミスチル部だ！

１０周年記念フリースも好評だったので
今度はこの「マシュマロタオル」を
ブログ読者のみなさんにプレゼントしようと思う。

どんなプリントをしようかな。

2013.3 23

会社の星

一ヶ月ほど前
NHK（言うまでもないですが放送局です）さんから連絡があった。

「ブラスさんに会社の星はいますか？」

「今回特に、モテ社員にスポットを当てたいんです」

そんな依頼が舞い込んだ！

しかも、今からすぐに会いたいとのこと。

すぐにブラスモテ社員に招集をかける。

「今すぐ来れるのは誰だ？」

そして数回の面接を経て出演が決まり
今日はNHK名古屋スタジオでの収録日。

言うまでもないがモテ社員は
一番左で大きく写っている広報の江端ではない・・・。

ウチの総合エンターティナー杉山雄太郎プランナーだ！

そして右側は推薦人として出演する
山内プランナー（超ベテラン）

さらにジャーマネとして
僕も例のように例のごとく付き添う。

付添といえば思い出す。

あの「笑っていいとも」に出演した日のことを！

なので今回も
出る気満々でスタジオ入りする。

そして綿密な打ち合わせのあと
スタジオで本番が始まった！

さて、我らが杉山＆山内プランナーの
運命はいかに！

そして僕の出番はあったのか？

オンエアーは
４月１７日（水）２３：３０～。

みなさん、ぜひご覧ください！！

2013.3 21

すべては現場にある

先月の１１日に
宗次ホールまで会いにいき講演の依頼をした
カレーハウス「CoCo壱番屋」の創業者の宗次徳二氏が
所属する経営者集団EOの例会に来てくださった。

同じ愛知県一宮市に本社を構えているし
幼なじみが壱番屋さんの幹部社員なので
今まで何度も会う機会があった。

自他ともに認める
自分に恐ろしく厳しい経営者だから
「マジメに話さなきゃ」といつも緊張していた。

今日、改めて講演を聞き思った。

「あれっ、案外面白くて、冗談が好きなのね・・・」

そうなのだ
「ニコ・キビ・ハキ」（ニコニコ・キビキビ・ハキハキ）という
飲食業にとって普遍的な標語をつくった人だから
やっぱり愛嬌があったのだ（安心しました）

「すべては現場にある」

「他社の動向など、全く気にしない。
現場とお客様を見ていればそれでいいのです」

同じサービス業を経営する僕にとって
胸にグサッと突き刺さる言葉の数々だった。

身寄りがなく孤児院で育った宗次さん。
この仏様のような笑顔はどこから来るのでしょう。

日本一の変人経営者 [単行本]

この本に書いてあるので
ぜひ読んでください。

PS.
前回も書きましたが改めて。

宗次さんは今でも朝の４時に出社している。

そして７時から
宗次ホールの回りを
仲間と共に清掃している。

名古屋のメインストリート
広小路通りが
美しく花で一杯なのは
毎朝宗次さんと
その仲間が清掃しているからです。

頭が下がります。

2013.3 20

花冷え

愛知県地方では
桜が咲き始めている。

例年より１０日程早い開花らしい。

にもかかわらず
今日の夜は寒かったナ。

「花冷え」というには少し早い。

むしろ「春雷」という言葉が合うほど
激しい風と雨だった。

季節を表す日本語は
美しく深いとつくづく感じる。

こうしてブログを書き続けていると
もっと比喩を使って
わかりやすくも正確な日本語を使いたいとつくづく思う。

しかしどれだけ読書をしても
書くことはかくも難しい。

でもせっかく
「ウェディングプランナーになりたいきみへ」で

ウエディングプランナーになりたいきみへ ―笑いと涙の結婚式― [単行本]

作家デビュー？したので
５０歳をすぎたら
渾身の本を出版することが密かな目標だ。

その為には書き続けることも大切だけど
好きな作家の文章を丹念に書き写す作業が
修行になると聞いた。

パソコンを打ってばかりだと
字も下手になるしね。

こう見えても習字は初段なのだ（大昔の話ですが・・・）

そう考えると
手書きブログがあってもいい。

キーボードで打つのとは
一味違う文章になるね、きっと。

こんな時代だからこそ
手書きの手紙やハガキをもらうと心に響く。

ならば感謝の気持ちを込めて
丁寧な文章を書かなければならない。

今日は自分への戒めブログでした。

2013.3 19

歌いながら治す

ASKAさんのライブに行って来た。

もう何年通い続けているかわからないし
このコンサートツアーを見るのも二回目だ。

SCRAMBLE(Blu-ray Disc付) [CD]

最近雑誌のインタビューの中で

「ここ数年、ずっと不調だった声が復活しました」

と、書いてあった。

確かにここ数年
「ASKAさんらしくないな～」と
思うことがちょくちょくあった。

レベルはそうとう違うが
僕でもカラオケで声が出ないと落ち込む。

プロで超人気アーティストなら
なおのことだ。

それでもライブを止めずに
歌いながら治したとのこと。

今日のライブはその通り！

「この世のものとは思えないほど、凄まじい歌声だった」

特に

「けれど空は青」は良かった！

僕もASKAさんを見習って
歌いながら声を治したい。

（昔は天使のように高い声が出たのです（ホントに））

で、アンコールは
ASKAさん恒例昭和の歌謡曲。

毎回これが楽しみなんだな～。

今回はなんと
「木綿のハンカチーフ」by太田裕美。

泣けますよ、この曲は。

「こんな純粋な女の子が
昭和の時代には沢山いたんですね～」

素直に聞くとホントにいい曲なのだ。

夏に復活するチャゲ＆飛鳥が
ますます楽しみになりました！

2013.3 18

WBC無様な敗戦

プロスポーツ選手は負けたときに批判にさらされる。

それがプロの宿命。

日本人が一番好きで
誇りを持っている野球ならなおのことだ。

こんな無様な試合をして
笑って帰れるほどファンは優しくないし
そんな優しいファンばかりでは日本野球は強くならない。

敗戦後のベンチ裏で
指揮官が言った

「笑顔で日本に帰ろう」

発言に頭にくる。

「こら～、山本監督。あなたは太平洋を泳いで帰れ！」

僕たちは決勝を見たかった・・・。

ということで
解説の桑田真澄さんと同様に
今夜は眠れないほど悔しい。

試合後すぐに

「選手はよくやりましたから、胸を張って日本に帰って欲しい」

などときれいごとを言う
アナウンサーや解説者も嫌いだ。

「悔しくて言葉が出ません」

と、つぶやいた桑田さんが好きだ。

「ああっ、悔しい」

スミマセン
今日はスポーツ観戦オタク河合の独り言でした。

2013.3 16

母のマリッジブルー

「マリッジブルーは新婦だけがなるものじゃない」

そう教えてくれたのは
ブルーレマン自由が丘時代から
レマンの裏方PJさんとして
長く働いてくれている「ちあき」さん。

娘さんの結婚が決まり
ブルーレマン名古屋で披露宴をすることになってから
打合せにも参加しながらいろいろ考えてきた。

「私にもしものことがあっても
結婚式は絶対やってね
めでたやと前撮りとエンドロールは絶対ぜったい！」

こんな言葉を
担当の温子プランナーに告げるほどに。

毎週結婚式を見ているからこそ
思い入れが人一倍あると思う。

でも、これこそ母親の思いなんだと
会って話すたびに感じることができた。

そしてとうとう

「社長さん、わたしマリッジブルーなの・・・」

こんな名言まで飛び出した！

そして迎えた今日の結婚式。

「素晴らしかった！！」

「絶対に盛り上げなければならない」

珍しくプレッシャーを感じていた「めでたや」も
福岡からこの為に駆けつけた
野田プランナーの助けもあり
我ながらベストパフォーマンスができた。

何よりレマンチームの仲間を思う気持ちが一つになり
会場をゲスト共に温かい空間にした。

もちろん新郎けんたさんの
熱演が一番だったことは間違いない！

「おめでとう！けんたさん、あやのさん、ちあきさん（母）」

お母さんへのラストインタビューで
「母の深い祈り」を感じた。

そして母親にとっての結婚式を
いつも以上に深く学びました。

2013.3 15

夢アワード

ウチの大切なパートナー企業
「ミライロ」さんが金字塔を打ち立てた！

みんなの夢アワードで大賞を受賞したのだ！

うれしいことに
そのプレゼン映像にブルーレマン名古屋の様子が
使われたのだ。

ぜひ、この映像を見て欲しい！

ユニバーサルデザインとは
文化・言語・国籍の違い、老若男女といった差異
障害・能力を問わずに利用できる施設や製品のこと。

　「ユニバーサルデザインな社会が実現すれば
障害を持つ方とその家族や友人たちが
移動に不安を抱えることなく行きたい場所へ行き
学びたい場所で学ぶという当たり前のことが当たり前にできる社会が実現するはず」

と、垣内社長は語る。

日本全国に
ユニバーサルデザインを広めることを自らの使命とし
限られた人生の中で全力を尽くす垣内社長とその仲間たち。

彼らと出会い
その思いを共有していることがうれしい。

「ミライロはユニバーサルデザイン部門で
ブラスは結婚式部門で日本と世界を少しでも良くしよう！」

目標や夢は大きくとも
ウチもミライロさんも一つひとつだ

それを忘れずすすみたい。

2013.3 14

PJ祭り　2013　東地区

うっかり「PJ祭り東地区」の様子を
書くことを忘れていた・・・。

「これはイカン」

ということで
キチンと書き記しておきたい。

３月１１日（月）
オランジュ：ベールで開催した
PJ祭り東地区（豊橋、岡崎、安城、豊田、日進）

午後５時になると
続々PJ達がやってくる。

「西に負けるんじゃないぞ～」

ついついあおってしまうけど
結婚式屋としてイベントは完璧に仕切りたいもの。

「頼むぞ、オランジュ幹事チーム」

東は「with you band」の相棒
フジナミプランナーがいるので
卒業PJの入場と共に
「with you」を生演奏！

そして東＆さんまの司会で乾杯。

東も衣装がいいね～。

特にベージュ卒業PJの七色ワンピースが！

シェフたちの手作り料理をしっかりと食べたあとは
東地区も当然余興大会。

余興といえば、ブラン：ベージュ。

PJも伝統をしっかりと引き継いでいるね！

いろいろあって
恒例の歌も歌ってフィナーレへ。

東地区の卒業PJは４年間しっかりと働いた子が多い。

「みんな、ホントにありがとう！」

学生時代のアルバイトで
一つでも心の支えになるものを掴んでくれたのなら
ものすごくうれしい。

想い出の場所としてそれぞれの胸に生き続けるのなら
なおうれしい。

「みんな～、たくましく生きろよ～」

卒業生代表PJ
ベージュのミキティからのあいさつは
今年のPJ祭りを締めくくるに相応しい内容だった。

「社員もパートナーもPJも
全員の心を一つにして作り上げるのがブラスウェディングです」

最高の言葉をもらった。

「みんな、ありがとうね～」

2013.3 12

世界に一つのプレイブック

花粉＋黄砂＋PMなんとか。

とても外に出る気にならない。

「春なのに～、春なのに～、ため息また一つ」

ｂｙ柏原芳江です（知らないよね・・・）

ということで映画でも見るしかないでしょ。

で、先週見たこれを紹介したい。

世界にひとつのプレイブック

アメリカ人だって
シャイな人もいれば、物静かな人もいるでしょう。

でもこういう
いかにもアメリカンな恋愛映画を見ると

「ホントによくしゃべるな～」

と、思わずにはいられない。

「一日だけ、どれだけ機関銃のように話し続けられるか
挑戦してみようかな」

映画を見ながら
そんな余計なことを考えてしまったけど
主演のジェニファー・ローレンスにやられた。

映画が進むにつれ
どんどん魅力が増していくのだ！

ダンスシーンは一緒に踊りたくなる。

ラストも予定調和だけど、イイね。

河合達明
花粉に苦しむ人に自信を持っておススメします！

PS.
今日のお昼は
泣く子も黙る「ツボネ会」のみな様方とランチ会。

「写真がボケボケでスイマセン」

１０年前に出会った新卒一期生１０名が全員集合し
いろんなことを祝った（結婚報告、誕生日、帰国祝いなどなどです）

昼からほろ酔いになり
ホントにいい気分だった。

最後のもらった寄せ書きに
泣かない僕が泣かなかったけど
心の中で泣いた（笑）

「１０年後もこうして集まれるように
まだまだ先頭に立って走り続けるよ。

みんなは黄金の３０代にするんだぞ！」

2013.3 11

いつも心に太陽を　2013

今日から春の社員面談が始まった。

各会場を回り
全社員と話しをするのだ。

多店舗展開をするようになってから始めたこの面談。

少々しんどいこともあるけど
社長としての最重要仕事の一つだと思っている。

「どれだけ社員が増えようとも、ひとり一人を見つめる」

その思いを忘れず
今日から各店行脚の旅だ（大げさです）

そして今日は３月１１日。

テレビは震災関連の番組が多く
新聞も特集記事を多く書いている。

この二年間
企業の基本である
お客様に喜ばれて利益を上げ
税金をキチンと納めてきた。

飛びぬけて多くの雇用はできないけど
毎年一定数の新卒社員を採用してきた。

「いつも心に太陽を」という名で
震災支援活動を少しだけどやってきた。

当たり前のことを当たり前にやりつつも
もう一歩も二歩も踏み込みたい。

震災を忘れることなく
自分とブラスにできることを調べて実行しなければ。

コツコツと支援プロジェクトを進めている団体は多いのだから。

PS.
夜は東地区のPJ祭り。

その様子は明日書きたいと思う。

「武田さん、写真のデータをくださいね～」

2013.3 9

ちびっこプランナー

ウェディングプランナーが
小中学生の憧れの職業になって欲しいと願っている。

なので一年に一度
地元の中学校へ講演に行く時は必ず聞く。

「ウェディングプランナーになりたい人はいますか？」と。

年々増えている印象はあるけど
まだ一クラスに一人か二人
そんな感じだ。

今日のブルーレマン名古屋の結婚式。

新郎の姪っ子さんが「ウェディングプランナー志望」
という情報を聞きつけ現場へ駆けつける。

すると、さすがは温子プランナーだ。

すでにプレゼントしているぞ、これを！

ウエディングプランナーになりたいきみへ ―笑いと涙の結婚式― [単行本]

こうしてアマゾンのリンクを貼ると
ハッキリ言って見にくい。

「表紙、失敗じゃないの・・・・」

（実際の本は、帯があるからそんなことないんです（泣））

ま、それはともかく
ちびっこプランナーの大活躍もあり
披露宴は大いに盛り上がったと報告が入る。

少年少女がこの本を読んで
ウェディングプランナーを目指してくれるのなら
この上ない喜びだ。

将来そんな就活生に会いたい！

2013.3 8

WBC２次ラウンド　日本対台湾

急いで家に帰ってテレビをつける。

スマホでもチェックしていたが
やはり負けている。

WBC２次ラウンドの台湾戦は
敗色濃厚なまま７回に突入していた。

そこからの激闘は
多くに人が見ただろう。

もうだめだ・・・。

そう思う瞬間が何度もあった。

「ワールドベースボールクラッシックの日本は
何度も絶望的な状況から這い上がって来たのです」

と、アナウンサーが叫んだ瞬間
過去二回の想い出が甦ってきた。

そうだ、このチームがうんぬんなんて
言っている場合じゃない。

「メジャーリーガーが全員いないから
B級チームでスターもいないでしょ」

スポーツ観戦オタクと自分で名乗っているのに
今回のWBCに覚めていた自分を恥じる。

そして崖っぷちの状況で
中日の井端が打った！！

体に震えがくる、一打だった。

今日の勝ちは大きい。

何よりかなりの国民にスイッチが入ったと思う！

「決勝ラウンドのサンフランシスコに行こうかな・・・」

３月１７日～１９日。

チケットはまだ発売前です！

2013.3 7

司会者になりたいきみへ

昨日はブラス司会者ミーティングの日。

ブラスウェディングをつくる上で
大きな役割を担うのが司会者。

（どの会社の結婚式でも、当然重要ですが）

それについては
もう何度も書いてきた。

でも書かせて！

「会を司る者と書いて、司会者」

そうなのだ。

「会をしっかり司っているのか？」

それを話し合うのが司会者ミーティング。

幸いウチの司会者はすべて社員同然。

会社のルーツが司会事務所なので
直接司会者を雇用しているのだ。

というより
「結婚式の司会者になりたい人」を募集し
じっくりと育てるのが基本だ。

（プランナーもそうだけど
真っ白な人材を育てることが好きなんです）

ウエディングプランナーになりたいきみへ ―笑いと涙の結婚式― [単行本]

詳しくはこの本を読んで欲しい（笑）

ブラスは全国でも珍しいというより
ほとんど唯一だと思う。

社長も専務も司会者出身で
しかも現役なのだから！

それだけでも
並々ならぬ熱意が伝わると思う。

「伝えたいな、伝えたい！ブラス流司会のことを」

やっぱり書くしかない。

「ウェディング司会者になりたいきみへ」を（けっこう本気です）

※ちなみに研修生を募集しています！！
詳しくはここを読んでください！

ブラス経営理念
「それぞれの新郎新婦にとって最高の結婚式をつくる」には
優れた司会者が必要不可欠。

昨日はミーティングで
改めてそれぞれの司会者から熱い想いを聞くことができた。

週末に向けて
風邪をひくことを許されない司会者たち。

声を大事に日々過ごしている。

深酒なんてもってのほか（笑）

その姿勢には頭が下がる。

「僕たちは史上最高の結婚式の司会者になれる」

そう信じてこれからも精進しよう。

僕もまだまだ負けない！

PS.
夜はそんな司会者たちと
ヴェルミヨンバーグレストランでディナー。

松本＆寺岡司会者の
「１０００件達成お祝い会」だ。

二人のベテランを
全員で祝福するつもりが
ヴェルミヨンの城口マネジャーが用意した
スペシャルワインを飲むに従い
どんどん騒がしくなる（なにせ声が大きくて滑舌がいいので）

「えっ、深酒はご法度では・・・」

水曜日ですから
明日から体調を整えて週末を迎えましょう！

PS２
そんな司会者たちの「コトブキ日和ブログ」も
ぜひ読んでください！

2013.3 5

PJ祭り　2013　西地区

昨晩はブラス伝統の行事「PJ祭り」

PJ祭りとは
学校を卒業すると同時に
PJ（アルバイト）を引退する
PJのための卒業式パーティー。

昨年からとうとう
全店集合で行うことが困難になり
東地区と西地区と別れて
開催することになった。

昨晩は西地区
（鈴鹿、名古屋×２、常滑、一宮、岐阜羽島）開催。

夕方近くになると
各店から続々とPJ＆社員が岐阜羽島のヴェルノアに集まってくる！

PJも社員に負けじと
揃いのスタイルで来てくれることが
この上なくうれしい！

まずは卒業PJの入場。

そして西の大将板さん
＆西川（写真なし）の登場。

で、僕も感動のスピーチを
することなく
「とにかく盛り上がるぞ～」
宣言をする。

乾杯のあとは
シェフチームが若いPJの為にどっさり作った料理を味わう。

みんな若いから、すごい勢いで！

後半は当然余興大会！

審査員が迷いに迷うほど
レベルの高い余興が続く。

不思議なのは
社員がする余興と
PJチームも似ていること。

マンダリンは生き写しと言っていい（笑）

ミエクロもシュールなネタが良かったな～。

余興大会のあとはデザート食べながら写真タイム。

各店のPJ交流があるのもウチのいいところだ（自画自賛）

毎年恒例の歌を
司会者の寺さんとピアノの寺島先生と僕とで歌った後は
卒業式。

各店のリーダーから卒業証書を
永田専務から記念のベアーを贈る。

学生時代のアルバイトで
一つでも心の支えになるものを掴んでくれたのなら
ものすごくうれしい。

想い出の場所としてそれぞれの胸に生き続けるのなら
なおうれしい。

「みんな～、たくましく生きろよ～」

在校生と卒業生代表のあいさつもジーンときた。

高２から５年間マンダリンで成長した
ミキティは特に感慨深い。

全員でテーマソングを歌って
西地区PJ祭りは幕を閉じた。

「PJが会場を愛し、アルバイトの枠を超えて全力で働いたとき
最高の結婚式ができる（by河合達明）」

だとするならば
どうしたらいいのか？

その方法は一つや二つじゃないし
簡単でもない。

でも確かに
取り組んできた証がこの日にはある。

「卒業PJのみんな、ありがとう！」

いつでも帰って来いよ～。

2013.3 3

結婚記念日

今日は僕の結婚記念日。

３月３日はひな祭りだから
まぁ、忘れる心配はない。

なので新規のお客様に

「結婚記念日は忘れやすいですから
覚えやすい日がいいですよ」

と、話した。

が、結婚を決めたばかりの二人に
言うセリフじゃないとプランナーに叱られる・・・。

夜は毎年恒例
娘と結婚披露宴のビデオ観賞会。

というは大嘘で
自分のビデオは恥ずかしくてとても見られない。

お客様には

「絶対に映像に残すべきです！」

と、力説しているのにだ。

でもいつかは家族だけでなく
友人たちとも見たいし
義母は昔からちょくちょく見ているので
やっぱり結婚式の映像は残すべきだとつくづく思う。

PS.
朝のヴェールノアール。

模擬結婚式の新郎新婦役は
ヴェルノアで結婚式を挙げてくださった
たかやすさんとゆきさん。

「フリースが当たったんです！
やっと、社長さんに会えました～」

そんなうれしい言葉をいただいた。

「お客様からの質問に丁寧に答えていただき
ありがとうございます！」

結婚式後のお客様と
細くとも長い絆で結ばれているのがウチの持ち味です。

2013.3 2

今年も

「目が、かゆい」

花粉症歴２５年の河合達明。

糖質制限食による体質改善努力もむなしく
今年もキッチリとアレルギー症状が出た。

「ま、そんなに早く体質改善できるわけないナ」

ということで
今年も苦しい季節がやって来た。

アレルギーに特効薬はないし
薬は飲まない主義なので我慢するだけだ。

なのでマスクとメガネは手放せない。

（そういえば昨年は怪しい人と思われ
警察に尋問された）

そんな今年の花粉対策はコレ。

「JINS花粉Cutメガネ」

なんと９３％花粉カットでありながら
デザイン性も優れている！

さっそくネットで注文したので
来週には届くだろう。

値段も手ごろなので
ホントに９３％花粉カットなら大ヒット間違いなしの商品だ。

その効果はブログで報告します！

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